SearchSearch

震災後も守り抜いてきた味が、ロクシタンカフェに特別メニューとして登場!

2014.03.17 Vol.613

 日本では非常に珍しいDeep Sea Red Crab(オオエンコウガニ)が、ロクシタンカフェで期間限定の特別メニューとして提供される。
 宮城県気仙沼市のカネダイが、40年以上前からアフリカナミビア沖の深海で漁獲・加工・販売を行ってきたDeep Sea Red Crabは、一般的にはあまり流通していなかったものの、その味の良さから、料理人などに根強いファンを持つ。その最大の特長は、漁獲したらすぐに船上で1時間以内に凍結、独自の技術を用い、むき身加工の時も1度も解凍せず処理することで鮮度を落とさず最高に美味しい状態をキープ。獲れたての味が、店や家庭のテーブルで味わえる。
 東日本大震災では工場・倉庫を失い本社も全壊し、売上も激減。しかし、飲食店及び物販を行う『かに物語』を気仙沼市に出店したことを機に、新たな販路を獲得し、その味を守り続けてきた。そして、昨年10月、東日本大震災支援活動としてロクシタンがNPO団体と協同でサポートした「東北マルシェ“起業家コンテスト”」で『かに物語』のプレゼンが準優勝を獲得し、今回ロクシタンカフェでの提供が決定した。
 特別メニューに採用されたのは、丸々とした身で食べごたえも十分、かつ貴重なDeep Sea Red Crabの「一本爪」とむき身。リーフ野菜にDeep Sea Red Crab、アボカド、グレープフルーツ、タマゴをトッピング、レモンドレッシングでサッパリと仕上げられた「カニとアボカド、柑橘のサラダ」にスープとパンやグラタンがセットになった『メディタレイニアンセット』(1800円税込、※4月1日以降、1850円税込)は、Deep Sea Red Crabのおいしさを余すことなく楽しめる。また、新宿店限定で、かに物語のスタッフが開発した、「ビスク」も提供。トマトベースのスープに鮮度抜群のDeep Sea Red Crabと白ワインで取った出汁とDeep Sea Red Crabのむき身、たっぷりの野菜を入れ煮込んだ「ビスク」は、かに物語でも大人気の商品。この機会に、ぜひDeep Sea Red Crabのおいしさを体験してみて!

浅草に夢あふれる新劇場誕生!

2014.03.16 Vol.613

“浅草にある浅草ならではの劇場”がテーマの「レストランシアター『浅草六区ゆめまち劇場』」が4月29日にオープンする。興業街浅草六区の「歴史資産」と「未来」をテーマとした浅草六区誕生130周年記念事業「浅草六区再生プロジェクト〜For the future of the “Rock”〜」開始後初の新劇場の誕生だ。
 浅草六区が昔のようにエンターテインメントの“夢”あふれる街に再生し、その象徴となることを願い名付けられた同劇場では、世界的な舞台エンターテインメントというコンセプトに沿った演目を製作、上演していく。
 同劇場のホワイエには、昭和レトロなジオラマ等を展示し、浅草の昔を、“興業街”六区の歴史を感じられる空間にした。
 4月29日(火・祝)から6月29日(日)までのこけら落としシーズンには、世界最大の演劇祭で受賞経験を持つ世界的パフォーマー、サイレントコメディー・デュオのが〜まるちょばの公演を皮切りに、ワハハ本舗、PaniCrewなど、世界に誇る日本のエンターテインメントや浅草の歴史が感じられる演目を上演。“興業街”浅草六区から、エンターテインメントを発信していく。

東京 お花見スタイル
“日本人と桜”…庭園で和の心を堪能する

2014.03.16 Vol.613

 都内各地の庭園や公園も桜スポットに変身。65品種約770本の桜を楽しめる神代植物公園『桜まつり』(3月29日〜4月6日)、高さ約15m、幅約20mのしだれ桜を昼夜楽しめる六義園『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』(3月20日〜4月6日)など桜の名所揃いだ。
 また東京国立博物館では、4月13日まで庭園を開放中。こちらでは10種類以上の桜が植えられており、見事な庭園が桜に彩られる風景は必見。会期中はガイドツアーやワークショップなどイベントも開催。また、館内では桜にちなんだ作品を展示。名品の中の桜を鑑賞できる。

東京 お花見スタイル
ホテルグルメ&ステイでラグジュアリーに!

