山田虎矢太が志朗、鈴木真彦、金子晃大、玖村将史の4強に宣戦布告。「僕なしでトップを決めないで」【SB】

左フックでフィニッシュ(撮影・須山杏)

 山田は試合後のマイクで「他団体に4強といわれている志朗選手、鈴木真彦選手、金子晃大選手、玖村将史選手と強い選手がいるんですが、全然負ける気はしないので、自分なしでトップを決めないでほしいと思います。いつになるか分からないですが、行く行くはこの4強を倒して自分がSBが一番強いというところを皆さんにお見せできるように頑張ります」とアピールした。

 山田は2019年8月にデビューしこの日の勝利でプロ戦績を12戦12勝(9KO)とした。昨年4月には12月にKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者となる心直に1RでKO勝ち。今年2月にRISEやRIZINでも活躍する植山征紀を破り王座を獲得。双子の兄の彪太朗も4月にSB日本フェザー級王座を獲得し、SB史上初の双子の同時王者となっている。

「SHOOT BOXING 2023 act.4」(9月23日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント 64.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○笠原弘希(シーザージム)(2R1分4秒、フロントチョーク)ネイサン・ドライデン(イギリス)●

◆第9試合 60.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○笠原友希(シーザージム)(1R2分43秒、KO)シンダム・サンライズジム(タイ)●

◆第8試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○山田虎矢太(シーザージム)(1R35秒、TKO)パク・ヒョンウ(韓国/キム·ジェ国際エックスジム)●

◆第7試合 53.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)(1R1分、TKO)松岡宏宜(H・K・A gym)●

◆第6試合 65.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)(判定3-0=30-25、30-25、30-25)樋沼朝光(RIKIGYM)●

◆第5試合 63.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)(1R2分14秒、TKO)金ちゃん(K-Style)○

◆第4試合 67.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●村田義光(シーザージム位)(判定0-3=28-29、27-30、28-30)都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz)○

◆第3試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM)(4R1分15秒、TKO ※本戦判定1-0=29-29、30-28、29-29)ポッシブルK(K’GROWTH)○

◆第2試合 70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○RYOTARO(龍生塾)(判定3-0=29-24、29-24、29-24)風間大輝(橋本道場)●

◆第1試合 60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)(2R1分13秒、TKO)キム・チョンヨン(韓国/鳥致院東洋ジム)●
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