祭りに火をつける「喧嘩三番勝負」で大雅と栗秋祥梧がMMAで対戦。栗秋の「倉本選手よりは楽な相手」に大雅が「泣かしてやるよ」【超RIZIN.4】

また前RISEライト級王者で今年5月にDEEPでMMAデビューを果たした直樹(FIGHTER’S FLOW)がRIZINに初参戦。−68kgのRIZIN MMAルールで元DEEPフェザー級王者・芦田崇宏(BRAVE)と対戦する。
直樹はMMAデビュー戦ではシュートボクシング(SB)日本ウェルター級王者の奥山貴大と対戦。奥山は昨年12月のMMAデビュー戦でRIZINにも出場する白川ダーク陸斗を相手に腕十字固めで一本勝ちを収めるなど、バックボーンの柔道を生かしMMAにもしっかり順応していたのだが、直樹はその奥山に1RでKO勝ちを収めRIZIN出場をアピールしていた。
芦田は2019年12月にRIZINに初参戦。これまでキックルールで1戦1敗、MMAルールでは6戦2勝4敗で昨年2月以来の参戦。昨年7月に「Combate Global」に参戦し、ロベルト・ロメロに一本負け。その後、DEEPで青井人、水野新太にも連敗し、現在5連敗と一時の勢いを失っている。
直樹は「普段はニコニコしていて、いい人そうに見られるけど、ジョーカーの異名のようにリングの上では全く別人になるので、よく見てて」と語り「芦田選手はDEEPの元フェザー級王者。僕もフェザー級。なによ68g契約って? 情けない。朝倉未来選手とかだったら分かるけど、この程度の試合で68kg契約はダサいよ。どう?」といきなり芦田を挑発。
これに芦田は「どうもなにも、試合がなくなるよりましだろう。その体重で準備してあなたと戦うためにオファーを受けたんで」とさらり。