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もっと自由に、楽しく遊ぼう! 東京ゲームショウ、17日に開幕

2015.09.12 Vol.650

 国内外のさまざまなゲームやゲーム関連のコンテンツが集まる『東京ゲームショウ 2015』(以下、TGS)が17日、幕張メッセで開幕する。今年は会場が幕張メッセの全ホール、幕張イベントホール、国際会議場と全館となる過去最大規模での開催となり、家庭用ゲーム機はもちろん、スマートフォンやタブレットなどで遊べるゲームの出展もさらに充実。最先端のゲームから気軽に楽しめるゲームまで幅広いゲームが集まり、例年以上に熱を帯びたイベントになりそうだ。

 今年のテーマは「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」。モバイルやタブレットでゲームをするスタイルが浸透したり、さまざまなアプリケーションが充実するなかで、既存のゲームをプレイするだけでなく、ゲームを自分で作ったり、ゲームしている様子を実況したり、その動画を見たりなど楽しみ方も広がって「ゲームで遊ぶ」のではなく「ゲームと遊ぶ」という表現がしっくりしてきた。TGSは、そんなゲームとの付き合い方をさらに深めるとともに楽しくするコンテンツであふれる。

 会場では、新作ゲームの試遊がいち早くできるほか、『攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver』の制作発表会や新作ゲームの発表会、『グランブルーファンタジー』初のオーケストラコンサート、e−スポーツゲーム競技会「Cyber Games Asia」「Cosplay Collection Night @ TGS」、人気のチャリティーオークションなどさまざまなイベントも企画されている。

 17、18日はビジネスデイ。一般公開は19、20日。ともに10〜17時。一般公開日の入場は16時まで。一般公開日の入場券は各日一般(中学生以上)前売1000円、当日1200円。小学生以下は入場無料。

鳥ニモマケズ、猛暑ニモマケズ! 甘〜く育った小玉すいかを収穫

2015.09.12 Vol.650

 都市生活者と農業をつなげる、農業を楽しみながら実践する、ファーミングプロジェクト。夏休みも大詰めとなった8月23日、千葉・生命の森リゾート内のファーミングガーデンでマンスリーイベントが行われた。連日の暑さのためか参加者も少なかったが、すいかの収穫や夏野菜を使ったピザ作りにと、大いに盛り上がった。

 イベント早々に行われたのは、待ちに待ったすいかの収穫。今シーズンは、鳥や虫からの被害を避けるために、通常の地生えではなく、棚を組んで宙に浮かせるという栽培方法に挑戦。鳥からの攻撃は避けられなかったものの、いくつかのスイカが生き延びた。白いネットに守られてゆらゆらと揺れる小玉すいかのつるにハサミを入れて収穫。小ぶりなサイズにも関わらず、ずっしりと重みのあるすいかが収穫できた。「収穫完了!」と参加者にも自然と笑みがこぼれた。

 それと並行して、秋の種まきに備えて畑も整備。収穫が終わった野菜を抜き、大型の雑草を抜いてから、耕運機を使って土をひっくり返す。緑で覆われていた畑は、きれいな土色になった。整備されていく畑を見ながら、「次は何を植えようか? これから何が植えられるんだろう」。「だいこんとかいいんじゃないかな、鍋に使う食材がいいね」と、構想が膨らんでいた。

 収穫したすいかは、生地をのばしてドラム缶釜で焼いた手作りピザを堪能したあとのデザートになった。すいかがまな板の上に登場するなり、「わぁっ!」という歓声とともに参加者はぐるりと周囲を囲んだ。瑞々しいすいかを頬張りながら「こんなに赤いすいか、見たことがないかもしれない!」「すごい甘い!」と、畑作業を終えた後だからこそ、倍増したすいかのおいしさを味わっていた。 

 次のファーミングのイベントは9月末。気候も穏やかになって、畑作業がしやすそうだ。

東京タワー大展望台2階のオリジナルポストが常設に

2015.09.11 Vol.650

 東京タワーが8月24日に、大展望台の2階に東京タワー型のオリジナルポストを設置した。このポストに投函した手紙やはがきには東京タワーがデザインされた風景入り日付印がスタンプされる。

