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お店で飲む、家で飲む、外で飲む!あの『八海山』が作る地ビール

2015.05.09 Vol.642

 越後の銘酒『八海山』が作ったこだわりの地ビール『八海山泉ビール』。フルーティーな香りが特徴のホワイトビール〈ヴァイツェン〉と、濃色麦芽を使った香ばしい香りとコクが特徴の〈アルト〉の2タイプ。八海山やこうじを使った料理が人気の『八海山 千年こうじや』(日本橋)でも飲むことができる。

お店で飲む、家で飲む、外で飲む!サッポロ発クラフトビール第1弾

2015.05.09 Vol.642

 発売前から注目を集めているのが、サッポロビールの100%子会社であるジャパンプレミアムブリューが新発売する『Craft Label 柑橘香るペールエール』。2種類のフレーバーホップを使った柑橘の香りと、深みのあるコクが特長のペールエールだ。『クーパーズ 丸の内二丁目店』や、サッポロライオン首都圏23店舗などで5月26日から飲むことができる他、6月9日にサッポロネットショップで一般販売。

お店で飲む、家で飲む、外で飲む!『デリリウムカフェ ギンザ』

2015.05.09 Vol.642

 世界中のクラフトビールファンに愛されるベルギービールにとことんこだわったビアカフェ。ブリュッセルにある1号店はビールの種類最多としてギネスブックに認定されている。5月に新オープンした日本での旗艦店となるこのお店では、厳選したベルギービールの樽生を最大40種類も味わうことができる。Sサイズは490〜590円、M(正規)グラスは590〜790円(各税込)という価格帯が中心なので、かなりお手ごろ!

お店で飲む、家で飲む、外で飲む!『よなよなBEER KITCHEN 神田店』

2015.05.09 Vol.642

〈よなよなエール〉や〈水曜日のネコ〉など、キュートで個性的な缶デザインやネーミング、お手軽ながらクラフトビールらしい味わいで、今大ブームとなっているヤッホーブルーイング社。そのラインアップをドラフトで飲むことができる公式ビアバルがこちら。この春、赤坂店に加え神田店も新オープン。こだわりフードと一緒にドラフトならではのうまさを堪能して。

クラフトビールを使った簡単レシピ

2015.05.09 Vol.642

 作り手によって個性豊かな顔を見せるクラフトビールは、食事と一緒に味わえるものも多い。レストランやカフェでメニューに合わせて銘柄を選ぶのもワクワクするけど、家での食事や友達とのホームパーティーに、いろいろな種類のクラフトビールとおつまみを持ち寄り、マッチングを楽しむのもまた格別。

 例えば、全米No.1クラフトビールのBLUE MOONは、どんな料理とも相性抜群。ホップの苦みがこってりした味を和らげたり、逆に、同素材同士が料理の味を引き立てたりも。

 BLUE MOONはバレンシアオレンジピールを使用しているので、柑橘系の食事に合うほか、脂っこい揚げ物や肉料理にもピッタリ。また、柑橘は醤油との相性もいいので、和食と合わせても楽しい。さらに、スパイスも入っているので、タイやインドのエスニック料理にもよく合うと評判だ。今回はBLUE MOONで煮込んだプルドポークを使ったファヒータとのマリアージュを提案、そのレシピを紹介。プルドポークはスパイスでも味つけをしているのでBLUE MOONとの相性は最高。プルドポークと好きな野菜をトルティーヤに自由に巻いて、飲み口にカットオレンジを差したBLUE MOONと合わせてみて。シトラスのフレーバーと柑橘の味が膨らみ、さらに華やかな気分に。そしてそのさっぱりとした口当たりと味できっと想像以上のマリアージュが楽しめるはず。

これを知っていれば上級者!? 通を気取れるクラフトビールあるある

2015.05.09 Vol.642

ウンチク

 ビールの主な原料は、「水」と「麦芽」、「ホップ」、「酵母」の4つ。それぞれが1種類だけでなく、例えばビールに風味と香りを与えてくれる「ホップ」には、アメリカ産、ドイツ産、チェコ産、イングランド産などがあり、異なる特徴がある。また「酵母」は1500種類以上あるといわれ、ビールには主にエール酵母とラガー酵母が使用されている。このように、主な原料は4つだが、そこに各ブリュワリーが香りや風味をプラスし、オリジナルのビールを作り出しているのだからその数は無限大。小さな生産者がこだわりを持って、丁寧に作っているためクオリティーが高く、個性的なものが出来上がるのだ。

