東京駅一番街のラーメン専門飲食店街「東京ラーメンストリート」の期間限定店舗「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」にて、12日より第2弾として東京初出店となる熊本『天外天』が登場した。グルメサイト県内No.1を誇り、熊本では締めの一杯として知られる「天外天ラーメン」。その実力をひと足先に本紙グルメ記者が味わった。
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ここは東京…むしろ異世界? オーロラと雲海が都心の庭園に毎日出現
ホテル椿山荘東京(文京区)の冬の新企画「森のオーロラ」が11日からスタート。昨年から始まった、庭園にミストによる“雲海”を発生させる「東京雲海」と合わせ、ミストとレーザーの光を使い“オーロラ”を再現。目の前に迫る雲海とオーロラの光が生み出す幻想的な光景を体験できる。
同館では、70周年を迎える2022年に向けて、2020年よりさまざまな景色を提供する「庭園プロジェクト」を実施。季節に合わせた絶景企画のうち「冬」の風物詩となる「森のオーロラ」は、ホテル椿山荘東京の名物である庭園全天に光が広がる演出。光量の異なる光を組み合わせ、6方向から6層に重なる光を組み合わせることによって、オーロラの持つ複数の色のグラデーションを再現。都内有数の庭園を舞台に、手が届きそうなほど目前に迫る雲海とオーロラの姿は、まさに絶景。
国産A5黒毛和牛の限定メニューも登場!「焼肉うしごろ 銀座店」移転リニューアル
国産黒毛和牛の中でも最高級のA5ランクのみ使用した焼き肉で知られる「焼肉うしごろ 銀座店」が、銀座中央通りに面した商業施設「キラリトギンザ」7階に移転してリニューアルオープンを果たした。
「ザブトンと海鮮春巻きトリュフソース仕立て」「和牛タルタルのグジェール〈キャビア・トリュフ〉」など銀座店限定の新メニューを筆頭に、希少な“タン”や“生肉”にこだわった逸品の数々を提供。銀座の街を眼下に望むダイニング、プライベートに配慮した個室や夜景を独占できるカウンターなど、大人の街「銀座」にふさわしいシンプルモダンな空間で堪能できる。
ミシュランシェフが考える 「雪見だいふく」アレンジ
人気のシェフたちが「雪見だいふく」の新たな可能性に挑戦しプライドをかけて競い合う“ビストロ雪見アワード”がスタート。ミシュランガイド東京2020、2021において2年連続で一つ星を獲得し、「雪見だいふく」を愛してやまないと公言している「sio」の鳥羽周作シェフの声かけのもと、「The Burn」の米澤文雄シェフ、「JULIA」のnaoシェフ、「TACUBO」の田窪大祐シェフが集結した。
鳥羽シェフは、キーマカレーのスパイシーなコクと「雪見だいふく」の甘さがクセになる、あまじょっぱさがたまらない「キーマカレー雪見」を考案。サクサクの食パンとプニプニの「雪見だいふく」、トロトロのカレーという3つの食感も楽しめる一品。米澤シェフが考案したのはカリカリベーコンとチキンのガツンとした旨みが、「雪見だいふく」の甘さを引き立てる「ベーコンチキン雪見」。naoシェフは、アボカドと海老、チーズに、酸っぱ辛いスイートチリソース、そして甘い「雪見だいふく」が織りなす「エスニック雪見」を考案。田窪シェフはサバの味噌煮缶とチーズのコクと旨みに「雪見だいふく」の甘みがマッチした、和風雪見トースト「サバ味噌雪見」を考案。
人気の生ラム肉と自分で“注ぎ放題”のスパークリングを楽しむ店が新橋に登場
ステイホームで美容と健康を気にする人も増えているのでは? そんな人たちが今注目のラム肉が気軽に楽しめるお店が新橋にオープンした。
「ラムと泡」はその名の通り、ラム肉の専門店。ラムは脂肪燃焼を助ける必須アミノ酸の一種であるLカルニチンを含み、さらに低カロリー、高タンパクなので女性や健康に気を使っている人にも注目の食材。これまでラム肉は「くせがある」「においが気になる」というイメージを持たれていたが、同店のラム肉は新鮮な状態で味わえる生ラムなので、苦手意識のあった人にも「くさみがない」「おいしい」と大好評だ。
生ラムとは一度も冷凍されず鮮度を保ったまま流通されたもの。冷凍したものを解凍するとどうしてもラム独特な臭みが出てしまうが、チルド状態のまま仕入れることで、気になる臭みを抑えラム肉そのものの旨みを楽しめる。
メルボルン発朝食プレート「ビッグブレッキー」とは?武蔵小杉に「LATTE GRAPHIC」オープン