 同所のポストは昨年12月にオリジナル年賀状差出ボックスとして期間限定で設置したが、好評につき常設されることになったという。
 この日午前に初回収が行われたのだが、すでに多くの郵便物が投函されていた。

表参道でナイト・ショッピング! 12日にVOGUE FASHION’S NIGHT OUT

2015.09.10 Vol.649

 人気ショッピングイベント『VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト)』が12日、表参道・原宿エリアで開催される。アパレルはもちろん、ビューティー、レストランやカフェなど600を超えるショップが参加し、店内でパーティーやイベントが行われたり、限定アイテムの販売、チャリティ企画などが行われる。

 16時からは表参道ヒルズ本館でオープニング・セレモニーが行われる。秋元梢ら人気モデルがゲストとして出演するほか、シシド・カフカのライブも行われる。

 ファッション誌『VOGUE』がファッションブランドや地域とタッグを組んで行われているもので、ファッション業界の活性化が目的。

25周年のサンリオピューロランドがパレードを一新

2015.09.07 Vol.649

 今年12月に開園から25周年を迎えるサンリオピューロランドが8年ぶりにパレードを一新、12月5日からスタートさせることが分かった。4日、サンリオが発表した。

 新しいパレード『Miracle Gift Parade(ミラクルギフトパレード)』は、25周年を記念するもので、ハローキティたちが奇跡(ミラクル)をテーマにした物語を届けるもの。音楽、振付、衣裳、美術などを一新。増田セバスチャンがアートディレクターを務める。

 アメリカでのプロジェクトなど「最近、キティちゃんとの2ショットが多い」という増田氏。「過去から未来に(サンリオやサンリオピューロランドが)繋がっていけば」と抱負を語った。
 
 サンリオピューロランドでは、新しいパレードのほか、25周年に合わせて、ショー、イベントの上演、レストランのリニューアル、グッズやメニューの展開をしていくという。

東京マラソン2016 一般参加募集に31万超

2015.09.01 Vol.649

 来年2月28日に行われる『東京マラソン2016』のランナーの一般募集が8月31日に締め切られ、フルマラソン、10キロメートルを合わせて申し込み数は31万4854人に達した。1日、一般財団法人東京マラソン財団が発表した。男女比率は、男子が76.8%、女子が23.2%。

 チャリティランナー、RUN as ONE – Tokyo Marathon(準エリート・一般)は引き続き募集中。チャリティランナーの受付は11月13日17時まで。同法人受付は11月4日17時まで。詳細は東京マラソン2016チャリティサイト(https://www.runwithheart.jp/)で。

全国の名物うどんが東京に集結!

2015.08.28 Vol.649

 うどんをテーマにしたフードフェス『うどん天下一決定戦2015』が本日から代々木公園イベント広場にて開幕。日本全国各地の名物うどんが一堂に会し、来場者の投票によって“天下一”のうどんを決める、日本最大級のうどんイベント。

会場では、昨年に売り上げ部門1位、評価部門1位を獲得した群馬県のひもかわうどん(五代目 花山うどん『鬼ひも川』)や、高知県の四万十うどん(うどん工房麦屋 四万十製麺所『四万十川の青のりうどん』)など、人気の定番から個性豊かなものまで、多彩なご当地うどんを500円~で味わうことができる。

 イベントは30日まで開催(28日は18時まで。29日は10~20時。30日は10時~17時30分)

農業イベントで子どもの野菜嫌いを解消!?

