伊澤星花が規定体重守れぬシン・ユジンに「アマチュア以下。腕も折るし血も出させるしボッコボコにしてやる」と怒り心頭【超RIZIN.4】

あきれから怒りに

 ユジンの印象を問われた際には「アマチュア以下の選手」とばっさり。試合については「怒りがたまっているので、ボッコボコにつぶします」と語った。最後は「腕も折るし血も出させるしボッコボコにしてやるし。なめんなよ!って」と公開処刑を宣言した。

 伊澤はRIZIN初参戦となった2021年大晦日大会でノンタイトル戦で王者・浜崎朱加と対戦し、2RでTKO勝ちを収めるとダイレクトリマッチとなった翌年4月のタイトル戦でも浜崎を判定で破り王座を獲得。以降、パク・シウといった海外の強豪、日本勢では山本美憂、浅倉カンナを相手に白星を重ね、RIZINでは現在9連勝中。前戦ではルシア・アプデルガリムを相手に初防衛を果たしている。

 ユジンはボクシング、柔術をバックボーンに2019年12月に韓国格闘技史上最年少の15歳でプロデビュー。昨年4月にはROAD FCでイ・ウンジョンに一本勝ちを収め、アトム級暫定王者パク・ジョンウンへの挑戦を表明。12月に対戦予定だったが試合は中止に。修斗で活躍するパク・ソヨンが緊急参戦し、アトム級暫定王座戦となるが自身が前日計量で大幅に体重超過。試合は2Rにソヨンをリアネイキドチョークで極めたもののノーコンテストとなっている。

<<< 1 2