松岡昌宏がハガキ職人をクールに熱演「冷めることなくお届けしたい」舞台『はがきの王様』開幕

 

 同じ舞台の上に、主人公の実家と現在の自宅、ラジオブースなどが同時に存在し、昭和のあの頃と平成を行き来しながら物語が展開する。松岡演じる主人公の高校時代を渡部秀が生き生きと演じ、それを疲れた表情の松岡が優しい笑顔で見つめたり、下ネタ満載のラジオ番組に一緒に大笑いしたりもする。

 主人公の妻を演じる黒谷も「日々変わっていくので、刺激になって、よい稽古ができたんじゃないかなと思っています。こういうのあったなみたいなことを思いだして、懐かしいと思いながら見ていただけるんじゃないかなと思います」と笑顔だった。

 青春、恋愛、親子との関係、みんなで共有することは難しくなってしまった仕事や「面白さ」の捉え方……ガチガチになってしまったいろいろなことが、番組や番組のパーソナリティ、番組にネタを提供し続けるハガキ職人たちの不思議な交流を通じて、変化していく。