矢地祐介が連敗脱出へ“俺様ファイト”での勝利を誓う。相手の未知の部分も「今の僕には逆にいい」【RIZIN.39】

この日も「自分のやりたいことを押し付ける」と語った矢地

 かつては「相手に合わせる戦い方」ではなかった矢地だが「負けが込み始めたころから? 多分、最初のグスタボ戦以降じゃないですかね? それからだと思います」とRIZIN初黒星となったグスタボ戦がきっかけとなったことを明かした。「格闘技では性格とか人生が出る。そういうコアな部分が大人になるにつれてどんどん試合や格闘技に出てきたのかな?というのがあるし、相手への対策とか頭を使って格闘技をするようになってから“相手がこうしてきたらこう”ということにとらわれすぎちてしまった」などと最近の動きを解説。今回についてはそういった“地の部分”を排除し「勝負するところは勝負しないとだめだと先輩から口すっぱく言われていてその概念はだいぶ落とし込めているので、要所要所出していきたい」などと語った。

 アレンについては「映像だとストライカーなのかなと思っていましたが、戦績を見ると一本勝ち多かったりして、トータルできるんだろうなという印象」と未知の部分に警戒しつつも「データが少ない分不安要素もありますけど、それが今の僕がやろうとしている、自分のスキル出すという点では逆にいいのかなと思う」などと前向きにとらえた。

 また会見で口にした「今の僕に誰も期待していない」というコメントについては「全く追い込まれてないですけど、良くも悪くも俯瞰的に第三者目線で自分を見れてしまうので、格闘技ファンは今の俺には期待しないだろうし、印象をひっくり返したいとは常日頃から思っています。それがやっぱり格闘技の醍醐味なので」とその意図を語った。