猿丸ジュンジが安芸柊斗にTKO勝ちで有終の美「5年後、10年後、自分の弟子を連れて戦いにくる」【修斗】

フライ級転向初戦で勝利を収めた石井(撮影・上岸卓史)

 2R、内藤が詰めてパンチも石井がタックルでテイクダウン。勢いあまり、内藤は下から蹴り上げ。しかし石井はしかk李テイクダウンを取り切るとバックに回る。ケージを使って立つ内藤の背に乗る石井。内藤が前に落としいくが石井は落とされず。そして下から内藤の右腕を取りに行く。内藤は冷静に対処し、つぶすとパンチ。石井は下から絡みつき三角絞め。そしてヒジを落とす。しのぐ内藤だったが、石井が絞り上げると内藤が落ちて、レフェリーが試合を止めた。

 試合後のマイクで石井は「俺がフライ級に落としたらこんなもんですわ。で、1人やりたい奴がいて。フライ級とストロー級のWチャンピオンの新井丈。見てるんだろ。“ネバーギブアップ、ネバーギブアップ”ってうるせえから俺がギブアップさせてやります」とアピールした。

「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.8」(12月2日、東京・豊洲PIT)
◆メインイベント・第7試合 世界フェザー級チャンピオンシップ5分5R
○SASUKE(王者・2度目の防衛戦/マスタージャパン東京)(3R1分7秒、TKO)田中半蔵(挑戦者・同級5位/FUN`S)●

◆セミファイナル・第6試合 ミドル級5分3R
○岡見勇信(日本/EXFIGHT)(判定2-1=29-28、28-29、29-28)キム・ジェヨン(韓国・NOVA MMA)●

◆第5試合 マモル引退エキシビションマッチ
マモル vs 漆谷康宏&清水清隆&佐藤ルミナ

◆第4試合 68kg契約5分3R
○リオン武(RISING SUN)(2R2分31秒、TKO)内藤太尊(roots)●

◆第3試合 フライ級5分3R
○猿丸ジュンジ(修斗ジム東京)(1R1分18秒、TKO)安芸柊斗(MMAZジム)●

◆第2試合 フライ級5分3R
●内藤頌貴(同級世界6位/パラエストラ松戸)(2R3分16秒、三角絞め)石井逸人(TRIBE TOKYO MMA)○

◆第1試合 2023年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級5分2R
●青井太一(心技舘)(判定0-3=18-20)ネイン・デイネッシュ(MMA RANGERS GYM)○
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