9月大会でチュームーシーフーと王座決定戦の古木誠也「どっちかが倒れる試合になる。自分は倒せる自信がある」【KNOCK OUT】

BLACK フェザー級王座決定戦に臨む古木誠也
KNOCK OUTが7月29日、都内で「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見を開催した。今大会ではBLACK フェザー級、BLACK スーパーバンタム級、BLACK 女子アトム級の3階級で王座決定戦が行われる。
BLACK フェザー級は前王者の栗秋祥梧がUNLIMITEDルールに専念するために王座を返上し空位となっていた。その王座を古木誠也(REX GYM)とチュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP)が争う。
古木は今回がフェザー級転向3戦目。元BLACK スーパーバンタム級王者で2階級制覇を狙う。チュームーシーフーは昨年10月の後楽園大会で栗秋と王座決定戦で戦い延長の末、判定で敗れている。
会見には古木のみが出席。古木は「フリーからREX GYMの所属になりました。9月はベルトを取ります」と静かに闘志を燃やす。
チュームーシーフーについては「パワーもあって、勢いもあるし、全てのことに警戒している」、試合については「相性はすごい合うと思うし、攻撃のタイプも似ているので、どっちかが倒れる試合になると思う。自分は倒せる自信があるので、倒します」などと語り、KO勝ちへの自信を見せた。