プレミアムフライデーを“ほんの数時間早く帰宅できるだけ”と思っていない? とんでもない! その数時間が、首都圏近郊への小旅行には、非常に重要なのだ。金曜の夕方に到着できるので、夕食を現地のお店でゆっくりと楽しめ、おまけに次の日も朝一から元気に行動できる。しかも、丸一日たっぷり使って夜遅く帰っても、次の日はまだ日曜日だ。今回、NHKの大河ドラマの舞台となり盛り上がっている静岡への1泊2日の旅の提案と、余裕ができた時間でさらに体験できる旅のプランをご紹介。近場への旅は、プレミアムフライデーを上手に利用すべし!
東京ライフカテゴリーの記事一覧
グルメに買い物、遊びに習い事…早くも来月が楽しみ! 初日24日は東京各地で大盛り上がり
プレミアムフライデー初日となった24日は、東京各所で多彩な特別イベントが行われた。
東京駅、日本橋、丸の内エリアが連携した『東京エキマチ×プレミアムフライデー』では、各エリアごとにマルシェの開催や、参加ショップで特別サービスを提供した他、各エリア間を走行・回遊するリムジン「東京エキマチプレミアムリムジン」(無料)など1日限定の催しを実施。キックオフイベントを盛り上げた。
人気のイベントでもプレミアムフライデー限定のサービスを実施。日本橋三井ホールにて3月20日まで開催中のアートイベント『FLOWERS by NAKED 2017 ―立春―』では、プレミアムフライデーの週末3日間限定で、日本酒の飲み比べイベントを開催。一足早いアートなお花見を楽しんだ人も多かったようだ。
デパートなどの商業施設もショッピング需要を狙いさまざまな企画を用意。松屋銀座では「イケメンギャルソンのドリンクサーブ」や「高級ワイン有料試飲」など“プレミアム(贅沢)”な体験ができるイベントで買い物客を楽しませた。東急プラザ銀座では、レストランでの特別メニュー、ショップでの特別割引やクーポン配布などのサービスを、月末の金曜日限定で実施。また2回目のプレミアムフライデーとなる3月31日にもスペシャルライブなどを予定。
パルテノン多摩で「演劇人の文化祭」開催
パルテノン多摩で演劇ジャーナリスト・徳永京子氏のプロデュースによる「演劇人の文化祭」(3月3?12日、パルテノン多摩 2階市民ギャラリー)が開催される。
「すごいお芝居をつくる人は、お芝居以外も、すごかった。」というテーマで、演劇作品が生まれるもととなったイラストや、演劇公演で実際に使われた絵画をはじめ、演劇人の心の中をのぞけるような個性にあふれた作品が展示される。
徳永氏は「かつての演劇人は“演劇しかない”人が多かったのだが、ゼロ年代、テン年代と呼ばれる演劇人は“演劇を選んだ”という人が増えている」という。
そういう人たちはアート、文学、音楽といった他ジャンルにも造詣が深く、それは少なからず作る演劇にも影響を与えている。他ジャンルとのコラボを積極的に行う若い演劇人が多いのもそういったところが根底にあると思われる。
今回の企画ではそんな現在の演劇界の状況を可視化することができそう。また演劇を見たことのない人にとっては演劇への入り口となる企画ともいえる。
会期中は11?19時まで入場無料で観覧できる。関連企画として、11日14時から小ホールでライブコンサートを開催。4日15時から「徳永京子の現代演劇講座」と題して徳永氏と批評家の藤原ちから氏によるトークもある。
プレミアムフライデーってもしかしたら使える! 月末の金曜の夕方、何しよう?
「プレミアムフライデー」が24日スタートした。月末の金曜日は仕事を少しだけ早めに切り上げて、ゆったり過ごそうという試みで、それに合わせて食事やショッピング、エンターテインメント、そして旅行など、さまざまなサービスや提案が行われた。「お金を使う日」という印象が先行していた「プレミアムフライデー」だが、もし自分や友人の職場が導入したらと想像してみると、これが、なかなか使えるんです。少し先のことも考えて、うま?く使って浸透させようと思いませんか。
熊本復興支援グルメフェア
モスダイニングの「あえん」3店舗、「GREEN GRILL(グリーングリル)」全2店舗、「chef’s V(シェフズブイ)」全2店舗では、「ブラボー!くまもと」グルメフェアを開催する。同フェアは、熊本の復興支援を目的にしたもので、熊本県産の食材を使用したコラボメニューを期間限定で提供。熊本に数多くあるおいしい食材に注目し、食を通じて多くの人に熊本を届けることで、熊本の農家や企業を応援する。また、抽選で100名に対象メニューの無料ランチ券が当たるキャンペーンや、コラボ料理写真を投稿すると、熊本の旅が当たるグルメフォトSNS投稿キャンペーンも実施。首都圏から熊本を盛り上げよう!
