被災地とつながる! ご当地のうまいもんとお酒を日替わりで/8月23日(木)の東京イベント

『復興バー銀座店』秋葉原で31日まで開催中
その日のマスターが、どんな日替わりメニューを提供するのかもお楽しみ

 宮城県石巻市にある『復興バー』のコンセプトを東京に持ち込み、展開する期間限定企画『復興バー銀座店』が秋葉原・日本百貨店 しょくひんかんの特設スペースにて、31日まで開催中。

 期間中は被災地の生産者や東北出身者、被災地を応援する人々が〈日替わりマスター〉となり、各自が厳選した被災地各県のおいしいものを日替わりメニューとして提供する他、「金華さばのグリーンペッパーオイル漬け」(石巻市)や「熊本産大豆で作った厚揚げの麻婆あんかけ」(熊本)といった各地の食材を使った定番メニューや銘酒などがそろう。

石巻市イシノマキ・ファームの「巻風エール」。農薬を一切使わずに栽培された石巻市北上町のホップを使用したクラフトビール(定番メニュー)

 初日の福島に始まり、熊本の「こころざしナイトクリニック」(23日)、岩手の市民大学・一関平泉大学による「ザ・いちのせきバル2018夏の陣」(28日)、東日本と九州、西日本のおいしいものが集まる「みんな元気になる復興バー」(31日)など、日替わりマスターを務めるチームの顔ぶれはさまざま。一夜限りのメニューと一緒に、被災地や支援する人々との語らいも楽しんで。

『復興バー銀座店』
【期間】2018年8月20日(月)~31日(金)※平日のみ営業
【営業時間】18~22時(LO21時30分)
【場所】秋葉原 日本百貨店しょくひんかん 特設スペース(千代田区神田練堀町8-2 CHABARA内)
【料金】飲食メニューはすべてチケット制。1枚540円・税込 5枚セット2700円・税込 ※1枚から購入可能