“浅草にある浅草ならではの劇場”がテーマの「レストランシアター『浅草六区ゆめまち劇場』」が4月29日にオープンする。興業街浅草六区の「歴史資産」と「未来」をテーマとした浅草六区誕生130周年記念事業「浅草六区再生プロジェクト〜For the future of the “Rock”〜」開始後初の新劇場の誕生だ。
浅草六区が昔のようにエンターテインメントの“夢”あふれる街に再生し、その象徴となることを願い名付けられた同劇場では、世界的な舞台エンターテインメントというコンセプトに沿った演目を製作、上演していく。
同劇場のホワイエには、昭和レトロなジオラマ等を展示し、浅草の昔を、“興業街”六区の歴史を感じられる空間にした。
4月29日(火・祝)から6月29日(日)までのこけら落としシーズンには、世界最大の演劇祭で受賞経験を持つ世界的パフォーマー、サイレントコメディー・デュオのが〜まるちょばの公演を皮切りに、ワハハ本舗、PaniCrewなど、世界に誇る日本のエンターテインメントや浅草の歴史が感じられる演目を上演。“興業街”浅草六区から、エンターテインメントを発信していく。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
東京 お花見スタイル
“日本人と桜”…庭園で和の心を堪能する
都内各地の庭園や公園も桜スポットに変身。65品種約770本の桜を楽しめる神代植物公園『桜まつり』(3月29日〜4月6日)、高さ約15m、幅約20mのしだれ桜を昼夜楽しめる六義園『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』(3月20日〜4月6日)など桜の名所揃いだ。
また東京国立博物館では、4月13日まで庭園を開放中。こちらでは10種類以上の桜が植えられており、見事な庭園が桜に彩られる風景は必見。会期中はガイドツアーやワークショップなどイベントも開催。また、館内では桜にちなんだ作品を展示。名品の中の桜を鑑賞できる。
東京 お花見スタイル
ホテルグルメ&ステイでラグジュアリーに!
よりラグジュアリーな雰囲気を味わいたいなら、ホテルメイドの“お花見”はいかが。アークヒルズの桜並木に囲まれるANAインターコンチネンタルホテル東京では、ホテル内4カ所のレストラン&バーとテイクアウトショップで“さくら”をテーマにした期間限定メニューを提供するほか、ピエール・ガニェール パン・エ・ガトーでは〈さくらあんぱん〉やチェリーを使ったチョコレートケーキ〈さくらクラシック〉が登場。花見気分を盛り上げてくれる。
長期間にわたって花見を楽しむことができるのがホテル椿山荘東京。庭園には21品種・約120本の桜が6週間にわたって咲き誇る。期間中は、庭園散策の合間にホットドリンクで一息つける〈HOT ドリンク・ガーデン〉からホテル内での〈お花見ブッフェ〉まで、花見と合わせて楽しみたいグルメやステイプランも登場。
東京 お花見スタイル
『江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ』
本物の桜は一輪も用いずに“花見”を楽しめるアートイベント。江戸切子のグラス約1000個でできた巨大“江戸切子シャンデリア”と、桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ“サクラリウム”からなる複合作品『江戸桜リウム』や、江戸切子の技を使って制作した精巧な硝子の桜の花びら1000枚とプロジェクトマッピングを使った映像で、桜吹雪を演出する『江戸切子の桜吹雪』など、日本の美意識を斬新な演出の数々で表現する。また、19時からはドリンクを片手に展示作品を楽しむことができる他、亀末廣・老松・福寿園によるお茶セットが楽しめるプレミアムチケットなども販売。
東京 お花見スタイル
アークヒルズ さくらまつり2014
施設の周囲3方(桜坂〜スペイン坂)を150本もの桜が取り囲むアークヒルズ。700メートルにわたるソメイヨシノの桜並木が作り出す“桜のトンネル”はまさに幻想的。夜間のライトアップも開花に合わせてスタートされる。毎年恒例の『さくらまつり』ではヒルズマルシェの特別開催やフードブース出店、日替わりで音楽イベントも開催。
東京 お花見スタイル
丸の内 Sakura Cafe
オフィス街の丸の内でも桜を堪能! 丸の内カフェeaseが、吉野桜をはじめ、複数の種類の桜の生木約100本や春の花を使った装飾で店内を華やかに演出する。フードやスイーツも、この時期ならではのメニューが勢ぞろい。桜の塩漬けやタケノコ、菜の花など旬の食材をふんだんに使用した〈春満載桜パスタ〉や、見た目も華やかな〈チェリーブロッサムパフェ〉、桜づくしの〈桜シフォンケーキ〉など、目でも舌でも春を味わえるラインアップ。また、期間中、店内および丸ビル3階回廊では写真展『福島の桜フォトコンテスト』も開催。コンテストの優秀作品49点が展示される。
東京 お花見スタイル
東京ミッドタウン『Midtown Blossom 2014』
東京ミッドタウンでは、ソメイヨシノやヤエベニシダレなど旧防衛庁時代から受け継がれる約45本を含む、8種類計約150本の桜が咲き誇る。今年は屋外カフェ『MARTINI Blossom Lounge』がザ・リッツ・カールトン東京とコラボ。〈桜の花で熟成させた生乳チーズ〉や〈春のフレッシュハーブのオイルサーディン〉など、スパークリングワインとぴったりなオリジナルメニューやスイーツを味わえる。桜ライトアップは開花前、満開時、開花後と色を変えて幻想的な空間を演出。アーバンな花見を堪能して。3月30日は先着500名にスパークリングワインの振る舞いあり!