武蔵小杉の都市公園「こすぎコアパーク」がリニューアルし、公園内にメルボルンスタイルのカフェダイニング「LATTE GRAPHIC 武蔵小杉店」がオープンした。世界一カフェの多い街として知られる豪メルボルンのカフェカルチャーにインスパイアされたという同店で、オーストラリアの定番朝食メニュー「ビッグブレッキー」や限定スイーツを試食した。
2日で完売の「極 ガトー・オー・フレーズ」も!「ホテル椿山荘東京」クリスマスケーキ予約スタート
ハロウィーンが終わると、そろそろクリスマスの足音が聞こえてくる。文京区の「ホテル椿山荘東京」では1日、選び抜いた食材を使用した極上のショートケーキ「極(きわみ) ガトー・オー・フレーズ」をはじめ、3種のクリスマスケーキの予約受付がスタートした。予約受付に先立って行われた「クリスマスケーキ」招待会より、今年のケーキのこだわりをお伝えする。
国産ジビエを盛り上げて地域を元気に「全国ジビエフェア」が11月1日から開催
農作物への鳥獣被害対策などのため鳥獣捕獲が増加する中、農林水産省では、捕獲された鳥獣を地域資源として活用する取り組みを推進。その一環として毎年秋に開催されている「全国ジビエフェア」が今年は11月1日から来年2月28日まで開催される。フェア期間中は、全国1123店舗(10月27日時点)の参加店にて、シカやイノシシといった国産の野生鳥獣肉(以下、ジビエ)を使ったジビエ料理を提供する。
10月27日に行われた「令和3年度 全国ジビエフェア」記者会見では、国産ジビエの魅力や、ジビエ推進による地域活性への期待が紹介された。農林水産省 農村振興局鳥獣対策・農林環境課 鳥獣対策室長・仙波徹氏は「イノシシやシカといった鳥獣と共存できるようにしていくためにも個体数を管理していく必要があり、一方で、捕獲した命を無駄にせずおいしく頂く、地域の人だけでなく地域外の人にも楽しんでいただければ」と、鳥獣被害対策が地域活性につながる可能性に期待を寄せた。
銀座「tcc 炉窯炭火焼Steak」秋の限定コースで国産黒毛和牛と海の幸、フォアグラ、松茸を堪能
【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
人形町にかぼちゃ尽くしのハロウィン限定抹茶ドリンク「MATCHAパンプキンモンブラン」登場!
下町情緒あふれる日本橋人形町で、創業160年を誇る製茶問屋「山政小山園」が手がける初の抹茶カフェ「ATELIER MATCHA(以下、アトリエ マッチャ)」。“Matchaのサードウェーブ”をコンセプトに、抹茶本来のおいしさと文化をカジュアルに楽しめるカフェとして人気を博している。同店では22日より、ハロウィン期間限定のスイーツドリンク「MATCHAパンプキンモンブラン」を発売。本紙グルメ担当記者がひと足先にその味わいを体験した。
パンをロスしない!「ぱぱぱぱーん!」の「おまかせセット」【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】
クロワッサンを中心にデニッシュや焼き菓子などを展開し、じわじわファンと店舗を増やしつつある「パンと焼き菓子のPapapapa-n!(ぱぱぱぱーん!)」。同店で新たに始めたサービスが「おまかせパンセット」だ。昨年、武蔵小杉にオープンしたブリオッシュ専門店で店主の神戸さんに聞いた。
「Papapapa-n!は売り切れ次第閉店なのですが、夕方にショーケースがスカスカしてロスになってしまうことも。特にブリオッシュ生地のパンは、翌日電子レンジやトースターであたためると焼き上がりに近い食感になるので、『Wolt』というアプリを使って近隣の方にお得なセットを提供しています」
税込1000円で1200円分以上、4〜6個程度の商品が入るといい、この日はシャインマスカットのマリトッツォ、エッグベネディクト、カヌレ、ブリオッシュナチュール、チョコナンテールとまるで福袋。
「夕方にもう少しパンを焼きたい時に、ロスを出さないための取り組みなので、どんな商品が入るかはその時のお楽しみです。中途半端に余った商品がおまけで入っていることもありますよ(笑)」
お客さんの反応も上々だそう。
「武蔵小杉に関しては半数がリピーターの方です。コロナ禍の外出自粛や暑くて外に出たくない日など、お得なパンが配達されるので、よく利用していただいています。事前にInstagramのストーリーで『今日は何セット出せます』とお知らせして、タップすると注文画面に飛ぶようになっています」
パン屋さんならではのこんな思いも。
「せっかく作ったパンを廃棄してしまうと、職人のモチベーションも下がります。これで利益を出すというよりパンを無駄にしたくない、スタッフのモチベーションを維持したいという気持ちが大きいですね。パンの値引き販売は行っていないので、こういう形のサービスだったらいいかなと思っています」

