おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
東京ライフカテゴリーの記事一覧
TOKYO[5weeks]TOPICS 2015.3.7〜4.12
Last 2weeks
3/7
◆イスラム国が、ユネスコ世界遺産のハトラ遺跡の破壊を始める
◆ロシアのネムツォフ元第1副首相射殺事件の実行犯とみられる2人が拘束される
◆首都高中央環状線が全線開通
◆サッカーJ1開幕
3/8
◆プロ野球・広島カープの黒田投手がオープン戦に登板
◆日比谷線脱線事故から15年
3/9
◆安倍晋三首相とドイツのメルケル首相が日独首脳会談
◆淡路島で男女5人刺され死亡
◆米アップルが「アップルウオッチ」を24日に9カ国・地域で販売すると発表
3/10
◆ファミリーマートとサークルKサンクスのユニーが経営統合に向けた協議を開始すると発表
◆鳩山元首相がクリミア入り
◆最高裁が「外れ馬券は経費」の初判断
◆東京大空襲から70年
◆松井秀喜氏がヤンキースGMの特別アドバイザーに就任
◆セカオワSaoriに熱愛報道
3/11
◆東日本大震災から4年を迎え、全国各地で追悼式が行われる
◆サッカー女子のなでしこジャパンが「アルガルベ杯」で9位
◆世界陸上のマラソン代表決定
3/12
◆北朝鮮が短距離ミサイル発射
◆英国が中国主導のアジアインフラ投資銀行への参加を申請
◆防衛省が辺野古沖の海底ボーリング調査を再開
◆東証で15年ぶりに一時1万9000円台
◆45都道府県の教職員らに脅迫状
3/13
◆南太平洋の島国バヌアツにサイクロン「パム」が直撃
◆平成27年度予算案が衆院通過
◆東洋ゴムが免震ゴムの一部で基準を満たしていない製品が見つかったと発表
◆北斗星の最終列車が上野駅と札幌駅をそれぞれ出発
◆サッカー日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ新監督が来日
◆選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会
◆広末涼子が妊娠5カ月を発表
3/14
◆北陸新幹線が開業
◆国連防災世界会議が仙台で開幕
◆鳩山元首相がクリミアから帰国
◆女性大学院生殺害容疑で“赤とんぼ先生”前園泰徳容疑者を逮捕
3/15
◆中国・全国人民代表大会が閉幕
◆ブラジルでルセフ政権に抗議する大規模デモ
◆葛西紀明がW杯ジャンプ男子個人第29戦で2位、自身のW杯最年長記録を42歳9か月に更新
◆F1開幕戦・豪州GPでハミルトンが優勝、ホンダは完走も最下位
◆全日本競歩男子20キロで鈴木雄介が1時間16分36秒の世界記録で優勝
◆斉藤仁さんの「お別れの会」
3/17
◆美浜原発1、2号と敦賀原発1号機の廃炉決定
◆任天堂とDeNAが資本業務提携
◆LGBT(性的少数者)に関する課題を考える議員連盟が設立総会
◆米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュのトミー・ジョン手術が無事に終了
◆スザンヌが離婚を発表
3/19
◆チュニジアの博物館で襲撃事件が発生、日本人が3人死亡3人負傷
3/19
◆サッカー日本代表メンバー発表
3/20
◆地下鉄サリン事件から20年
ねば~る君「ザギンのシェマル」で茨城PR
中谷美紀が日本の手仕事を応援「光、照らしたい」
世界のハイブランドが渋谷・六本木に大集合!
メルセデス・ベンツがタイトルスポンサーを務める、年に2回のファッションの祭典『メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京が3月16日から開幕する。ファッション・ウィークとは年2回、世界的に開催されているファッションの祭典。期間中には、多様なブランドがファッション・ショーや展示会を行い、そこで発表される最新コレクションは、次のシーズンのトレンドを生んでいる。
そんなメルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京は今年、渋谷ヒカリエと六本木のMBCを中心に開催。若手デザイナーから有名ブランドまで、多彩なブランドが両会場で特別展示やファッション・ショーを行う予定。会期中、公式サイトにリポートがアップされるのでお楽しみに。
今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 あえん 目白店(目白)
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
【東京のおもてなし】日本の魅力であるおもてなしの心を商品とサービスを通じて国内外へ発信
「お・も・て・な・し」。2020年のオリンピック・パラリンピックを東京へ招致するための最終プレゼンテーションでこの言葉が使われて以来、「おもてなし」は今の日本のキーワードになっている。東京はもちろん、全国各地でこの言葉をスローガンに掲げ、国内外からのお客様を呼び込むために、さまざまな取り組みが行われている。
「おもてなし」が大きな波を作るなかで、プロジェクト「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」が立ち上がった。おもてなし心があふれる商品やサービスを募集・発掘して、国内外に発信することを目的とするもので、2月5日には2014年度の受賞として、47の商品やサービスが発表された。
ラインアップは、米や酒や菓子といった食品や、照明や加湿器のような電化製品、衣料品やバッグや履物などファッションアイテム、食器、日用品などバラエティーに富むが、いずれも日本の伝統的な技術や素材を用いながら、現代的なセンスを融合させたものになっているのが特徴だ。伝統に固執しないアップデートされたおもてなしの心をそれぞれの商品やサービスから感じ取ることができる。
