橘ケンチとWOLF HOWL HARMONY「熱い思いが伝わってきた」小学生のためのフットサル大会「EXILE CUP 2025」東北大会

小学生のためのフットサル大会「EXILE CUP 2025」東北大会が、6月28日、宮城県松島町の松島フットボールセンターにて開催された。大会6戦目となる東北大会には48チーム433人の選手が集結して白熱の試合を展開、アビーカ米沢FC(山形県米沢市)が全国大会(9月14日、愛媛県今治市・アシックス里山スタジアム)への切符を手に入れた。で行われる決勝大会に進出する。
各チーム3試合の予選リーグを戦い、16チームによる決勝トーナメントを実施した。決勝戦の組み合わせは共に予選を圧倒的な成績で勝ち上がったアビーカ米沢FCと千刈フットボールクラブ(青森県青森市)で、機動力に勝る千刈が後半途中まで2-0でリードするものの、最後まで諦めなかったアビーカ米沢FCが終盤で3得点し、見事な逆転劇で初優勝を果たした。

当日は、LDH JAPANのSocial Innovation Officerを務める橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)と4人組ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONYが選手を激励した。
ケンチは「毎回子どもたちが一生懸命走り回っている姿を見て、こちらも元気をもらっています」としたうえで、「仲間と一緒にボールを追いかけて、チームの輪を作って、仲間と一緒に勝利を目指す姿勢、集団で頑張ることの素晴らしさを経験すれば、きっとこの先の人生にも生きてくると思います。選手のみなさんには引き続きサッカーに励んで成長してほしい」とコメント。
サッカー経験者のRYOJI(WOLF HOWL HARMONY)は、子どもたちと一緒にボールも蹴ったそうで、「みんながピュアな気持ちでくさん質問してくれて、試合が終わると僕を見つけて感想を聞いてきてくれたり。とにかくみんなのパワーがすごくて、選手のみなさん、監督、スタッフがこれまで積み上げてきた熱い思いが伝わってきて、とても素敵な1日でした」と振り返った。

「EXILE CUP 2025」は、地域共生活動及び社会貢献を継続的に行っている株式会社LDH JAPANが、2010年より社会貢献活動のひとつとしてスタートした、小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会。サッカー元⽇本代表監督・現FC今治代表取締役会長の岡⽥武史⽒が大会アドバイザーとして参加し、公益財団法人日本サッカー協会後援事業として全国各地で毎年行われている(2020年〜22年はコロナ禍のため中断)。
13度目の開催となる2025年は9地区10会場で予選大会を行い、各予選大会で優勝した計10チームが愛媛県今治市で行われる決勝大会へと進出する。
以下に橘ケンチとWOLF HOWL HARMONY メンバーのコメント。