納谷幸男が斉藤レイとのメガトン対決制し「D王」開幕2連勝「何がなんでも優勝する。この歩みを止めるつもりはない」【DDT】

MAO(右)が初勝利

 Bブロックのそのほかの公式戦では、MAOが試合中に音楽がかかるカオスな状況のなか、旋風脚で平田を仕留めて初勝利。MAOは「我がD王に一片の悔いなし。もう満足しちゃった。今日勝ったことで俺のD王の運命がどうなったか分かんないけど。次(12・3新宿)はクリス。俺たちのD王GP、ラウンド3だ。リングアウト負け、リングアウト勝ちしてるから。明日もさほどリングは使わない。アイツとはリングで決着はつけない。それだけはハッキリ言っておく」とコメント。

 クリスはプレイングマンティスボムでKANONに勝利し、1勝1敗に。「KANON、去年のD王も同じブロック。そのときはあまり面白くなかった。今のKANONはもっと強くなった。もっと強くなれると思う。ダムネーションT.Aがつまらないなら連絡してください」と話した。

DDTプロレス「D王 GRAND PRIX 2023 in Shinjuku【DAY1】」(12月2日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ スペシャル8人タッグマッチ 30分一本勝負
上野勇希&小嶋斗偉&正田壮史&●須見和馬(9分57秒、エビ固め)秋山準&飯野雄貴&岡田佑介○&瑠希也
※サドンデス

◆第二試合 Bブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
○クリス・ブルックス〈1勝1敗2点〉(9分27秒、片エビ固め)KANON●〈1勝1敗2点〉
※プレイングマンティスボム

◆第三試合 Bブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
○MAO〈1勝1敗2点〉(10分6秒、体固め)平田一喜●〈2敗0点〉
※旋風脚

◆第四試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉高尾蒼馬&○翔太(10分46秒、雁之助クラッチ)杉浦透&彰人●〈挑戦者組〉
※第80代王者組が2度目の防衛に成功。

◆第五試合 Aブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
○樋口和貞〈1勝1敗2点〉(13分55秒、ブレーンクロー)佐々木大輔●〈1敗0点〉

◆セミファイナル Bブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
○納谷幸男〈2勝4点〉(15分10秒、体固め)斉藤レイ●〈1勝1敗2点〉
※世界一のバックドロップ

◆メインイベント Aブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
●遠藤哲哉〈1敗0点〉(17分13秒、体固め)HARASHIMA○〈1勝1敗2点〉
※つるべ落とし
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