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ジブリの大博覧会 〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜

2016.06.25 Vol.669

 わたしたちのこころに多くの感動と共感を残し、世界中のアニメーション作品に多大な影響を与えたスタジオジブリ。斬新な試みに挑戦し続けた30年間の歩みを体感する展覧会が、愛知、新潟に続き、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで7月7日(木)から9月11日(日)まで開催される。

 1984年公開の『風の谷のナウシカ』から最新作『レッドタートル ある島の物語』(9月17日公開)まで、未公開資料を含むポスターやチラシ、企画書、制作資料などを一挙公開! 公開当時の記憶が鮮やかによみがえる展覧会で、スタジオジブリの魅力を堪能しよう!

ローソン・ミニストップ店頭Loppiにてチケット好評発売中!

【日程】7月7日(木)〜9月11日(日)
【会場】六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
【料金】一般1,800円、学生(大学・高校生)1,200円、子供(4歳〜中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円
【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/event/ghibli/

渡辺直美らが六本木でアツ~い、そしてひんやり体験

2016.06.23 Vol.668

 千原ジュニアと柔道家でタレントの篠原信一が23日、六本木ヒルズ大屋根プラザで行われた「THERMOS HEAT GARDEN」のオープニングイベントに出席した。おいしい温度を長時間に渡って保つことができる「サーモス 真空断熱タンブラー」のPRを目的とした期間限定イベントで、暑さを体感したうえで、特設ビアガーデンで、冷たいハイボールやビール、ソフトドリンクを“おいしい温度”を味わってもらうという試みだ。

 オープニングイベントには、特別ゲストとして、渡辺直美が駆けつけ、暑さを味わえる4Dアトラクションにトライ。火山、砂漠、そして間欠泉とパターンを変えながら、温度や熱風、振動、そして迫力の映像で立体的に表現される暑さに驚きを隠せなかった。ビヨンセのテーマでノリノリで登場した渡辺だったが、熱風でスカートが煽られると「どんな写真が使われるのかなって思っています」と、不安そうだった。

 アトラクションには、ジュニアと篠原も挑戦。タンブラー姿の篠原は「顔が熱い。他はタンブラーで真空断熱なので大丈夫」と、にっこり。タンブラー姿はお気に入りのようで勝手に「タンブラーマン」と名前を付けてトーク。そのたびに、ジュニアと渡辺は顔をくしゃくしゃにして笑っていた。

 イベントは、同所で26日まで、17~22時。25、26日は12時から。ビアガーデンのラストオーダーは21時30分。ビアガーデンでのドリンク代は有料。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 R-SHRIMP(アールシュリンプ)(新宿)

2016.06.13 Vol.668

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】R-SHRIMP(アールシュリンプ)(新宿)

2016.06.13 Vol.668

 新宿に海老好きが悶絶する海老専門ビストロがオープンしたとのタレコミが! その名も「R-SHRIMP」はビルの10階と11階の2フロアあり、どちらからも新宿のビル群が一望できる。11階のルーフトップは、条件が揃えば壁のない空間になる。スパークリングワインでのどを潤していると出てきたのが、お通しの「自家製ブリオッシュ 海老バター」。この海老バターが、まあウマい。ほんのり海老味のコクのあるバターは、まるで魔法の調味料。ブリオッシュがちょっとした海老料理になり、スパークリングワインが進んじゃう!とグビグビいっていると、「三種の海老 食べ比べ」が登場。この日はアルゼンチンの赤海老、ニューカレドニアの天使の海老、富山県の甘エビの3種類。それを海老塩とスポイトに入った、白ワインビネガー(シャルドネ)、赤ワインビネガー(メルロー)、かえし醤油、レモンオイル、カクテルソースの5種類のソースで食べる。素材の味を楽しみつつ、ちょっとずつ変化をつけて、堪能したエビは食感も違えば、味も全然違う。しかしどれもウマし! お次は「三浦野菜と魚介のセルヴェル・ド・カニュ」。海老、水だこ、サーモン、生ホッケ(季節によって異なる)をクリームチーズとアンチョビのソースにつけて食べるカルパッチョだ。冷たい素材を冷たいソースにつけて食べる、まさに新世代のバーニャカウダ。新鮮な素材に、ほんの少し酸味のアクセントがあるクリームチーズと魚介同士相性抜群のアンチョビが新鮮野菜と魚介の味を引き出す。そして最後は「R SHRIMP Combo〜3種海老料理のCombo」。海老グラタン、海老のカツレツ、オマールエビの姿焼きと、多彩な調理法でおいしくなった海老に、パン、ポテト、焼き野菜がついたプレートだ。3〜4人でシェアできるこのメニューは、とにかくいろんな海老様(市川ではない)に会いたい!という人にピッタリ。半端ない大きさのオマールエビはぷりぷりで、濃厚な海老味噌をつけて食べるとたまらん。どんなドリンクにも合うので、飲み過ぎ注意な一品だ。とにかく海老を愛する人にパラダイスの店に認定。