アロマ

 ビールの特徴がはっきりと現れるのが原材料からくる香り。麦芽、ホップ、酵母それぞれの香りが混ざり、そのビールらしい香りを放つ。香りは温度にとても影響を受けるもの。ビールを冷やせば冷やすほど、香りが薄くなるので、香りを楽しみたい時や、香りに特徴があるものを飲む時には、あまりキンキンに冷やさないほうがいい。“焦げたような”“柑橘系”“フルーツのような”“スパイシーな”“甘い”“チョコレートのような”など、よく使われる言葉を覚えておくと、味や香りを表現する時に便利。

テイスティング

 テイスティングする時は、「見た目」「アロマ」「テイスト」「口当たり」「アフターテイスト」の5段階で評価。まず、ビールの色、透明度、濃淡、濁り度をチェック。おおまかにどんなビールかを判別。次に匂いを嗅ぎ、原材料や配合されているものを探る。そして苦み、酸味、甘みなどのほか、どんなタイプのものなのかをテイスティングで確認。その後、食感や粘度、重さをなど口の中の感覚を確かめ、最後に飲み終わった後に残るフレーバーや香り、バランスを見る。これを意識することで、自分の好みのタイプを客観的に整理できるほか、ビール通からも“できるやつ”と思われる…かも。

「東京の地ビール」を訪ねて 福生・石川酒造

2015.05.09 Vol.642

蔵見学も大人気! 多摩の老舗酒造

 その小規模生産のスタイルから、主に生産地周辺で流通するため“地ビール”とも呼ばれるクラフトビール。地方だけでなく東京でも、地元の豊かな恵みを生かした地ビールが作られている。そんな東京自慢の地ビールを訪ねてやってきたのが石川酒造。こちらは17世紀初頭から続く名家・石川家が1863年に創業した多摩の老舗酒造。日本酒〈多満自慢〉は東京の地酒として広く知られているが、もう1つ忘れてはならないのが日本酒と同様にこの地の天然水を使ったクラフトビール。1998年に発売さた〈多摩の恵〉に続き、この春発売された新たなビールが好評と聞き、石川酒造を訪ねてみた。

クラフトビール大ブーム! 各地の地ビールを東京で飲む
地ビール天国 Tokyo Style!

2015.05.09 Vol.642

ゴールデンウイークが明けたら、蒸し暑い初夏、太陽が照りつける夏…ビールのおいしい季節! ビールといえば今、日本中で大人気となっているのが、小規模なブルワリーによる個性豊かなビール。日本では地ビールともいわれる、いわゆる“クラフトビール”。日本と海外のクラフトビールを最も堪能できる場所はもちろん、ここ東京!

世界中のアーティストが集まる『ポップサーカス』が上演中

2015.05.09 Vol.642

 夢のサーカス団『ポップサーカス』がプロデュースする『ワールド・サーカス・フェスティバル』が相模原市・淵野辺公園隣接地特設大テントで上演中だ。日本はもちろん、中国、アメリカ、キューバなど世界10カ国以上から集まったアーティストで構成されるこのサーカスは、「Persuit of Pleasure(楽しさの追求)」を原点に活躍。多国籍なメンバーによるヒューマンアクロバットが特徴で、空中でバレエを踊るような「エアリアルフープ」や、ダイナミックなフライングを披露する「空中ブランコ」などさまざまな演目がある。

 現在行われている公演では、2時間弱という公演時間のあいだに、代名詞のアクロバティックな演目を軸に約15演目が披露される。2台の揺りブランコを使った空中アクロバット「ロシアンスイング」のほか「イリュージョン」、「ハンド to ハンド」など日本初公開となる演目もある。また、ポップサーカス唯一のアニマルショー「スーパードッグショー」も参加。サーカスには欠かせないクラウンたちも会場を盛り上げる。観客が参加できるコーナーもあり、サーカスアーティストたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができそうだ。

