関口祐冬が“フライ級のホープ”内田タケルを返り討ちにし「いいオファー待ってます」【修斗】

1R、主導権を握っていたのは内田だったが…(撮影・堀田真央人)

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6」(9月19日、東京・ 後楽園ホール)で関口祐冬(修斗GYM東京)と内田タケル(パラエストラ松戸)のフライ級のランカー同士の対戦が行われ、1位の関口が8位の内田を返り討ちにした。

 フライ級は世界王者の平良達郎がUFCに参戦中。関口は2019年に平良に判定負けを喫したものの、その後4連勝で世界ランク1位に上がってきた。

 対する内田は2018年にプロデビューし、修斗ではここまで6戦5勝1敗。その5勝のすべてが一本勝ちという新進気鋭のグラップラー。今年6月にはシンガポールで行われた「ROAD TO UFC」に出場しショーン・エチェル(オーストラリア)に1Rで一本勝ちを収め、一気にフライ級のホープとして注目を集める存在となった。

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