メインで3本目のベルトを狙う良太郎が「自分はUNLIMITEDのほうが向いている」と早くも4本目のベルトにも色気【KNOCK OUT】
メインで対戦するデンサヤーム・ウィラサクレック(左)と良太郎
KNOCK OUTの2024年のナンバーシリーズ最終戦となる「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月30日、都内で行われ全選手が規定体重をクリアした。
メインイベントで行われる「KNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦」で対戦するデンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は64.40kg、良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)は64.95kgだった。
良太郎はREBELSとKNOCK OUTではこれまでREBELS-REDライト級、KNOCK OUT-BLACKウェルター級の2つの王座を獲得。今回は3本目のベルトを狙う。
デンサヤームはM-1 JAPANスーパー・ウェルター級王座獲得、True4U CPトーナメント優勝とムエタイで実績を残し、2022年からK-1を主戦場に戦うも、なかなか結果を残せず。しかしムエタイの動きを生かせるKNOCK OUTでは不可思、マルコス・リオスといった強豪を破るなど本来の動きを取り戻し、今回の王座決定戦への出場を勝ち取った。