収穫が待ちきれない! 秋の味覚サツマイモを植える

2016.06.13 Vol.668

 
 都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが5月29日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。

 夏のような日差しとなったこの日も、まずはいつもの雑草取りから。小さく実ったピーマンや茄子、苺の畑が無事に収穫を迎えられるよう丁寧に草をむしっていく。必要のなくなったマルチを外したり、成長を遅らせる茄子の脇芽を取るなど、久しぶりの畑と作物がきれいになったところで、今回のメインである、さつまいも、枝豆、落花生の植え付けが始まった。さつまいもは安納芋と紅あずまの2種類。ジャガイモ畑の隣に鍬で高さ約40㎝の畝を作る。鍬で掘り起こしたところの草を丁寧に取り除き、ふわふわの畝を作ったら、その上に水をまきマルチを張る。プロジェクトも6年目となると、マルチを張るのもお手の物で、サクサク作業をすすめる参加者たち。その後はマルチの上から斜めに穴をあけ、苗を差していくだけ。最後にたっぷりの水をやればサツマイモの植え付けは完了。落花生、枝豆も同様に作業し、植え付けはあっという間に終了した。しかしこの日は畑仕事のほかにもうひとつ大仕事が。畑の飼料を置く囲いを丸太と板で作るのだ。チェーンソーで丸太を切り、丸太の直径より一回り大きい深さ50㎝の穴に入れる。土を戻し固めたら丸太に板を打ち付け壁を作る。これが思った以上の重労働。丸太の重さ、板の長さ、チェーンソーや電動ドリルに不慣れなことが重なり、それぞれが苦戦。それでもなんとか自分たちの手で作ることができた。

豆からチョコまで全工程を試食

2016.06.12 Vol.668

 チョコレートの新潮流“ビーントゥ バー(豆からチョコに)”チョコレートブランド「Minimal(ミニマル)」は、気軽にカカオが楽しめるチョコスタンドを銀座にオープン。世界各国のカカオ豆から作ったチョコレートを試食しながら、好みの商品を選ぶテイクアウト専門店だ。店内では、焙煎したてのカカオ豆、それを砕いたカカオニブ、すりつぶしてペースト状にしたもの、そして完成したチョコレートと、豆からチョコまでの製造工程が試食可能。その他、カカオ菓子やチョコアイス、カカオドリンク、贈答用ギフトも販売する。