1周年フェア 東京駅に北町奉行所が出現!?『北町ダイニング』
時代劇や時代小説にもよく登場する江戸の名所といえば、北町奉行所。実はJR東京駅は、江戸時代に北町奉行所があった跡地に隣接している。八重洲北口の飲食ゾーン「北町ダイニング」の名称やロゴは、この北町奉行所にちなんでいるのだ。
19日に開業1周年を迎える「北町ダイニング」では東京周辺の歴史を楽しく、身近に感じてもらおうと、北町奉行所や江戸文化にちなんだ記念企画を実施中。
注目は、なんと幅約4メートルの「お白洲パネル」。時代劇さながら、お奉行様や“原告”“被告”も描かれているので、ぜひ仲間と一緒に顔出ししてみよう。さらに期間中は時間限定で特別価格の「北町メニュー」を楽しめる「北町タイム」を開催。タイム中ははっぴを着たスタッフが江戸っ子らしく盛り上げる。
『北町ダイニング』1周年フェア
【期間】「お白洲パネル」常時設置/「北町タイム」開催中〜3月14日(土)【会場】JR東京駅八重洲北口 グラングルメ2階「北町ダイニング」【URL】http://www.tokyoinfo.com
東京で再発見!新旧クールジャパン part.2
日本に来て約10年。「日本語も日常会話と業界用語は何とか話せるようになりました(笑)」とロマンさん。「フランスでは70〜80年代生まれの多くは、日本のアニメを見ながら育ってきたんです。『UFOロボ グレンダイザー』『キャプテン翼』『キャプテンハーロック』…、本当にたくさんの日本のアニメがテレビで放送されていて僕も子供時代は夢中で見ていました。でも日本に興味を持つようになったのは、プロになるべくアニメの勉強を始めたころからです。作り手としてアニメを意識するようになり、改めて日本のアニメはすごいと思ったんです」。
華やかなハリウッドではなく日本のアニメ業界で働きたいと思った理由とは? 「日本のアニメのほうが面白いからですよ。例えばディズニーの『ターザン』と比べると『もののけ姫』がいかに奥深いか、美しいか。そもそも他の国ではアニメは子供のものという認識が強いんです。日本では幼児向けから大人向けまで、いろいろな作品があります。こんなの日本くらいでしょうね」。クリエイター視点でも大きな違いがあるという。「最初に興味を持ったのは製作費の安さでした。なぜハリウッドの10分の1以下の予算でこれほどの作品ができるのか。ハリウッドでは予算が多いので、膨大な量の映像を作るけど、本編に使われる映像は半分以下。一方、日本ではちゃんと必要な映像を、各自が責任もって仕上げる。しかもハリウッドのスタジオだと優秀なクリエイターが何年も“いろいろな岩”のパターンをモデリングしてたり、一つの作品で“煙”のエフェクトだけをしていたり、なんてことが当たり前。日本のほうがモチベーションが高いし、良いものが作れると思いますよ」。
今回、TAAFで審査員を務めるロマンさん。「今回のフェスティバルでは、普段テレビアニメで見ないような作品も多く上映されるので、ぜひアニメファンでない人も多彩な作品に触れてもらいたいです。そして日本のアニメ文化の多様さを改めて感じてもらいたいと思います。日本人が持っているアニメの技術や表現は他の国には無いものなんです。それはやっぱり日本が60年代からずっとアニメを作り続けてきたからこそ。手書きアニメが今もこれだけ作られているのは日本くらい。海外で日本のアニメはブームというわけではなく、すでに趣味の1つとして定着しています。日本のアニメの素晴らしさを伝え続けながら、国や文化を超えて刺激を受け合うことで日本のアニメ界がより活発化すればいいと思っています」。
黒のカリスマ、救命活動に尽力 蝶野正洋さん(プロレスラー)
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
春はお別れの季節です。有楽町&渋谷のランドマークその長い歴史に静かに幕
さようなら」と「はじめまして」が交差する3月。東京の風景のなかにも、いくつもの別れがある。長きにわたりランドマークとして愛されてきたビルが、その歴史に静かに幕を下ろしている。
駅を中心とした大規模な開発が急ピッチで進んでいる渋谷では、西口駅前の「東急プラザ 渋谷」が22日に閉館。1965年に専門店複合商業ビルとして開業して以来、49年間続いてきた歴史にピリオドを打つ。昨年4月からフィナーレに向けてさまざまな企画が行われている。店舗の前面に掲げられた「閉館」の大きな文字を感慨深げに見上げている人も少なくない。
同館では22日まで、完全閉館売りつくしセールが行われているほか、レストランフロアでは特別メニューを提供している。また、渋谷の過去から未来までを、写真とジオラマ、映像で体感できる「東急プラザ 渋谷 タイムスリップギャラリー」(入場無料)も展開中で、汽車が走っていた明治の渋谷や、東横線の並木橋駅、空中ケーブルカー「ひばり号」など「東急プラザ 渋谷」以前の渋谷の風景なども見ることができる。子供からお年寄りまで、たくさんの買い物客が変化する渋谷の様子に足を止めている。
有楽町では8日、今年で創業77周年を迎えた「ニュートーキョー数寄屋橋本店」が閉館した。日本で初めての総合飲食ビルとして、1937年(昭和12年)にオープン。今でこそ高層ビルが立ち並ぶが当初は一際背が高く、ビヤホールには多くの人が詰めかけて楽しい時間を過ごした。ビルそのものは閉館となるが、ビアホールは有楽町電気ビル地下に移転し、すでに営業を始めている。
ともに、周辺の再開発のための閉館。寂しさを感じつつも、新しい東京への期待を胸に街歩きを楽しみたい。