新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、東京都が呼びかける「ステイホーム週間」がスタートした。臨時休館が続く上野の国立科学博物館では、自宅にいながらVR(バーチャルリアリティー)で館内の展示を観覧できるコンテンツ「おうちで体験!かはくVR」を公開している。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
桜の香りをまとった花かつお にんべん 日本橋店で数量限定発売
にんべんの最上位の商品「NIHONBASHI」シリーズから、山桜の薪を使って焙煎した「桜香る花かつお 20
g」が数量限定で発売された。国内で製造したかつおの「荒節」をふんわりと薄い「花削り」で仕上げ、春らしい「山桜」の燻香をまとわせた。スモークチップや薪の種類、焙煎方法の検討などさまざまな条件を組み合わせながら試行錯誤を重ね、約1年半をかけて完成したまったく新しいかつお節だ。今までにない桜の香りのする花かつおは、食卓に春の香りを届けてくれるほか、改まったギフトにも最適。にんべん 日本橋本店にて数量限定で発売。
まとめ買い野菜をムダにしない!中目黒の量り売り専門・八百屋さんに聞いた徹底活用術と心得
「野菜をきちんととりたいけど買い物の回数は減らしたい」、「買った野菜をなるべく日持ちさせたい」…。外出自粛によりこまめな買い物が難しい現在、気づけば野菜不足に陥っている人や、数日分買った野菜を傷ませてしまった人も少なくないのでは。
買った野菜をムダにしないコツや、そのために必要な心得を、目黒区にある日本で唯一の産直野菜の量り売り専門店「HACARI」を営む片山由隆さん(株式会社yoloz代表取締役)に聞いた。
アイスランド政府公認! 「イーセイ スキル」日本初上陸
アイスランドで受け継がれてきた高たんぱく乳製品「Isey SKYR(イーセイ スキル)」が日本に初上陸を果たした。「スキル」とは、独自の伝統製法によって作られ、高たんぱく・脂肪ゼロを実現したアイスランドの国民食。1000年以上前のバイキング時代から食べられており、ヨーグルトとチーズの間のような乳製品で、なめらかでクリーミーな舌触りが特長だ。スタンダードな「プレーン」、アイスランドでも人気の「バニラ」、オリジナルフレーバーの「ストロベリーピーチ」の3つの味わい。そのまま食べるのはもちろん、お菓子やお料理に入れても楽しめる。
100円食材の“悪魔超え”おにぎりや門外不出のホテルレシピ…巣ごもり応援の公開レシピが実用的で面白い
外出自粛期間に、少しでも家で過ごす時間を楽しんでもらおうと、企業がさまざまなWEBコンテンツを公開中。その中で、自炊のマンネリ化対策にもおすすめの“ひと味違う”レシピを公開しているサイトを紹介。
子供と一緒に楽しめそうな簡単レシピ系は、ユニークなメニューぞろい。
「ローソンストア100」では、公式ホームページにてローソンストア100で販売している100円食材だけを使った、おにぎりのアレンジレシピを紹介中。
紅ショウガに紅えび、天かすといった粉もの用具材を使ったおにぎりや、定番のおかかとは一味違う「かつお節×マヨネーズ」、キムチを使った「韓国風」、バターに天かすという背徳感ある組み合わせに塩こんぶを使った“悪魔的”なおにぎり、さらには、揚小丸せんべいを使った、なめ上をいくおにぎりも。100円食材を組み合わせて、いつもと違うユニークなおにぎりに挑戦してみて。
「ローソンストア100」公式ホームページ【URL】https://store100.lawson.co.jp/
湖池屋では、今年2月に発売された「湖池屋プライドポテト 芋まるごと 食塩不使用」を使った、人気の料理研究家による簡単レシピを公開中。チーズを乗せてトースターで焼くだけで揚げたてポテチ食感を楽しめるレシピや、砕いたポテチを衣につかった揚げる手間いらずの鶏モモメニューなど、スナック菓子の常識を覆す、食塩不使用ポテチだからこそできるアレンジを楽しもう。
湖池屋プライドポテト#芋まるごと簡単レシピ【URL】https://koikeya.co.jp/recipe/kpp/
横浜中華街「招福門」から通販限定のおうちで作れる肉まん&小籠包セット!