全国の有名そばが一同に集結する日本最大級のイベント開催

2016.06.12 Vol.667

 全国の蕎麦処、酒処から至極の逸品が集合する、都内初のイベント「大江戸和宴〜大江戸そば博・大江戸大酒会〜」が開催される。同イベントでは、北海道幌加内町、福井県越前、福島県奥会津など、日本各地の有数な蕎麦処から、香りが高く、コシが自慢の蕎麦が一同に集結。産地によって異なるさまざまな風味、喉ごし、そして独自に工夫を凝らした蕎麦の味を引き立てる“つゆ”など職人の技が引き立つ人気ご当地蕎麦が思う存分味わえる。会場には選び抜いた素材、熟練の腕前を来場者の目の前で披露しながら、絶品蕎麦を提供する約15店舗が出店。珠玉の蕎麦の出来立ての味を体験できる。さらに、蕎麦打ち体験教室や益子焼体験教室も実施。子どもから大人まで楽しめ、蕎麦の魅力に触れられる4日間だ。

 また、大江戸大酒会では、日本各地の酒処から集められた自慢の酒が賞味できる。まだ広く知られていない、知る人ぞ知る旨い酒や、幻の希少銘柄も数多く販売。常温の日本酒ほか、若者や女性でも楽しめる日本酒の梅酒やフルーツ酒、スパークリング酒など様々な楽しみ方を1杯300〜500円で提供。とことん、飲み比べを楽しむ事ができる。

 日本の伝統文化ともいえる、蕎麦と日本酒が全国から集結する日本最大級の和の祭典で、改めて日本の食文化の素晴らしさを感じてみない?

収穫が待ちきれない! 秋の味覚サツマイモを植える

2016.06.12 Vol.668

 都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが5月29日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。

 夏のような日差しとなったこの日も、まずはいつもの雑草取りから。小さく実ったピーマンや茄子、苺の畑が無事に収穫を迎えられるよう丁寧に草をむしっていく。必要のなくなったマルチを外したり、成長を遅らせる茄子の脇芽を取るなど、久しぶりの畑と作物がきれいになったところで、今回のメインである、さつまいも、枝豆、落花生の植え付けが始まった。さつまいもは安納芋と紅あずまの2種類。ジャガイモ畑の隣に鍬で高さ約40㎝の畝を作る。鍬で掘り起こしたところの草を丁寧に取り除き、ふわふわの畝を作ったら、その上に水をまきマルチを張る。プロジェクトも6年目となると、マルチを張るのもお手の物で、サクサク作業をすすめる参加者たち。その後はマルチの上から斜めに穴をあけ、苗を差していくだけ。最後にたっぷりの水をやればサツマイモの植え付けは完了。落花生、枝豆も同様に作業し、植え付けはあっという間に終了した。しかしこの日は畑仕事のほかにもうひとつ大仕事が。畑の飼料を置く囲いを丸太と板で作るのだ。チェーンソーで丸太を切り、丸太の直径より一回り大きい深さ50㎝の穴に入れる。土を戻し固めたら丸太に板を打ち付け壁を作る。これが思った以上の重労働。丸太の重さ、板の長さ、チェーンソーや電動ドリルに不慣れなことが重なり、それぞれが苦戦。それでもなんとか自分たちの手で作ることができた。

「東京湾を遊び尽くす」マリンカーニバル、家族連れなど多くが参加

2016.06.10 Vol.668

 日本マリン事業協会は、4、5の2日間、都内で、マリンレジャーの参加と体験プログラムを軸とした『マリンカーニバル2016 inアーバンドック ららぽーと豊洲』を開催した。

 イベントは『東京湾を遊び尽くす』をテーマに、ワークショップ、マリンレジャーをテーマにしたクイズラリー、レインボーブリッジなどベイエリアを周遊する体験クルーズや、ボート免許体験教室、特設プールを利用した水上エクササイズ、カヌー体験など、マリンレジャーを手軽に体験できるプログラムを展開したもの。エンジン付きボートや水上オートバイの展示も行われ、多くの家族連れでにぎわった。

 イベントのオープニングには、同協会の柳弘之会長(ヤマハ発動機代表取締役社長)を案内役に、ミス日本海の日・杉浦琴美さん、釣りガールの石崎理絵さんもゲストとして登場し、マリントークで大いに盛り上がり、来場者にマリンスポーツの楽しさを伝えた。杉浦さんは最近ボート免許を取得したことを報告、石崎さんは趣味の釣りなど、それぞれマリンレジャーの楽しさを語り、ボートクルージングも体験した。

