17年ぶりの女子だけの大会「COLORS」を5月に開催。メインはSARAMI vs渡辺彩華のタイトル戦【修斗】

16選手が紹介された(撮影・上岸卓史)

 そして「女子格闘技が、自分が現役時代から大好きなので、できることがあればサポートしていきたい。今、女子修斗はチャンピオンのSARAMI選手、澤田選手を筆頭に、そこに続けとばかりに熱い女子の戦いが繰り広げられています。ここ後楽園ホールや東京だけではなく、広島、大阪、香川、沖縄、北海道の札幌といろいろなところで女子の試合が盛り上がっています。試合を組んでいただいています。そういう地方の方々の熱い思い、プロモーターの方の熱い思い、そして選手たちの熱い思いをまずここに持ってきて、みんなで全国中の元気をいただいて、女子の修斗をさらに盛り上げていきたい」との決意を述べた。

 ここで世界女子スーパーアトム級王者SARAMI(パンクラスイズム横浜)を筆頭に16人の選手が呼び込まれ、世界女子アトム級王者の澤田千優(AACC)が「もっともっと“女子もかっこいいな、強いな”と思ってもらえるような試合をたくさんしたい、選手のカラーに染めていけるようにしたいと思っているので、応援のほどよろしくお願いします」と挨拶。

 そして同大会のメインイベントでSARAMIに渡辺彩華(AACC)が挑戦するチャンピオンシップが行われることが発表された。