編み物×極道のポシェット本が大ヒット!任侠芸人・アイパー滝沢「“本ってすげぇ!” と思って」

試しに編んだらだんだん形になったという入れ歯のポシェットは「意外とみんなかわいいって言ってくれます」

 紹介したポシェットはハンバーガー、ピザ、カメラといったポップなものから表紙の電子タバコケース、パトカー、手錠などひねりが利いたものまで、見た目重視の編んでみたくなる作品ばかり。滝沢本人のお気に入りの作品は?

「エフェクターと入れ歯ですね。最初はどっちも掲載作品に入ってなかったんですよ。“エフェクターいいじゃん” と思って編んだ時に、いけると思ったんですけど全然引っ掛からなくて(苦笑)。これは『オーバードライブ』っていうエフェクターをイメージしていて、色を変えたら違うモデルにもできます。めちゃくちゃ格好いいと思ったんですけど、編集さんに “エフェクターです!” って自信満々で提出したら “何ですか、これ?” みたいな反応で。

 入れ歯はアイボリーとピンクの毛糸で試しに編んでいったら、だんだん入れ歯っぽくなったので “入れ歯って誰も編んでないじゃん” と思って。意外とみんなかわいいって言ってくれます。初期に制作したのは、手芸好きに刺さらない作品が多かったんですけど、中でもいけると思ってダメだったのは絵の具のチューブのポシェット。赤いチューブに “あお” と書いてあって、これ持ってたら “何これ、かわいい~! でも青なんだ……” って話の種になりそうじゃないですか?(笑)」