【期間】3月1日(水)?3月31日(金)【問い合わせ】お客様相談室 TEL:0120-300900
【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】おーる日本料理×NEW YORK(恵比寿)
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
情報との出会いが“ご縁”の鍵! 東京都が結婚応援イベント『TOKYO縁結日2017』を開催
未婚率の高さが話題になる一方で、若い世代や働き盛りの世代からは「いずれ結婚したい」「温かい家庭を築きたい」という声が多いのも事実。とはいえ、仕事が忙しい、出会いが無いなどなかなか機会に恵まれないという人もいれば、結婚に不安や迷いがあってなかなか一歩前に進めないという人も少なくない。こうした状況のなか、東京都は都として初めての結婚応援イベント『TOKYO縁結日2017』を3月4日に開催する。
当日は、小池百合子東京都知事による主催者あいさつを皮切りに、元総合格闘家・タレントの高田延彦による基調講演『家族になるということ』(13時40分?)や、イラストエッセイスト・コメンテーターの犬山紙子によるトークショー『恋愛と結婚のナゾ』(14時40分?)の他、結婚や婚活事情に詳しい4人の専門家(株式会社東レ経営研究所・宮原淳二氏、一般社団法人日本婚活支援協会代表理事・後藤幸喜氏、愛カツ編集長 恋愛結婚学研究所所長・新上幸二氏、株式会社フロントステージ代表取締役社長・千田絵美氏)によるパネルディスカッション(15時40分?)を実施。
他、結婚や婚活にまつわる展示ブースやミニセミナーなど。
駆け出し起業家の応援施設が丸の内にオープン
起業を目指す起業家のタマゴを支援する〈TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyo〉が先月、丸の内にオープンした。早くも起業に向け、知識や情報を求める利用者が続々と訪れているようだ。
東京マラソン2017が26日号砲 新コースで記録に期待
東京のメインイベントのひとつ「東京マラソン2017」が26日に開催される。国内外から集まったランナーたちが早春の東京を駆け抜ける。大会を控えた24日には、マラソンと車いすマラソンの招待選手の記者会見が都内で行われ、選手たちが意気込みを語った。
通算11回目の開催となる今年から新しいコースを導入。これまでと比べると、35キロメートル以降のアップダウンがなくなって平坦になり海風の影響もなくなって、良い記録が出るのではと期待されている。
昨年大会で女子2位だったアマネ・ゴベナ(エチオピア)は「気象状況が良ければいいレースができるはず」としたうえで、目標タイムを自己ベストを切る2時間20分と明言。「しっかりと準備をしてきたので体調が良ければこのタイムで走れる」と話した。
ディクソン・チュンバ(ケニア)ら男子の海外招待選手もより自己ベストやそれに準ずるタイムをターゲットにしている。参加者のなかで最も自己ベストが早いウイルソン・キプサング(ケニア)はターゲットを世界記録を更新する2時間2分50秒とぶち上げ「高速コースだと思うし狙いたい」と自信にあふれた笑顔を見せた。
車いすマラソンには、男女ともにリオ・パラリンピックのメダリストたちがエントリーしている。第1回から出場し続けている洞ノ上浩太は「前半から突っ込んでいける」と新コースのメリットを語るも、「10年かけて覚えたコースが…」と、苦笑いだった。
コースは、新宿都庁前をスタートし靖国通りを走って日本橋、そこから浅草まで走って折り返してから蔵前で隅田川を渡る。門前仲町まで下ると中間点。そこから折り返して蔵前、水天宮、日本橋、そして銀座の中央通りを駆け抜ける。そっからは日比谷通りを品川まで走って折り返し、日比谷公園を見ながら、有楽町。丸の内仲通りを東京駅方面に走り、東京駅を背に行幸通りを走ってゴールする。当日は、車いすマラソンが9時5分、マラソンが9時10分にスタートする。
一木美里のおいしくたべようの会 vol.26「米粉マフィンたちと思い出」 #米粉 #スイーツ #レシピ
一木美里です。
花粉症には辛いこの頃、早く春が来るといいですね。
最近ますます米粉にはまっています。日本人の身体にお米はやっぱり合うんだと思います。
海外からのお客さん、いらっしゃい! 羽田空港で銭湯文化をPR
イベント『羽田空港から銭湯文化を世界に発信!2017 ~みんなでSENTOをもりあげよう!~』が18、19日の2日間、羽田空港国際線旅客ターミナルで開催された。
訪日観光客を中心に、より多くの人に銭湯の利用をPRするイベント。日本語と英語をミックスしたバイリンガルの銭湯紙芝居や銭湯画家の丸山清人氏を招いての銭湯画教室、銭湯トークショーなどが行われ、子供から大人まで多くの人が、さまざまな角度から銭湯文化を味わった。
銭湯業界では、2020年に東京五輪を控え、訪日観光客に対して積極的にアピールを行っている。英語をはじめとした多言語のポスターを掲出して銭湯のマナーを分かりやすく紹介したり、各銭湯に指を指すことでコミュニケーションが取れるツールが配布され、対応できるようにしているという。
全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会の近藤和幸理事長によれば、銭湯側が訪日外国客へのコミュニケーション上の不安を感じて戸惑う時期は「もう過ぎた」。訪日観光客をもてなす用意はできているといい、各銭湯に英語でのメッセージを記したシールを配布するなど、海外からの観光客に対して銭湯の敷居を低くしていくという。