墨田区のJR「両国駅」3番線ホームにて、おでんと日本酒が楽しめる恒例イベント「おでんで熱燗ステーション」が開催中だ。この3番線ホームは、両国駅がかつて房総方面へのターミナル駅だった頃の名残。普段は立ち入ることができない “幻のホーム” と呼ばれ、現在は都内の駅で唯一200㎡を超えるイベントスペースとなっている。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
大人の学習意欲を “見える化” キャラが進化も コクヨの新IoT文具「大人のやる気ペン」
文房具や事務用品、オフィス家具を製造・販売するコクヨが1月29日、都内でIoT文具「大人のやる気ペン」の新商品発表会を行った。
マクドナルドの人気企画「N.Y. バーガーズ」新メニューが2月5日から期間限定登場!
日本マクドナルドはニューヨークをイメージした新商品4種類を「行った気にさせるよ!N.Y. バーガーズ」として、2月5日より期間限定で全国のマクドナルド店舗にて販売。なかなか海外に行きづらい状況が続いている中「N.Y.に行った気になってもらえたら」と開発された、N.Y.をイメージしたメニューを期間限定販売する人気企画第3弾。今年は朝限定メニューも新登場する。
「N.Y. バーベキュー 肉厚ビーフ&チーズ」は肉厚の100%ビーフパティにバーベキューフィリングとマイルドなマスタードソース、チーズを合わせた食べ応えのある一品(単品540円、バリューセット840円~)。
「N.Y. ジューシーチキン ザクザクスパイシー」はモモの一枚肉をザクザク衣で包んだ、楽しい食感も楽しめるジューシー&スパイシーな一品(単品490円、バリューセット790円~)。
「N.Y. レモンタルタルシュリンプ」は、ぷりぷりのエビカツとレモンが爽やかなタルタルソースがぴったりな一品(単品490円、バリューセット790円~)。
「N.Y. バーベキュー ソーセージ&チーズマフィン」は人気のチーズマフィンを、バーベキューフィリングとマイルドなマスタードソースの組み合わせで楽しめる朝マック限定の一品(単品390円、バリューセット590円~、コンビ450円~)。
マクドナルドならではのおいしさと、N.Y.のファッショナブルさを堪能できる4品。一口食べればN.Y.に行った気分になれそう!
ご当地鍋&日本酒にこたつ、スナックも!横浜赤レンガ倉庫「酒処 鍋小屋」テーマは “昭和”
横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて、寒い冬に開放的な空間で熱々の鍋を囲む恒例イベント「酒処 鍋小屋 2025」が開催されている。9回目を迎える今回のテーマは今年が1925年の昭和元年から100年目、つまり昭和100年ということから “昭和”。会場には18種類のご当地鍋と、先日ユネスコ無形文化遺産に登録されたことでも話題の日本酒が100種類以上。さらにあんこを使ったスイーツが楽しめる「あんこ横丁」、昭和のナイトカルチャーの代名詞「スナック」体験ブースが初登場する。
会場に到着し、トタン屋根を模した「酒処 鍋小屋 2025」の看板を潜ると、そこはまるで小さな飲食店が軒を連ねる昭和の横丁。赤提灯や屋台、ビールケースを引っくり返して座布団を巻きつけた椅子などが所狭しと並んでいる。BGMに昭和歌謡が流れ、場内のそこかしこには昔懐かしいおもちゃや看板、ポスター、ブロマイドなどが。
松屋銀座のバレンタイン「GINZA バレンタインワールド」イートインが拡大し “カカオの可能性” 追求
2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。中央区銀座の百貨店「松屋銀座」では、1月31日から8階イベントスクエアで「GINZA バレンタインワールド」を開催する。今年のテーマは “カカオの可能性” で、松屋銀座本店食品部和洋菓子担当バイヤーの小泉翔さんは「カカオ価格の高騰が話題になる中で、カカオの持つ価値や奥深い魅力に改めてフォーカス。年々人気が高まるイートインを主軸に、カカオの魅力を体感していただけるブースを拡大した」と説明。
髙島屋、年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」今年は “推しチョコ活”
2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。百貨店大手「髙島屋」では、1月22日から関東店舗でバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が開催(オンラインストアと関西店舗では開催中)。年に一度の “ショコラの祭典” として、世界に名だたるショコラティエの珠玉のショコラを店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドを取りそろえる。今年のバレンタイン商戦の傾向やポイントを内覧会から探った。
高島屋MD本部食品部の松宮香織さんは「昨年度は店頭の売り上げが大きく伸長し、バレンタイン商戦全体の売り上げが前年比+6.7%。今年度の全体の売り上げ目標は前年比+5%を目指している」と意気込む。その背景に店頭回帰と共に “推しチョコ活” というキーワードを挙げ、バレンタイン商戦のトレンドがギフト需要から変遷し、自分のための消費を惜しまない傾向にあると分析。店頭イベントの充実やボンボンショコラ以外の商品ラインアップの強化に取り組んだ。