2015.08.25 Vol.649

 8月26日(火) 、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」に参画している株式会社ナムコと農業とエンターテインメントを組み合わせた新たな食育機会の提供と女性農業者の認知を高めるイベント「ファミリー縁日 feat.農業女子プロジェクト」をららぽーと横浜で開催した。夏休みということもあり会場には多くの家族連れがイベント会場で足を止めていた。

おいしく、楽しくなくちゃ”三文の得”も続かない
「楽しむための朝型ライフ 」その3

2015.08.23 Vol.649

 夜遅くまでにぎわう渋谷・センター街でこんな“朝スポット”を発見! VANDALISM SHIBUYAは通常、24時間営業の隠れ家的なカフェ&バー。エッグベネディクトやジャーサラダといった人気のカフェメニュー、ボリューミーなハンバーガー、こだわりの肉料理、豊富なアルコールメニューなどが揃っており、食事やカフェ、バーとしても利用できる。

 センター街の隠れ家スポットとしても覚えておきたいお店なのだが、こちらではアート、映画、音楽など多彩なカルチャーイベントが行われているのも見逃せない。現在、毎週月曜の朝に定期開催しているのが落語だ。出演は、10月に真打昇進を控える噺家・立川談奈。早朝の渋谷で落語というレアな体験を、朝食と合わせて1500円で楽しめるというユニークな“朝活”だ。通常は7時30分から落語が始まるので、前後に朝食を食べる時間を作っておくのがおススメ。朝帰りの人を横目に!? 充実のひと時を過ごしてみては。

VANDALISM SHIBUYA 『朝カル・落語』
毎週月曜7時30分〜 出演:立川談奈 入場料+朝食 1500円【交通】渋谷駅ハチ公口から徒歩3分 【URL】http://vandalism.jp/

おいしく、楽しくなくちゃ”三文の得”も続かない
「楽しむための朝型ライフ 」その2

2015.08.23 Vol.649

“ソト朝食”の中でも最高の体験、それが一流ホテルの朝ごはん。なかでも高い人気を誇るのがパレスホテル東京のオールデイダイニング〈グランド キッチン〉の朝食ブッフェ。宿泊客だけでなくブッフェ目的で訪れる人も多く、休日はほぼ満席状態という人気ぶりだ。そんな極上の朝食体験を生み出す〈グランド キッチン〉岡村英司シェフに話を聞いた。

「朝食では、卵料理やカレー、パンの人気が特に高いですね。カレーはベジタブル、シュリンプ、チキンを日替わりで提供しています。他のホテルではあまり朝食には提供してないこともあり、パレスホテル東京オリジナルカレーを朝から楽しむ方は多いです。ちなみに、白いご飯もいいですがピラフにカレーをかけてもおいしいですよ」

 ホテルメイドの味わいを、すべての料理で感じることができるという贅沢。料理の数々を眺めながら選ぶ楽しみに加え、好みの卵料理をオーダーして出来たてを味わおう。「卵料理では、大きなジャンボンブラン、ポーチドエッグ、オランデーズソースで作るエッグベネディクトが一番人気です」

 また、種類豊富なパンが揃うブレッドステーションも素通り厳禁!
「パンは色とりどりで種類も多く揃えているので、見て食べて楽しんでください。パン釜で温めるサービスも大変好評をいただいています」

 フードだけでなく、新鮮なフレッシュジュースにも感動。
「ベジタブルミックスジュースは小松菜、リンゴを中心に作っており、見た目は非常に濃いグリーンですが飲みやすく、リピートされる方も多いんですよ」。
 朝食を食べるという日常を特別な時間に変えてくれる、パレスホテル東京のおもてなし。平日の朝を狙って出かけてみては。より優雅な朝を楽しむなら、お堀と緑を臨むテラス席を希望してみて。

岡村シェフが教える“裏ワザ”

「パンコーナーでトーストを焼いて、ホットコーナーでジャンボンブランを乗せ、その上にスクランブルエッグを盛り、仕上げにコールドコーナーのサラダを盛り合わせてフレンチドレッシングを少しかけて仕上げる…など、いろいろな料理を選びながら、オリジナルトーストを作って楽しんでみてはいかがでしょう」

おいしく、楽しくなくちゃ”三文の得”も続かない
「楽しむための朝型ライフ 」その1

2015.08.23 Vol.649

“朝活”ブームが定着しつつあるけれど、いまだに朝に時間を作ることができない…それはきっと“楽しい”が足りないから! 時間を有効に使うための早起きも、楽しみがあれば、朝型ライフも持続できるはず。素敵な朝食から朝のお出かけまで“楽しい朝”のヒントを紹介!

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