麻布十番で海外客が「寿司握り体験」歴史や握り方教わり「忘れられない」「すべておいしい」

大きな寿司桶と一緒に記念撮影する参加者たち

 店主の田中拓真さんが寿司の歴史を「寿司の起源は奈良時代(西暦700年代)頃の “なれずし(発酵ずし)” と言われ、その頃は淡水魚を塩とお米で漬けた保存食として作られていた。江戸時代(1800年代)に酢やしょうゆが作られるようになって握り寿司が生まれ、昭和に入って冷凍技術や輸送手段の発達で新鮮な寿司が提供できるようになり、回転寿司などの多様な寿司や海外でも提供されるようになりました」と説明すると、参加者たちは真剣に聞き入った。

 その後、田中さんが「シャリ切り」と呼ばれる酢飯作りを実演。大きな寿司桶に炊きたてのご飯を入れて赤酢、塩、チャコールパウダーなどを配合したすし酢をかけ、大きなしゃもじで切るように混ぜていく。みるみるうちに同店自慢の黒いシャリが出来上がり、大きな寿司桶と一緒に記念撮影する参加者も。それぞれに酢飯とネタ、手酢が配布されていよいよ「寿司握り体験」へ。

酢飯とネタ、手酢が配布されていよいよ「寿司握り体験」へ