東京タワーに夏が来た!「天の川イルミネーション」スタート

2016.06.03 Vol.667

 東京タワー毎年恒例の七夕特別企画「天の川イルミネーション」の点灯式が1日、同所で行われた。

点灯式では、カウントダウンに合わせて、大展望台1階のフロア東西南北すべての天井が夜空に輝く無数の星、そして天の川を表現したイルミネーションに彩られた。展望台の窓には外の夜景とイルミネーションの光が相まって幻想的な世界が広がり、来場者からは大きな歓声が上がっていた。

 通算12回目となる今年は、大展望台1階で約5万3000個、フットタウン屋上から大展望に続く外階段で約10万9000個、合計約16万2000個の青色と白色のLED電球を装飾している。

「天の川イルミネーション」のテーマ曲には、東京タワーと縁が深いコブクロの『星が綺麗な夜でした』が決定。開催期間中は大展望台1階西側フロアで、19時、20時、21時、21時30分、22時、22時30分の1日6回聞くことができる。

 8月31日まで同所で。毎日17~23日まで点灯。大展望台までの展望料金は必要。

映像クリエイターを支援する「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 2016」のトークイベント開催

2016.06.02 Vol.667

 

 映像コンテンツを作り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル、販売、配信までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 2016」(以下、TCP)の開催を記念し、都内の会場で1日、トークイベント「君の映画への熱い想いを、TSUTAYAへぶつけNight★」が行われた。

 同イベントには、第1回TCP準グランプリ受賞者の加藤卓哉氏と同片桐健滋氏、そして審査員を務めた「のぼうの城」「るろうに剣心」などのプロデューサー・久保田修氏が出席。会場に集まった、映画監督やプロデューサー、脚本家を目指す人たちを前にトークを展開した。

 加藤氏、片桐氏は応募動機や映画に携わる事になったきっかけ、受賞した時の感想などを、久保田氏は昨年の審査の感想などについて語ると、来場者は熱心に耳を傾けていた。助監督歴10年の加藤氏は応募動機について「いつか監督になりたいと思っていた。製作費の支援を5000万までしてれるなんて、今時こんなプロジェクトはない。すぐに応募を決めました」と語り、プロデューサーの久保田氏は「今は映画監督になるのが難しい時代。監督になる正攻法がない時代に、TCPは道のひとつになっていると思う」とコメントした。

 続く質疑応答では、会場からプレゼン資料の作り方や企画書の書き方など応募にあたっての細かいところから、製作費の回収方法まで、プロ・アマから幅広い質問が投げかけられた。昨年474作品の中から、今回出席した2人とグランプリ受賞者の3作品が選ばれた理由について久保田氏は「最初は審査員によりバラつきがあったが、話し合いでこの3作品に絞られた。他の作品も素晴らしく、あえて差を探すなら、お客さんに対しての共通事項の多さ。大くの人に興味を持ってもらえる作品だと僕自身は思いました」とコメントした。最後に会場に集まった「TCP 2016」の応募を検討している人に向け「こんなチャンスをもらえるのはありがたいこと。こんちくしょうという気持ちで応募して」(加藤氏)、「TCPのようにバックアップしてくれるコンクールはほとんどない。落ちようが何しようが、出した方が絶対に得!」(片桐氏)、「出口がはっきりしているのがTCPの特徴。劇場公開を目指し、TSUTAYAでのレンタル、TV配信とアウトプットがあるのは珍しい。また、映画は作るのにお金がかかるが、それもバックアップもしてくれる非常に参加しがいのあるコンペな。やりがいがあると思います」(久保田氏)とそれぞれの言葉でエールを送った。

 WEBエントリー受付締切は6月13日まで。詳細は「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」の特設サイトで。( http://top.tsite.jp/special/tcp/ )

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