南船橋の「LaLa arena TOKYO-BAY」お披露目「夢のアリーナ」千葉ジェッツの富樫勇樹とフィギュアの宇野昌磨が感激

　 南船橋に登場した新しいアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」のお披露目イベントが5月29日に行われ、バスケットボールのBリーグの千葉ジェッツの富樫勇樹とフィギュアスケーターの宇野昌磨がテープカットセレモニーに参加した。イベントには、千葉ジェッツのファンなど約2500人が参加して新アリーナの船出を見守った。

　トークショーで、新アリーナについて感想を聞かれた富樫は、「一言で言うと、夢のアリーナ。ここでプレーすることが待ち遠しいというか、すごくワクワクします」とし、「今までプレーさせていただいた船橋アリーナの倍以上のファンの皆さんの前でプレーができる。今まで以上に、ホームコートのアドバンテージというか、皆さんの声援を受けて勝たなければいけないというプレッシャーももちろんありますし、みなさんのたくさんの後押しを受けて、たくさんいいプレーを見せられると思います。今まで見たことないようなプレーができると思うので、皆さんも期待して」

　7月にアイスショーの開催が決まっている宇野は「すごいたくさんの方が見に来られて、皆さんと一緒に楽しめる夢のアリーナ。4回転ジャンプの準備もできています」と意気込みのコメント。アイスショーでは、和太鼓グループの鼓童やトップスケーターとのコラボレーションも用意しているといい、「この場所でしか見られないショーにできるんじゃないかと思います」と、自信を見せた。

　この日は、千葉ジェッツの金近簾、原修太も合流してトークショーを行ったほか、ふなっし―と一緒にフリースロー対決をしてファンを喜ばせた。

　同アリーナは、収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ。千葉ジェッツのホームアリーナとなるほか、音楽コンサートやスポーツイベントなどさまざまな目的で利用されることが期待されている。こけら落とし公演となるのはMr.Childrenで、7月6日に、本アリーナで最新ツアー「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」をスタートさせる。公演は7日もある。