横浜中華街の人気広東料理店『招福門』が創業21周年を記念し、ネットショップ限定で『21周年記念通販限定セット』を発売。自宅で肉まん4個分が作れる材料キット「凄旨!逸品伝授・肉饅頭の素」と、それを蒸すのにぴったりな「せいろ」、さらに人気No.1点心「小籠包」(10個入り)が入った限定セット。家族でおこもりでも手軽に中華街気分を味わえる。
あの「レモンサワーフェスティバル」の 味が変わる!? 新感覚レモンサワーを再現
累計12万人以上を動員するレモンサワー特化型イベント「レモンサワーフェスティバル」から初の商品が誕生した。「賽『極上レモンサワー』〈味がかわる!?レモンサワー〉素揚げや監修」は、2019年東京会場で「キングオブレモンサワー」を獲得した素揚げや小岩店の「元祖最強レモンサワー」の味を再現。凍結させたレモンが解けると濃くなっていく味わいを、「すっきりなレモン」と「濃厚なレモン」の2層に分かれた中身で表現、飲み進めるとレモンの味が変化する。
出会いと別れが交錯する春にぴったりの心ときめくスイーツ【銀座コージーコーナー 銀座1丁目本店 】
今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
日本一のからあげ決定! 彦摩呂がエール「から揚げでテンション、アゲアゲ!」
日本一のから揚げ店を決める「第11回からあげグランプリ」の授賞式が15日、都内で開催され、「唐揚げ店舗」の11部門と「スーパー総菜部門」それぞれの金賞もしくは最高金賞が決定した。
意外と多い?「買いだめしてない」人たちに、その理由や備蓄事情を聞いてみた
「最低限の食料はあるから行列に並ぶのを避けた」
東京都の外出自粛要請があった3月25日、都内のスーパーマーケットなどでは買いだめによる品薄が発生。その後、行政のアナウンス通り滞りなく供給が行われ品揃えは回復したものの、一時期すぐに売り切れていた納豆が戻ってきたかと思えば、今度はパスタ、続いてバターなど、その後も部分的な品薄は次々と起きている。
「買う数や人数がいつもより多ければ小売店の商品は売り切れる」という、ごく当たり前のことに改めて気づかされた人も多いはず。だからこそ、あれこれ多めに備えておきたいと思う一方「買いだめはしない」という人も少なくないようだ。都内在住の“買いだめしない派”に、その理由や備蓄事情を聞いてみた。
まず単身者は比較的、食料消費も少なく臨機応変に行動しやすいとあって、多少なりとも備蓄があれば“3密”を避けるほうがいいと判断した人も多かったようだ。
「3月に自粛要請が出た直後、近所のスーパーで入場規制をしているのを見て、その日の買い物はあきらめました。たくさん備蓄しているわけじゃないけど、肉や魚は安いと買って冷凍庫に溜め込みがちなので、食べ物がまったく家にないわけじゃないし、行列に並んで込み合うスーパーで買い物するほうが(感染予防の観点から)危ないんじゃないかと思って」(30代/女性/会社員/単身世帯)。
「普段から、ないと困るような日用品は基本的にプラス1個ずつストックしてあります。あと最近、糖質制限をしていてサバ缶やナッツを多めにストックしてあったので、並んでまで買いだめしなきゃと思うものはとくに無かったです。トイレットペーパーも今すぐ定価で買うほどではないので」(40代/女性/会社員/単身世帯)。
やはり日ごろから最低限の備蓄をしておくと安心。また備蓄用のまとめ買いは店舗よりネットで購入するという人も多い。
「震災以降、ローリングストックをしていて缶詰とかナッツ類を普段から買い置きしてあるので、非常食の不安はありませんでした。ただ、巣ごもりのためにビールとワインを宅配で箱買いしました。スーパーで箱買いすると買いだめだと思われそうで(笑)」(30代/女性/会社員/夫婦2人世帯)。
「以前にインフルエンザになったことがあって、そのとき苦労したので、今回は早めに経口補水液をネットで箱買いしました。スーパーの供給はもう不安はないけど、いつ部屋から出られなくなるか分からないから」(40代/女性/会社員/単身世帯)。
「最初の買いだめ騒動のときは完全に出遅れました。仕事帰りにスーパーに寄ったんですけど、牛乳もタマゴも売ってなくて。でも2日くらいで元通りになっていたので、今後はむしろ買いだめの人がひと段落してから、買い物に行ったほうがいいんじゃないか、と思うようになりました。子供に必要なものだけ、ネットでまとめて注文しました」(30代/男性/会社員/3人世帯)。
すぐにスーパーの棚に商品が戻ったことも、あわてて買いだめをしなくてもいいという安心につながった様子。また特定の商品の品切れを気にしない、スーパーで買うことにこだわらないという人も。
「買い物する時間も、お金の余裕も、置いておく場所もないので買いだめはしませんでした。とくにこれじゃなきゃというものもないし、その都度あるものを買えばいいかと。コンビニとかテイクアウトでもいいし」(20代/女性/会社員/単身世帯)
「ちゃんとした備蓄はしてないですけど、1週間くらい生きていけるくらいの食料は家にある気がする。食品とか日用品は買いやすい値段だから、欲しいものが買えなくなるくらいなら多めに買っておこう、となりやすいんでしょうね。外出自粛要請が出た日、近所のスーパーの棚もガラガラだったんですけど、自分の好きなものは売れ残ってました。他の人が買わないものが好物だったりすると、こういうときにいいかもしれません(笑)」(20代/男性/会社員/単身世帯)
「ネットで買いだめ画像などを見ていると、大量に買いだめしている人って同じものをいくつも買っている印象。どうしてもそれじゃなきゃダメなのでしょうか」(30代/女性)。
IKEA原宿、オープンは5月に 出店する複合施設が開業日を延期
IKEA初の都市型店舗、IKEA原宿のオープンが5月28日になった。出店する複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」が新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策として開業日を5月28日に延期することを決定したため。
IKEA原宿店には、IKEAで人気のカフェも登場。スウェーデンの味を開放的な空間で楽しめるという。