まもなく2月14日のバレンタインデー。特別な一日に向け、東京はバレンタインの催事やイベントが花盛り。近年はパートナーに渡すだけでなく、友人への “友チョコ” や自分のために購入する “推しチョコ活” がトレンド。今年のバレンタイン、あなたはどこでどんなふうに過ごす?
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堀江貴文氏と鳥羽周作氏がコラボパン開発!エプロン姿で第1弾「sioミルクフランス」提供
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏とレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏が2月5日、都内で行われた「堀江貴文×鳥羽周作特別プロジェクト第一弾」発表記者会見に登壇。堀江氏発案の地方活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」と「sio」のコラボパン「sioミルクフランス」「トバいキーマカレーパン」を発表した。
ミスド×ピエールマルコリーニコラボ、第2弾は赤&白の非対称なハート型ドーナツ♡
ミスタードーナツ全店で「PIERRE MARCOLINI」と共同開発した「misdo meets PIERRE MARCOLINI 第2弾」全2種類が期間限定で発売。
ブリオッシュ生地をイメージした非対称なハート型ココアドーナツ生地に、「クールココロ フランボワーズ」はホワイトチョコとフランボワーズソースでコーティングし、ガナッシュクリーム、フランボワーズクリーム、パフ入りのビターチョコをサンド。「クールココロ キャラメルサレ」はホワイトチョコでコーティングし、ガナッシュホイップと塩バターキャラメルフィリング、パフ入りのビターチョコをサンドし、ホワイトチョコで仕上げた。販売期間は2月下旬まで(順次販売終了予定)。
オリジナルBOXで提供するテイクアウト専用「PIERRE MARCOLINIセット 第2弾」も数量限定で販売。オリジナルBOXの側面にはメッセージを記入することができるので、贈り物にもぴったりだ。
話題の九宮格鍋が東京に初上陸! 池袋のディープチャイナでビリビリでホカホカ
多国籍化が進む池袋。そのなかでも西口周辺はチャイナタウン化、本気の中華を体験ができるエリアとして浸透している。駅を出ると雑居ビルの各フロアに中国各地のご当地料理が食べられる店が入店、1階には中国食材を扱う店があり、スーツやオフィスウェア姿の通勤客が足を止めて乾麺などに手を伸ばす。聞こえてくるのは中国語ばかりで駅前留学というフレーズがしっくりくる。
そんな異国情緒に包まれた西池袋に新たなガチ中華が味わえる店「四川伝統火鍋 蜀漢 池袋店」がオープンした。四川文化を五感で楽しむ健康と団らんの空間がコンセプトで、すでに名古屋と大阪に3店舗があり、それぞれ人気を博しているという。東京には初上陸となるが、オープン以降、旨くて辛い自慢の火鍋の魅力に多くの人がシビれているという。
店は池袋西口の北の出口を出てすぐ、道路を挟んで反対側のビルの3階。少し古いビルはノワール映画を思わせる雰囲気もあるが、エレベーターで3階にあがると、レトロモダンでオシャレな中華な空間が広がる。広い空間に整然と配置されたテーブルの上には温かみのある照明が下がり、先客がぐつぐつと煮える真っ赤な鍋を囲み、しゃぶしゃぶと箸を揺らしている。そのたびに、辛さとシビれる香りがふわっと広がった。
マクドナルドの人気企画「N.Y. バーガーズ」新メニューが2月5日から期間限定登場!
