木髙イサミが渡瀬瑞基を破り“ガンプロの至宝”SOG世界無差別級王座がBASARAに流出【ガンプロ】

フィニッシュは木髙の勇脚・斬

 マイクを持ったイサミは「(継続参戦の)パスポート手に入れちゃいました。今日勝ったのはBASARA・戦闘民族の木高イサミ。下から悔しそうな目で見てるかもしれないけど、絶対に上がるな! ここは俺たち戦闘民族のリングだ」と言い放ち、藤田ミノル、下村大樹とともにガンプロマットを占拠。
 
 イサミが退場すると、渡瀬は「ガンプロのみんな、ユニバースのみんな。ごめんなさい」と謝罪。ここで、勝村周一朗が「謝んなよ。オマエが去年、あのジャクソンに勝って、ベルト巻いて、何回も防衛して、他団体に行って、ガンプロの強さ見せてくれたじゃん。オマエの姿に何回も勇気をもらった。あのベルト獲り返そうぜ。胸張れよ」と𠮟咤激励。
 
 渡瀬は「俺は弱いです。かっこ悪いです。泥臭いです。みんなのお手本になる泥臭さで、あきらめない気持ちを世界中に伝えていきます。必ずガンプロが、俺がベルトを獲り返すんで。まだまだかっこいいガンプロについてきてください」と言うと、リングに上がった所属、出場選手とともに「ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス!」で締めくくった。しかし、その場に大家健代表の姿はなかった。