東京 お花見スタイル
六本木ヒルズ『Roppongi Hills SPRING 2014!!』
春を迎えると六本木ヒルズは桜の名所に大変身。ソメイヨシノや枝垂れ桜を和の趣で堪能できる毛利庭園(写真)に加え、六本木さくら坂では六本木ヒルズの再開発で植えられた桜が10年を経、約400メートル、ソメイヨシノ75本の桜並木が咲き誇る。夜間には美しいライトアップ演出も行われ、夜桜散歩も楽しめる。六本木けやき坂通りに面するビストロダイナー『ローダーデール』など、テラス席のあるレストランやカフェで花見をしながら食事やお茶を満喫するのも良さそう。
桜と絶景のコラボを味わうなら、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューへ。天気がよければ都内の桜スポットと富士山を一度に眺めることができるはず。上空から眺めることで、意外な桜スポットも発見できるかも。
また4月18日からは六本木ヒルズ内の飲食店の屋台が登場する〈春まつり2014〉も開催。さらに、今年で5回目を迎える『六本木アートナイト2014』も19日より開催。桜が終わった後も、春のおでかけスポットとして注目!
“場所取り”しなくても”気ままに”出かけても楽しめる!
東京 お花見スタイル
3月も終わりに近づけば、待ち遠しくなるのが桜の開花。花見といえば“場所とり”や“宴会の手配”が思い浮かぶけれど、東京の花見はもっと気ままにスタイリッシュに楽しむことができるのだ。カップルやグループでも、1人でも満足できる東京花見スタイルを紹介!
ラジオで日本を元気にする番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストは永井秀樹さん(プロサッカー選手)、華原朋美さん(アーティスト)。
今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 ヒノマル食堂蒲田店(蒲田)
今回調査するのは、新橋に本店を持つ、九州食材のメニューが豊富な「ヒノマル食堂」。蒲田に都内5店舗目となるどでかい店をオープンさせたということで、調査依頼が舞い込んだのだ。場所は蒲田駅東口からすぐ。ロータリーを抜け、東口中央通りアーケードを行くと左手にビル丸ごと、2階から4階まで全部店舗の「ヒノマル食堂」が見えてきた。店内に入るとサラリーマン同士とおぼしきお客さんがワンサカ。にぎわっておるの〜。
まずは蒲田店限定という「博多一口餃子」をオーダー。熱々の鉄鍋で提供される餃子は、一見フツーの一口餃子。しかし食べてみると、常識はずれの加水率で作ったという皮はパリパリのもちもち。しかもなんと、ニンニクや生姜、キャベツや白菜をまったく使っていないのだ。じゃ、何を使ってんねん(←なぜか関西弁)と思ったそこのあなた。足を運んでみなはれ。実際に食ってみなはれ。餃子につける甘めのタレと一緒に万能ねぎ、ニンニク、ラー油がついてくるので、餃子のパンチを求める人も大満足! 次にいただいたのが「焼きナポリタン」。もうね、これなんっすよ、これ。ナポリタンはイタリアンじゃないですから。立派な日本食ですから。だからアルデンテがいいとか、具材は混ぜないほうがいいとか、ガタガタ言わない! もっちもちでやわやわの麺に、コクのあるケチャップ味のソースがからみ、激うま。これなんだよなー、ナポリタンってとつぶやきながら、あっという間に完食。そしてお次は名物「和牛石焼ホルモン」。プリプリのホルモンと辛いタレが見事にマッチしたこのメニュー、まさに奇跡のマリアージュ。チーズ、玉子、豆腐、ニンニクチップ、バケット、青ネギ、トマト、サンチュ盛り合わせがトッピングであり、また卵・ネギ付きの「〆のご飯」もしくは「太麺」もあるので、ホルモンの旨みがタップリのタレも有効に利用できるのだ。弾力があり、肉自体の旨みが絶品の専用飼育鶏を使った「大和極味噌の炭火ゴロ焼」は炭の香りが歯ごたえのある肉を噛むたびに広がってくる。んー、香ばしい。そしてホントの〆には「究極の親子丼」をハーフでオーダー。最後の最後まで堪能したのであった。安い、旨い、ボリューミーなこの店、サラリーマンの聖地に認定!