日本マクドナルドはニューヨークをイメージした新商品4種類を「行った気にさせるよ!N.Y. バーガーズ」として、2月5日より期間限定で全国のマクドナルド店舗にて販売。なかなか海外に行きづらい状況が続いている中「N.Y.に行った気になってもらえたら」と開発された、N.Y.をイメージしたメニューを期間限定販売する人気企画第3弾。今年は朝限定メニューも新登場する。
「N.Y. バーベキュー 肉厚ビーフ&チーズ」は肉厚の100%ビーフパティにバーベキューフィリングとマイルドなマスタードソース、チーズを合わせた食べ応えのある一品(単品540円、バリューセット840円~)。
「N.Y. ジューシーチキン ザクザクスパイシー」はモモの一枚肉をザクザク衣で包んだ、楽しい食感も楽しめるジューシー&スパイシーな一品(単品490円、バリューセット790円~)。
「N.Y. レモンタルタルシュリンプ」は、ぷりぷりのエビカツとレモンが爽やかなタルタルソースがぴったりな一品(単品490円、バリューセット790円~)。
「N.Y. バーベキュー ソーセージ&チーズマフィン」は人気のチーズマフィンを、バーベキューフィリングとマイルドなマスタードソースの組み合わせで楽しめる朝マック限定の一品(単品390円、バリューセット590円~、コンビ450円~)。
マクドナルドならではのおいしさと、N.Y.のファッショナブルさを堪能できる4品。一口食べればN.Y.に行った気分になれそう!
松屋銀座のバレンタイン「GINZA バレンタインワールド」イートインが拡大し “カカオの可能性” 追求
2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。中央区銀座の百貨店「松屋銀座」では、1月31日から8階イベントスクエアで「GINZA バレンタインワールド」を開催する。今年のテーマは “カカオの可能性” で、松屋銀座本店食品部和洋菓子担当バイヤーの小泉翔さんは「カカオ価格の高騰が話題になる中で、カカオの持つ価値や奥深い魅力に改めてフォーカス。年々人気が高まるイートインを主軸に、カカオの魅力を体感していただけるブースを拡大した」と説明。
髙島屋、年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」今年は “推しチョコ活”
2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。百貨店大手「髙島屋」では、1月22日から関東店舗でバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が開催(オンラインストアと関西店舗では開催中)。年に一度の “ショコラの祭典” として、世界に名だたるショコラティエの珠玉のショコラを店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドを取りそろえる。今年のバレンタイン商戦の傾向やポイントを内覧会から探った。
高島屋MD本部食品部の松宮香織さんは「昨年度は店頭の売り上げが大きく伸長し、バレンタイン商戦全体の売り上げが前年比+6.7%。今年度の全体の売り上げ目標は前年比+5%を目指している」と意気込む。その背景に店頭回帰と共に “推しチョコ活” というキーワードを挙げ、バレンタイン商戦のトレンドがギフト需要から変遷し、自分のための消費を惜しまない傾向にあると分析。店頭イベントの充実やボンボンショコラ以外の商品ラインアップの強化に取り組んだ。

髙島屋初登場の海外ブランドショコラとして、パティシエのローラン氏とショコラティエの京子氏が手がける「ローラン&京子・デュシェーヌ」。2人のマリアージュをコンセプトに1層目にローラン氏のピュレ、2層目に京子氏のガナッシュやプラリネなどのショコラを合わせ、パリの市場で厳選したフルーツやスパイスを組み合わせたボンボンショコラを詰め合わせた。
「ベリシュカ」は、スロベニアにある家族経営の蒸留所兼チョコレートショップ。シェフのズデンカ・ケンダ氏が “春の美しい色彩をプラリネで表現したい” との思いで制作した「フィグチョコレート」は、自社製造の芳醇なラム酒に合わせたイチジクの風味がチョコレートと調和する大人の味わい。

バレンタインはハニーが主役!ゴンチャ「My Honey Valentine」スタート 限定ベアボトルも
アジアンティーカフェ「ゴンチャ」にて、1月16日よりバレンタインに向けてお茶と相性抜群の「ハニー」が主役のデザートティー「My Honey Valentine」を期間限定で展開。同日よりクマの形の限定ボトル「ハニーベア」も登場する。
今年のバレンタインを祝うデザートティーは、アイスの「ハニーハニー ミルクティー/ハニーハニー ショコラティー」と、ホットの「ハニー ジャスミン ミルクティー/ハニー アールグレイ ショコラティー」の4種類。
佐賀の「いちごさん」と表参道の人気カフェのコラボ「いちごさんどう2025」開幕。佐賀県知事「表参道がいちごさんどうに切り替わる日も近いのでは」
茅島みずきがオリジナルスイーツに舌鼓
2025年イチゴのアフタヌーンティー決定版!4カ月連続で月替わりメニューが登場
イチゴのスイーツに彩られるこの時期、ANAインターコンチネンタルホテル東京(赤坂)の「アトリウムラウンジ」 では1月から4月まで毎月テーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーン ティー」を開催。イチゴスイーツ好きなら毎月通わずにはいられない!
