Ωの火野裕士&大石真翔が佐々木大輔&MJポーを破り、KO-Dタッグ王座を奪取。藤田ミノル&KANONが挑戦へ【DDT】

新王者となった火野裕士(右)と大石真翔

 バックステージで火野は「大石だって、まだまだやればできんねん。ワシの力なしで勝ったようなもんや。これからのΩが楽しみやな。ダムネーションT.Aだろうがなんでもええ。誰でも来たらええ。一発で獲った。これがΩの実力や。次の防衛戦はよう見とけよ」と余裕しゃくしゃく。

 王座から陥落した佐々木は「こんなくだらねぇタイトルマッチ組みやがって。なんで大石、火野が挑戦者なのかも分からねぇ。あんなタッグベルトには興味ねぇんだ。俺の頭のなかは(KONOSUKE)TAKESHITAでいっぱいだ。KANON、後はオマエが遊んでやれ」と吐き捨てた。KANONは「藤田ミノルと俺ですぐにタッグのベルト獲って、DDTに破壊と混とんをもたらしてやるよ」と不敵に語った。

DDTプロレス「SAKI AKAI 10TH ANNIVERSARY TOUR IN KORAKUEN!!」(8月13日、東京・後楽園ホール)
◆ダークマッチ 15分一本勝負
○高鹿佑也(7分14秒 、変形トライアングルランサー)瑠希也●

◆オープニングマッチ スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●岡谷英樹(8分4秒、片エビ固め)KANON○
※ベトナムドライバーⅡ

◆第二試合 6人タッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&○納谷幸男&岡田佑介(9分19秒、体固め)樋口和貞&石田有輝&正田壮史●
※世界一のバックドロップ

◆第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
【試合経過】
①○土井成樹〈挑戦者=2〉(6分58秒、片エビ固め)高木三四郎●〈王者=1〉
※高木が防衛に失敗、土井が第1573代王者となる。
②○アントーニオ本多〈7〉(11分41秒 オーバー・ザ・トップロープ)須見和馬●〈3〉
③○土井成樹(11分59秒、オーバー・ザ・トップロープ)アントーニオ本多●
④○HARASHIMA〈5〉(13分24秒、オーバー・ザ・トップロープ)飯野“セクシー”雄貴●〈4〉/男色“ダンディ”ディーノ●〈4〉
⑤○土井成樹(13分54秒、オーバー・ザ・トップロープ)HARASHIMA●
⑥○土井成樹(14分37秒、エビ固め)彰人●〈6〉
※バカタレ・スライディングキック。〈〉内は入場順。

◆第四試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
●旧姓・沙希様&クリス・サンローラン&マーサ(9分58秒、片エビ固め)上野勇希○&MAO&小嶋斗偉
※アカデミー賞からの片エビ固めを切り返す

◆第五試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉佐々木大輔&●MJポー(11分13秒、直伝トルネードクラッチ)火野裕士&大石真翔○〈挑戦者組〉
※DAMNATION T.Aが初防衛に失敗、Ωが第78代王者組となる。

◆セミファイナル DDT EXTREME選手権試合~弱点爆発!!発動条件はあなた次第!フォール&エスケープ=おばけ&風船爆発デスマッチ 60分一本勝負
〈王者〉○平田一喜(14分27秒、巨大風船爆破からの奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)坂口征夫●〈挑戦者〉
※第58代王者が2度目の防衛に成功。

◆メインイベント 赤井沙希デビュー10周年記念試合vol.2~スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○赤井沙希&雪妃真矢&朱崇花(19分1秒、ケツァル・コアトル)彩羽匠&山下りな&中島翔子●
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