髙島屋初登場の海外ブランドショコラとして、パティシエのローラン氏とショコラティエの京子氏が手がける「ローラン&京子・デュシェーヌ」。2人のマリアージュをコンセプトに1層目にローラン氏のピュレ、2層目に京子氏のガナッシュやプラリネなどのショコラを合わせ、パリの市場で厳選したフルーツやスパイスを組み合わせたボンボンショコラを詰め合わせた。
「ベリシュカ」は、スロベニアにある家族経営の蒸留所兼チョコレートショップ。シェフのズデンカ・ケンダ氏が “春の美しい色彩をプラリネで表現したい” との思いで制作した「フィグチョコレート」は、自社製造の芳醇なラム酒に合わせたイチジクの風味がチョコレートと調和する大人の味わい。

行幸通りで和傘250本のイルミネーション!大丸有エリアに江戸情緒「江戸にひかり大丸有」
大手町・丸の内・有楽町(大丸有)エリアにて、伝統的な江戸の情緒を現代にアップデートしたさまざまなイベントを展開する「江戸にひかり大丸有」(開催中~3月7日)。同イベントの開催を記念して1月17日、行幸通りで和傘イルミネーションを点灯するオープニングセレモニーイベントが行われた。
メンダコ、ラブカ…深海生物の “ヘンテコ” な生態に迫る!サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物」
東京・池袋のサンシャイン水族館にて1月17日より、深海生物の未知なる不思議な生態を紹介する企画展「ゾクゾク深海生物2025 ~奇妙奇怪ヘンテコ深海生物~」がスタートした。
Glowの愉快な仲間たち《第74回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
新・帝国劇場の設計者は建築家・小堀哲夫氏 皇居臨む環境、自然光を生かすデザインに
新・帝国劇場の概要に関する記者発表会が16日、日比谷・帝国劇場にて行われ、設計者に決定した建築家・小堀哲夫氏が登壇。新たな“帝劇”の建築について語った。
帝国劇場は1911年に開設。1966年に現代の“2 代⽬”が竣⼯。劇場ビルの⽼朽化に伴い、隣接するビルとともに建て替えが決定。2⽉をもって休館する。新・帝国劇場は2030年度に開場予定。
東宝株式会社 常務執⾏役員エンタテインメントユニット演劇本部⻑の池⽥篤郎氏は「芸術性と大衆性の融合、オーセンティック、本物であることといった帝劇が大切にしてきたことを受け継ぎながら、時代の要請に応える最新技術を備えた、お客様、キャスト、スタッフというこの劇場に関わるすべての方に心地よい帝劇であることを目指す」とし「この劇場によって街にまた大きな変革がもたらされることにも期待したい」と語った。
設計者は2022年に指名型プロポーザル方式で選定。日本を代表する建築家数名に打診し、その中から「帝劇の歴史と意義を深く研究され、皇居のそばに立つ環境の利点や四季の移ろいをビビッドに感じられるデザイン案を手がけてくださった」として小堀氏に決定したとのこと。池田氏は「今の時代ならではの、ARやVRで、我々も劇場内にいるような体験をさせていただいた」とプレゼンテーションや人柄、さらには「帝劇の“本物感”を大事に、資材は華美ではなくても質実伴うものを選びたいとおっしゃってくださった」と昨今の建築資材の高騰といった課題にも、ともに乗り越えていけるとして小堀氏に大きな信頼を寄せた。
新たな劇場の舞台は正面玄関と正対するかたちになり、玄関からロビーを通って客席までまっすぐに入場できる。車いすでも客席までより移動しやすくなり、多目的トイレも設置するなどバリアフリー性も向上。舞台の機構は最新技術を使ったユニット式となり、よりフレキシブルな舞台構成が可能。従来の舞台はもちろん歌舞伎など、さまざまな演出、作品に対応可能となる。
小堀氏は「新・帝劇のコンセプトは“ザ・ヴェール”。ヴェールとは、自然をまとって包み込むようなイメージ、普遍的で心地よい環境との融和を示しています」と語り、ステンドグラスが特徴的な現在のロビーは、自然光を取り入れた空間になると明かし「1代目は西洋風、2代目はモダン建築でした。3代目は、この場所から世界へ作品を発信していこうという帝劇の思いを踏まえ、未来を見据えた日本らしさを表現したい」と意気込みを語っていた。
小堀氏は1971年、岐阜県出身。建築家・法政大学教授。
日本建築学会、JLA日本建築大賞をはじめ国内外で多数の建築賞を受賞。代表作品に「ROKI Global Innovation Center -ROGIC-」(静岡県)、「NICCA イノベーションセンター」(福井県)、「光風湯圃べにや」(福井県)など。
【新・帝劇概要紹介映像】
バレンタインはハニーが主役!ゴンチャ「My Honey Valentine」スタート 限定ベアボトルも
アジアンティーカフェ「ゴンチャ」にて、1月16日よりバレンタインに向けてお茶と相性抜群の「ハニー」が主役のデザートティー「My Honey Valentine」を期間限定で展開。同日よりクマの形の限定ボトル「ハニーベア」も登場する。
今年のバレンタインを祝うデザートティーは、アイスの「ハニーハニー ミルクティー/ハニーハニー ショコラティー」と、ホットの「ハニー ジャスミン ミルクティー/ハニー アールグレイ ショコラティー」の4種類。