THE JET BOY BANGERZがダンスと歌唱でKアリーナ魅了「みなさん、大好きです」〈The Performance〉

写真:田中聖太郎写真事務所

 再びパフォーマーが合流して再び「バチバチにうるさいぐらいのアップテンポの曲」のセクションに。ヒップホップテイスト、ジャズ、ハウスなどさまざまなジャンルが次々に登場する「TEN」、そして最新曲でグループの代表曲のひとつに成長した「PHOTOGENIC」をパフォーマンスした。

 パフォーマーの佐藤陽は息を切らせながら「最高ね、これね……初めて僕たちを見てくださる方がたくさんいると思うんですけど、自分たちの楽曲で声を出してくれたり、ハンズアップ一緒にしてくれたり、みなさんが温かく迎えてくれることがうれしい。みなさん、大好きです!」と笑顔を振りまいた。

撮影:田中聖太郎写真事務所

 そしてラストの曲。宇原は「僕らはデビューしてまだ半年。もっともっと大きくなっていきたいという気持ちがある中、未来に対する不安や葛藤もあります。それでも自分をしっかり持って、自分を信じて、未来に向かって自由に生きて、自由に歌って踊っていこうという10人の思いが込められた楽曲を披露したいと思います。曲は知らないかもしれないけど、一緒に歌って踊ってひとつになって終わりたい」と話し、「Banger」でセットを終えた。

「The Performance」は新しいグローバルミュージックフェス。14日には日本と韓国の男性グループやグループで活躍するグループやアーティストが集結し、それぞれ個性あふれるステージで盛り上げた。出演は、韓国から、KEY、THE BOYZ、RIIZE、 EVNNE、TWS。日本からは、Da-iCE、FANTASTICS、THE JET BOY BANGERZが出演した。