世界一のピンチョスに感動!渋谷「グランソル東京」に東京オリジナルピンチョスが登場

 東京・渋谷の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」のスペインバル「グランソル東京 渋谷ミヤシタパーク店」にて、コロナ禍で延期となっていたスペインの本店からシェフが来日。期間中は本店シェフが考案した東京オリジナルピンチョスが提供される。事前に行われた試食会で本紙記者が名物ピンチョスを堪能した。

世界No.1に輝いた数々のピンチョスを提供する「グランソル東京 渋谷ミヤシタパーク店」

 東京メトロ「渋谷駅」B1出口より徒歩約4分。「グランソル東京 渋谷ミヤシタパーク店」は、スペイン・バスク地方のオンダリビアにあるピンチョスの名店「グランソル」の日本1号店で、数々のピンチョスコンクールで世界No.1に輝いた名物ピンチョスに定評がある。

 試食会では本場さながらのビュッフェスタイルで6種類のピンチョスを提供。「夫婦のピンチョス」は、アンチョビとイワシの酢漬けを夫婦に見立てたピンチョス。カラフルな紫玉ねぎとパプリカがトッピングされ、ほどよい塩味と酸味でさっぱり食べられる。「タコのピンチョス」はボイルしたタコをスライスし、アイオリソースとパプリカパウダーをトッピング。ぷりぷりのタコの食感とにんにくの香りが食欲をそそる。

「山羊チーズのピンチョス」は、シェーブルチーズとスモークサーモンに細切りのポテトフライをトッピング。チーズのコクとサーモンの塩味にカリカリのポテト、隠し味のアプリコットジャムの甘みがぴったり。「トルティージャのピンチョス」は、50年以上変わらない「グランソル」本店のレシピで作られたボリューム満点のトルティージャ(スペインオムレツ)をのせて。はみ出すほどポテトの入ったちょっと甘めのトルティージャにお腹も大満足。

「蟹のアイオリ風ピンチョス」は、蟹のほぐし身をアイオリソースであえてサクサクの小エビのフリットを添えたもの。日本風にいうと「カニマヨサラダ」のようなどこか懐かしい味わい。「ツナピッツァのピンチョス」は、たっぷりのツナにパプリカとチーズをのせてピザ風に仕上げている。トッピングのフライドオニオンが食感のアクセントに。

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