1月は、スイーツ全12品がすべてストロベリースイーツで構成される「イチゴ尽くし」。すべてのスイーツでイチゴを堪能しつつ、フレッシュストロベリーはもちろん他のフルーツとのフルーティーなハーモニーを楽しめたり、チョコレート菓子として甘酸っぱさを楽しめたりと、イチゴスイーツの底力を再確認するはず。
フレッシュストロベリーと赤スグリが宝石のように輝く「ストロベリーとルバーブのタルト」はイチゴとルバーブの甘酸っぱいコンフィチュールを楽しめるゴージャスなミニタルト。
「ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュ 」は、ストロベリーフィナンシェの上に、ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュを乗せ、フレッシュストロベリーのさわやかさとともに甘さを堪能できる一品。
「ストロベリーオレンジのチョコレートボール」は白と赤のマーブル模様がかわいいチョコレートカップに、甘酸っぱいオレンジソースとオレンジ風味のカスタードクリームを絞り、フレッシュストロベリーをあしらった、チョコとフルーツの相性の良さを楽しめる一品。
他にも、イチゴとピスタチオをシュー菓子として楽しめる「ストロベリーとピスタチオのクリームパフ」や、和菓子食材とのハーモニーが新鮮な「ストロベリーと粒あんのタルトレット」、バルサミコとイチゴの組み合わせが爽やかな「パンナコッタ ストロベリーとバルサミコソース」、ホワイトチョコレートとストロベリーのソースを浸み込ませたリッチなスポンジが口の中でほどける「ストロベリーとココナッツのレミントン」、イチゴモチーフのデザインもキュートな「ストロベリーレアチーズケーキ」、さらにはホテルスイーツならではのクオリティーを堪能できるストロベリーショートケーキ」や「ストロベリーデニッシュ」など、イチゴ×王道スイーツの魅力を味わえるメニューも見逃せない。
左から「ストロベリーとルバーブのタルト」「ストロベリーオレンジのチョコレートボール」「ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュ」
オプションとなる1月のスペシャルドリンク「いちごミルク」(1月)が付いたセットをお勧め!
左から「ストロベリーとピスタチオのクリームパフ 」「ストロベリーと粒あんのタルトレット」「パンナコッタ ストロベリーとバルサミコソース」「ストロベリーとココナッツのレミントン」「ストロベリーとサワークリームのケーキ 」
左から「ストロベリーと練乳ゼリーとクッキー」「ストロベリーレアチーズケーキ」「ストロベリーショートケーキ」「ストロベリーデニッシュ」
蟹、海老、和牛…約150種の海鮮ブッフェで腹パン必至!「銀座八芳」新宿に2号店オープン
タラバ蟹や和牛など約150種のメニューをブッフェスタイルで提供する「海鮮ブッフェダイニング 銀座八芳(はっぽう)」が、新宿エリアに早くも2店舗目となる「銀座八芳 新宿店」をオープンした。高級食材や焼き肉、寿司、本格中華などがすべて食べ放題となる話題のスポットに腹ぺこ記者が潜入した。
東京メトロ「新宿三丁目駅」から徒歩約1分。靖国通り沿いの商業ビルの3階に位置する「銀座八芳 新宿店」は、ホテルのようなオールブッフェのスタイルで、ジャンルにとらわれない料理が楽しめることで話題の「海鮮ブッフェダイニング 銀座八芳」の2号店だ。
