トーナメント準決勝で対戦する政所仁と花岡竜がバチバチと火花も互いのムカつくところは「目」で一致【RISE173】

微妙な空気となったフェイストゥフェイス

 一方、花岡が「政所選手に“顔がムカつく”と言われていたんですが、僕も全く同じことを思っていたんで、ムカつく顔をボッコボコにしたいと思いながら練習していました」と言えば、政所も「僕はあまり意識していなかったんですが…。“RISEなめんなよ”と思いながら練習していたんですが、映像で結構笑われていたんでだんだんムカついてきて。その映像を見たら顔がムカつくなと思ったんで、後半は僕もそれをエンジンにして頑張りました」と互いに相手のムカつく顔を思い浮かべながら練習してきたことを明かした。

 ちなみにムカつく部分については花岡は「なんか、小型犬っぽいきゅるきゅるした目がムカつくなと思っていました(笑)」、政所は「僕も目すね。フェイストゥフェイスした時にも近くに来たんですが、いらいらして手が出そうになりました(笑)」と互いに「目」を挙げていた。

「RISE173」(11月18日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合)RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級(-53kg)トーナメント 決勝戦 3分3R延長2R
準決勝① 政所vs.花岡の勝者 vs 準決勝② HIROYUKI vs.長谷川の勝者

◆セミファイナル(第10試合)RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
erika♡(王者/SHINE沖縄/第2代RISE QUEENミニフライ級王者、元NJKFミネルヴァ日本アトム級王者)vs 小林愛理奈(挑戦者/FASCINATE FIGHT TEAM/同級2位、アトム級1位)

◆第9試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
澤谷大樹(HAWK GYM/同級4位、CKC2022 -57.5kgトーナメント優勝、DEEP☆KICK-60kg王者)vs 安本晴翔(橋本道場/同級5位、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)

◆第8試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
山畑雄摩(心将塾/同級5位、第3代DEEP☆KICK-63kg王者)vs 塩川琉斗(TOP STAR GYM/同級12位、Stand Up King of Rookie 2022 -60kg級優勝)

◆第7試合 ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R
宮﨑若菜(TRY HARD GYM/同級3位)vs Melty輝(team AKATSUKI/フライ級3位、DBS女子フライ級王者)

◆第6試合 バンタム級(-55kg)3分3R
京介(小比類巻道場)vs 力哉(BK GYM/DEEP☆KICK−55kg3位)

◆第5試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R
石田 迅(LEGEND GYM/第4代DEEP☆KICK−65kg王者)vs 田中佑樹(HAWK GYM/Stand Up King of Rookie 2021 -63kg級優勝)

◆第4試合 RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級(-53kg)トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
HIROYUKI(RIKIX/第6代新日本キックボクシング協会フライ級王者、第12代新日本キックボクシング協会バンタム級王者)vs 長谷川海翔(誠剛館/同級4位、第4代DEEP☆KICK-53kg王者)

◆第3試合 RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級(-53kg)トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
政所 仁(魁塾/同級1位、WBKF世界スーパーフライ級王者)vs 花岡 竜(橋本道場/同級6位、NO KICK NO LIFEバンタム級賞金トーナメント優勝)

◆第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R
福井萌矢(建武館/Stand Up King of Rookie 2021 -55kg級優勝)vs 松永 隆(新宿レフティージム)

◆第1試合 ミドル級(-70kg)3分3R
バシ・カニ・エビ(FJ KICK ASS/2022年SMASHERS 73kg級チャンピオンシップ 優勝)vs 惺也(OISHI GYM/第7.9.10.11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会優勝)
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