2014.03.16 Vol.613

 よりラグジュアリーな雰囲気を味わいたいなら、ホテルメイドの“お花見”はいかが。アークヒルズの桜並木に囲まれるANAインターコンチネンタルホテル東京では、ホテル内4カ所のレストラン&バーとテイクアウトショップで“さくら”をテーマにした期間限定メニューを提供するほか、ピエール・ガニェール パン・エ・ガトーでは〈さくらあんぱん〉やチェリーを使ったチョコレートケーキ〈さくらクラシック〉が登場。花見気分を盛り上げてくれる。
 長期間にわたって花見を楽しむことができるのがホテル椿山荘東京。庭園には21品種・約120本の桜が6週間にわたって咲き誇る。期間中は、庭園散策の合間にホットドリンクで一息つける〈HOT ドリンク・ガーデン〉からホテル内での〈お花見ブッフェ〉まで、花見と合わせて楽しみたいグルメやステイプランも登場。

東京 お花見スタイル
『江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ』

2014.03.16 Vol.613

 本物の桜は一輪も用いずに“花見”を楽しめるアートイベント。江戸切子のグラス約1000個でできた巨大“江戸切子シャンデリア”と、桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ“サクラリウム”からなる複合作品『江戸桜リウム』や、江戸切子の技を使って制作した精巧な硝子の桜の花びら1000枚とプロジェクトマッピングを使った映像で、桜吹雪を演出する『江戸切子の桜吹雪』など、日本の美意識を斬新な演出の数々で表現する。また、19時からはドリンクを片手に展示作品を楽しむことができる他、亀末廣・老松・福寿園によるお茶セットが楽しめるプレミアムチケットなども販売。

東京 お花見スタイル
アークヒルズ さくらまつり2014

2014.03.16 Vol.613

 施設の周囲3方(桜坂〜スペイン坂)を150本もの桜が取り囲むアークヒルズ。700メートルにわたるソメイヨシノの桜並木が作り出す“桜のトンネル”はまさに幻想的。夜間のライトアップも開花に合わせてスタートされる。毎年恒例の『さくらまつり』ではヒルズマルシェの特別開催やフードブース出店、日替わりで音楽イベントも開催。

東京 お花見スタイル
丸の内 Sakura Cafe

2014.03.16 Vol.613

 オフィス街の丸の内でも桜を堪能! 丸の内カフェeaseが、吉野桜をはじめ、複数の種類の桜の生木約100本や春の花を使った装飾で店内を華やかに演出する。フードやスイーツも、この時期ならではのメニューが勢ぞろい。桜の塩漬けやタケノコ、菜の花など旬の食材をふんだんに使用した〈春満載桜パスタ〉や、見た目も華やかな〈チェリーブロッサムパフェ〉、桜づくしの〈桜シフォンケーキ〉など、目でも舌でも春を味わえるラインアップ。また、期間中、店内および丸ビル3階回廊では写真展『福島の桜フォトコンテスト』も開催。コンテストの優秀作品49点が展示される。

東京 お花見スタイル
東京ミッドタウン『Midtown Blossom 2014』

2014.03.16 Vol.613

 東京ミッドタウンでは、ソメイヨシノやヤエベニシダレなど旧防衛庁時代から受け継がれる約45本を含む、8種類計約150本の桜が咲き誇る。今年は屋外カフェ『MARTINI Blossom Lounge』がザ・リッツ・カールトン東京とコラボ。〈桜の花で熟成させた生乳チーズ〉や〈春のフレッシュハーブのオイルサーディン〉など、スパークリングワインとぴったりなオリジナルメニューやスイーツを味わえる。桜ライトアップは開花前、満開時、開花後と色を変えて幻想的な空間を演出。アーバンな花見を堪能して。3月30日は先着500名にスパークリングワインの振る舞いあり!

東京 お花見スタイル
六本木ヒルズ『Roppongi Hills SPRING 2014!!』

2014.03.16 Vol.613

 春を迎えると六本木ヒルズは桜の名所に大変身。ソメイヨシノや枝垂れ桜を和の趣で堪能できる毛利庭園(写真)に加え、六本木さくら坂では六本木ヒルズの再開発で植えられた桜が10年を経、約400メートル、ソメイヨシノ75本の桜並木が咲き誇る。夜間には美しいライトアップ演出も行われ、夜桜散歩も楽しめる。六本木けやき坂通りに面するビストロダイナー『ローダーデール』など、テラス席のあるレストランやカフェで花見をしながら食事やお茶を満喫するのも良さそう。
 桜と絶景のコラボを味わうなら、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューへ。天気がよければ都内の桜スポットと富士山を一度に眺めることができるはず。上空から眺めることで、意外な桜スポットも発見できるかも。
 また4月18日からは六本木ヒルズ内の飲食店の屋台が登場する〈春まつり2014〉も開催。さらに、今年で5回目を迎える『六本木アートナイト2014』も19日より開催。桜が終わった後も、春のおでかけスポットとして注目!

“場所取り”しなくても”気ままに”出かけても楽しめる!
東京 お花見スタイル

2014.03.16 Vol.613

3月も終わりに近づけば、待ち遠しくなるのが桜の開花。花見といえば“場所とり”や“宴会の手配”が思い浮かぶけれど、東京の花見はもっと気ままにスタイリッシュに楽しむことができるのだ。カップルやグループでも、1人でも満足できる東京花見スタイルを紹介!

ラジオで日本を元気にする番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2014.03.15 Vol.613

毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今月のゲストは永井秀樹さん(プロサッカー選手)、華原朋美さん(アーティスト)。

Copyrighted Image