5・6開幕「KING OF DDT」1回戦で対戦の遠藤哲哉と秋山準が意識しまくり【DDT】

遠藤哲哉

 遠藤は「昨日防衛して、UNIVERSALチャンピオンとして、KING OF DDTに臨むことができます。1回戦の秋山準選手、昔から別のユニットだったり、同じユニットだったりで、何度も対戦してるんですけど、ここが自分のなかの決勝だと思って勝ちにいきます。遠藤哲哉から目を離すな」と必勝宣言。

「トーナメント出場選手で意識する選手は?」と問われると、秋山が「やっぱり彼(遠藤)を一番意識する。一番隣りにいて、やりにくさが若干ある」と言えば、遠藤は「自分も秋山さんと同じ意見で、隣りにいる秋山さんを意識する」と発言。

「やりにくい」とコメントした秋山は「やりづらいと言っても若干、昔より年取ってやさしくなってるんで、親心が出ちゃう。昔なら横にいる小橋建太に何のちゅうちょもなく、いってたんですけど。若かったんで。僕も53歳になって、ナイスミドルになったんで、気を使うところも出てきてるんで、そこだけ。試合になって、ブチっと切れることがあったら、通常通りいけます」とニヤリ。これを聞いた遠藤は「秋山さんが切れやすいのは隣りにいてよく分かってるんで。秋山さんを切れさせる前に親心につけ込んで、勝ちをかっさらいたいと思います」と勝利にこだわった。

 この一戦の勝者は2回戦で、MAO vs 正田壮史の勝者と対戦する。