 会場となっているテントは、高さが約20メートル、最大幅は約46メートルと大型で約1300人がサーカスを楽しめる。音響や照明設備も整っており、ダイナミックでスリリング、ときに笑いが飛び出すサーカスをすてきな演出で盛り上げる。席は自由席、座席指定ができる指定席、プレジャーボックス(ステージサイドのグループシート)、ロイヤルボックス(クラウンからオリジナルグッズがもらえる特別席)がある。会場内はユニバーサルデザインになっていて、誰でも安心して参加できる。授乳やおむつ交換ができるベビールームもあるので、赤ちゃん連れでも問題がなさそうだ。

 仲間や友達と、もちろん家族でも。『ポップサーカス』を楽しんで!

東京スカイツリー3周年記念イベント開催

2015.05.09 Vol.642

 5月22日(金)に開業3周年を迎える東京スカイツリータウンは、「新発見、再発見。」をテーマにさまざまなイベントを開催。開業3周年の当日となる22日には、先着1000名に『笑顔の“橋”渡し』という思いを込めたオリジナルの“箸”をプレゼント。また、22〜24日(日)の夜には、新たなライティング「雅」を点灯するタイミングで、集まった来場者とともに乾杯イベントを行う。イベントゲストには元女子モーグル日本代表の上村愛子やフィギュアスケーターの浅田舞も来場、会場を盛り上げる。さらに、メインステージと各ブースでもイベントを開催。23日(土)には、文化放送の『東京スカイツリー!祝3周年!AKB48とスピードワゴンの天下一電波局!』の公開収録を、24日(日)にはテレビ局、旅行会社、観光地などが3周年を一緒に祝う『3ks-Fes(サンクス-フェス)』が行われる。また、東京スカイツリーオフィシャルショップTHE SKYTREE SHOPでは、3周年記念限定商品も販売する。

早稲田大学で起業家による「起業特論A:トップリーダーマネジメント」講座を開講中

2015.05.09 Vol.642

 文部科学省による「グローバルアントレプレナー育成促進事業」では今年度から早稲田大学で「起業特論A:トップリーダーマネジメント」講座を開講している。

 この講座は「起業や新規事業創出、研究成果の事業化に不可欠な姿勢や考え方をトップリーダー、起業家、イントラプレナーから実例を通して直接学ぶ」ことを目的としたもので、起業家がトークショー形式で起業に必要なマインドや考え方、実際の起業経験について語っている。

 また質疑応答といった講師とのやりとりを通して、起業家としてのマインドセットや考え方を学び、起業へのモチベーションを高めていこうというものになっている。

 理工学術院教授で博士キャリセンター長の朝日透氏を担当教員に4月10日から6月5日まで全8回のプログラムが組まれ、本格的な講義開始となった4月17日には弊社代表取締役の一木広治が「東京オリンピックパラリンピック開催が決まった2020年に向けて日本を元気に!」をテーマに講義を行った。

 24日にはソフトバンクモバイル株式会社顧問の喜多埜裕明氏(写真)を講師に迎え、「インターネットを活用したビジネスモデル」について、自らの経験を交え講義を展開した。

 喜多埜氏は平成8年の設立からヤフー株式会社に入社し、平成9年2月に業務室長、平成15年6月に取締役に就任するなど、同社の発展の過程を最も身近で見てきた人物。

 喜多埜氏は「なぜヤフーは成功したのか?」というテーマで「優位性の存在」「タイムマシン経営」といったいくつかのキーワードをヒントに解説する。そんな喜多埜氏の言葉は関係者ならではのエピソードにあふれ、聴講者の興味をそそるものばかり。

 設立時から現在に至るまでの孫正義氏とのエピソードなどは起業を考える者にとっては、ひとつひとつがケーススタディとなっていた。
 しかしヤフーも常に成功してきた会社ではなく、中には失敗した事例も明かされ、起業するうえでの問題点、注意点などが実践的に解説されるという中身の濃い講義となった。

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