トーナメント準々決勝に臨む原口健飛「とにかく勝ち進むしかない」、笠原弘希「原口健飛っていう男を超える」、YURA「勝って優勝までいきたい」【RISE】

会見にはトーナメント参戦の3選手が登壇

 この日はGLORYブロックの準々決勝としてペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)vs エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy)とミゲール・トリンダーテ(ポルトガル/Mamba Fight Club)vs ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国/Valon team)の2試合も合わせて発表された。

 13日の大会ではペットパノムルン、トリンダーデ、ヴィダレスが勝ち上がったのだが、原口はこのGLORYの顔触れについて「やっぱりGLORYは強いなと思いました。 試合も見ました。まあこんなこと言ったら恥ずかしいかもしれないけど“RISEとは違うな”って思ったんですね。もうなんか全員強くて、昔の格闘技を見てるような感じになっちゃったんでちょっと悔しい部分もめちゃくちゃある。でも悔しいだけじゃなくて、しっかり食って“RISEが最強”っていうところと“日本人が一番強い”っていうところを見せていきたいなって思いながら見てました。ただ、やっぱりさすがでしたね、あの3人は。だからRISEももっと頑張らなきゃなという気持ちです」と語った。そして最後は笠原戦について「とにかく勝つ。もう勝てばなんでもいいと思ってる。とにかく勝ち進むしかないなという感じ」と改めて必勝を誓った。

「RISE ELDORADO 2026」(2026年3月28日、東京・両国国技館)
◆RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R延長1R
志朗(王者/BeWLLキックボクシングジム)vs 大﨑孔稀(挑戦者/OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者)

◆GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)vs 笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)

◆GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)vs YURA(日本/ダイアタイガージム/RISEスーパーライト級5位)

◆GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9/GLORY世界フェザー級王者、初代RISE世界スーパーライト級王者)vs エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy/GLORYフェザー級2位)

◆GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
ミゲール・トリンダーテ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORYフェザー級1位)vs ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国/Valon team/GLORYフェザー級3位)
<<< 1 2 3 4