THE RAMPAGE 浦川翔平と千鳥ヶ淵で夜桜デート〈BUZZらないとイヤー! 第72回〉


桜を見る余裕も出てきました!(でも、考えているのはボートを降りること……だったかも)

 さて、手漕ぎボートという初めての体験を終えて、今度は地上からライトアップされた桜を見つめます。

「乗る前までは本当に恐怖でしかなかったんですけど、テレビで見たこともあったし、見よう見まねで漕いでいたら、途中からゾーンに入って。最後の方はもう競技みたいに、すごい漕いでしまいました。思っていたより楽しかったですけど、今度は日中に来たいかなあ。欲をいえば、もうちょっと温かい時期だったらもっと良かった(笑)」

 そんなふうに話しながら、緑道を歩く人たちの姿に目をやる翔平さん。少し歩いてみますかと九段下方面に歩き出します。

「咲きかけの今来られてラッキーでしたね」とスマホを取り出して、歩いている人たちに混ざって桜の撮影を始める翔平さん。画面には翔平さんの顔ではなく本当に桜で、珍しく自撮りではないようです。「俺、写真にはセンスがない。いつも同じような画角で撮っちゃう」。だからいつも自撮りをしているんだとか……?

  写真を撮ったり、緑道から日本武道館の頭が見えると、「PBA(EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION)」という言葉も飛び出して、エモーショナルになったり……。普段見ている目黒川沿いの桜とはまた違う桜の楽しみ方ができたようです。


オールを持つポーズ……?

 千鳥ヶ淵同様、中目黒の桜も国内外でBUZZっているようです。 

「外国の方、中目黒も多くなりましたね。中目黒の桜は、寮に住んでいた時は人が多くなるのでちょっと迷惑そうな目で見てたところもあったと思うんですけど、今は、すごくいいなって楽しんでいます。最近は慎(THE RAMPAGE メンバーの長谷川慎)と2人で、ご飯を食べて、川沿いにおいしい焼き鳥の屋台があるのでそれを食べて、イチゴスムージーもおいしいところがあるので、それを飲んでっていうのが、新しい春のルーティンです」

「桜といえば中目黒、恵比寿から渋谷の明治通りの桜も好きですね。夜桜ってなると、長崎に帰った時に爺ちゃんばあちゃんに連れて行ってもらっていた大村城。どこの桜にしても、今年はもう少し楽しめそうなのがいいですね」と翔平さん。「早く満開になってほしいけど、東京は今週末、来週ぐらいかな……」。今週末はTHE RAMPAGEで長野にいる翔平さん。いよいよツアーが始まります。

「全部通してみたんですけど、体力面ではいけそうですね……いやぁ、それはまだわからないか。まだ階段を登ったり下りたりみたいなところはまだやってないし。ただ、ライブとしては流れがいいし、喜んでもらえるんじゃないかなと思います」

 各地の会場は笑顔で満開になりそうですね。


もうボートは大丈夫! 女性誌などのデート系の質問の答えに使っていいですよ!

※翔平さんも楽しんだ「千代田のさくらまつり」は、夜桜ライトアップ(18~20時)が7日まで延長、それに伴いボート場の夜間営業(10~18時)も7日まで延長しています。それに伴い交通規制も7日まで延長していますので、お出かけの際にはお気を付けください。【公式サイト】https://visit-chiyoda.tokyo/sakura/