“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希がプリンセスタッグ王座V3も最大の試練が到来。インペイラー&ハウイツァの怪女コンビが挑戦表明【東京女子プロレス】

WWPが挑戦表明

 王者組がマイクを持ってしゃべっていると場内が暗転し、WWPからのビデオメッセージが流れ始めた。ハウイツァは「今日誰が勝とうが、誰がベルトを持っていようが関係ない。1月にそのベルトをいただきに行く。私たちにとってプリンセスタッグ王座以上にお似合いのベルトはないわ。2人ともピンクがよく似合うもんね。1月4日に会いましょう!」とアピール。インペイラーは8月と10月に来日し、東京女子マットを席巻した怪物で、ハウイツァはその正パートナーだという。

 映像を見た赤井は「イッテンヨン(1月4日、後楽園)での挑戦者が決まったみたいです。でも大丈夫。チャンピオンはこうやって何回も困難を乗り越えてこそ、どんどんベルトの輝きは増していくから。無事に守り切って、皆さんのいいプロレス初めを私たちのベルト姿でスタートさせましょう」、荒井は「私も腹をくくったので。2023年初の試合で、ハッピーに締めくくって、いい年の初めにしたい」と覚悟を決めた。