三浦孝太がYA-MANと真っ向勝負の覚悟「みんな俺が負けると思ってる。“見とけよ”って」 【RIZIN.42】

YA-MAN戦の勝利へ自信を見せた三浦

 これまでの三浦の試合は1Rが3分。今回は1Rが5分の試合となるのだが「練習では5分で全然やってるので、そこに関しては大丈夫なんですけど、試合は全然違うと思うのでそこを含めて経験として感じ取りたいと思うんですが、5分2R、10分間はかからないと思っています。どっちも1Rでのフィニッシュを狙っているんじゃないかと思います。向こうもルールと時間が初めてで、自分も5分2Rが初めて。格闘技キャリアも全然まだ浅いので、組み立ててというより早期決着にどっちにしろなってしまうと思う」などと語った。

 YA-MANは三浦の前に行ったインタビューで「キックボクシングの試合でも2Rのガチスパーをしてから試合に向かう。5分でも10分でも大丈夫。スタミナには自信がある」と言っていたのだが、三浦もスタミナについては「大丈夫です」ときっぱり。

 またYA-MANが「自分みたいな人種とは関わってこなかったと思うから、対峙したときに怖い思いをさせてやろうかなと思っている」とコメントしていたことについては「ビビることに関しては、試合が決まった時にめちゃめちゃビビっていたので、もう通り越したっすね。今は全然ビビってない。逆にMMAの試合だったら自分のほうが、2試合だけど多くやっているので、そこの怖さを見せられたらと思います」と逆に自信を見せる。