普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
東京ライフカテゴリーの記事一覧
クリスマスは “ご自愛の日”! ルミネで30秒間ご自愛アイテム詰め放題&ガチャ体験イベント
師走を迎え、何かと忙しい毎日が続く中で楽しみなのはやっぱりクリスマス! 駅ビル型の商業施設「ルミネ」各館では現在、「Xmas for me」をコンセプトにクリスマスキャンペーンを実施中。25日まで、期間限定のクリスマス体験イベントを開催している。ルミネ新宿で23日から3日間行われる「for me GIFT SHOP」と、ルミネ各館(ルミネ藤沢を除く)で開催中の「for me GIFT GACHA」を、本紙記者がひと足早く体験した。
『アバター』続編公開記念展示を六本木で開催 最新技術で自然との共存美を体現する幻想スポット登場
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)のコラボ企画がメルセデス ミー 東京(六本木)にて12月27日まで開催中。公開記念展示や特別メニューで映画の世界観を楽しむことができる。
巨匠ジェームズ・キャメロンによる革命的超大作『アバター』(2009)。メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー」では、その続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開記念展示を開催。
メルセデスの100%電気自動車Mercedes-EQと共に幻想的な世界を作り出し、最新技術と大地・植物の生命力の共存美を体現。電気自動車「EQS」の蓄電システムにより屋外クリスマスツリーを点灯するなど、クリスマスシーズンにぴったりな幻想的な雰囲気に包まれたスポットが誕生する。
館内カフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」では映画にインスパイアされたドリンクメニューも登場。神秘の星の豊かな大地を表現したフローズンヨーグルトパフェや、深く鮮やかな海をイメージした白桃ベースの炭酸ドリンクなど、フェアトレード食材を使用したサステナブルなドリンクメニューとなっている。
期間中は、隣接するEQハウスでは映画の場面写真やコラボレーションコンセプトカー「VISION AVTR」のグラフィックも展示する。
またタイアップを記念し「メルセデス ミー」公式Twitterで、映画のムビチケなどが当たるSNSキャンペーンも12月12日まで応募受け付け中。
超話題作の最新情報や世界観を先取りしつつ、最先端の技術で自然と共存するクルマの未来を感じてみては。
神秘の星パフェ 750円(税込)
神聖なる森 700円(税込)
楽園の海辺…700円(税込)
空の覇者 700円(税込)
コラボレーションコンセプトカー「VISION AVTR」のグラフィックも展示
「新宿フラッグス」リニューアルオープン!4年ぶり「アメリカンラグシー」や「NEW ERA」自販機も
「新宿駅」東南口の商業施設「Flags(新宿フラッグス)」が1日、1998年10月の開業以来初となる2階~5階部分の大規模リニューアルを行い、グランドオープンを果たした。1日にオープンした2階、3階のショップを本紙記者がリポートする。
木彫りの熊1000頭がお出迎え!新宿に北海道を丸ごと味わうレストラン「KIBORI」オープン
北海道を代表する郷土玩具・民芸品といえば「木彫りの熊」。この木彫りの熊が近年、展示イベントやSNSなどでじわじわ人気を広げていることはご存知だろうか。居酒屋チェーン「北の家族」などを運営するパートナーズダイニングは30日、新宿区歌舞伎町に1000頭の木彫りの熊が集まる北海道レストラン、その名も「KIBORI(キボリ)」をオープンした。
東京ミッドタウン、光と空気がモチーフのクリスマス装飾「Glitter in the air」スタート
クリスマスツリーやイルミネーションが輝き出す季節。六本木の「東京ミッドタウン」では、現在「MIDTOWN CHRISTMAS 2022(ミッドタウン クリスマス)」を開催中。館内にデザインオフィス「nendo」が手掛けた光と空気をモチーフにしたクリスマス装飾「Glitter in the air」が登場した。
静岡県中部の食材が日本橋の飲食店とコラボ! 期間限定「日本橋しずおか食堂」開催中!
12月10日まで、東京・日本橋の老舗15店で「日本橋しずおか食堂」が開催中だ。
このイベントは、静岡県中部5市2町(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)が、東海道の起点である日本橋の飲食店とタッグを組み、5市2町の旬の食材や特産品を使用した期間限定メニューを提供するというもの。食材のラインナップは次の通り。
- 静岡市:わさび・折戸なす・あさはた蓮根・トマト・桜えび・茶
- 島田市:ホホホタケ(はなびらたけ)・天然はちみつ・茶
- 焼津市:桜えび
- 藤枝市:トマト・茶
- 牧之原市:自然薯・茶
- 吉田町:しらす
- 川根本町:ゆず・茶
これらの食材に、日本橋を代表する「榮太樓總本鋪」や「にんべん」、「とよだ」、「神茂」などの老舗に加え、江戸前鮨や鰻の名店、「料理の鉄人」総合優勝の日本料理店、ミシュランガイド一つ星のフレンチの名店やイタリアンの名店など、多彩なジャンルの15店舗が腕を振るう。
「「日本橋しずおか食堂」は、日本橋と静岡県中部5市2町の交流と誘客促進、圏域全体の活性化に連携して取り組む「しずおか中部連携中枢都市圏 街道観光プロモーション事業」として、昨年に続き2回目の開催になります」
そう話すのは、静岡市観光・MICE推進課主査の宮内美和さん。「しずおか中部連携中枢都市圏」とは、人口減少や高齢化社会など一市一町では解決しづらい問題を、静岡市を中心とした5市2町が連携して取り組み、今回は「食」に特化した格好だ。
和洋、さまざまなかたちで静岡食材を楽しめる。15店の個性が光る
「静岡の食材を多くの方に味わっていただきたいという思いはもちろん、日本橋の名店の皆さんにも静岡の豊かな食材を知っていただく機会になればと思っています」(宮内さん)
上記した5市2町の旬の食材を各店舗に紹介し、各々が自分のお店に合う食材をチョイス。宮内さんが話すように、お店側にとっても「こういう食材があるのか」と知る機会になっているそうだ。
「日本橋しずおか食堂」に参加する、幕末文久3年に創業した「日本橋 とよだ」五代目店主・橋本亨さんは、次のように話す。
「我々は、仕入れる業者がだいたい決まっています。ですが、「日本橋しずおか食堂」のような取り組みがあると、私たちも発見の機会になる。たとえば、折戸なすはこんなに大きさがほどよいなすだとは思わなかった。半分にすると、一人前として最適の大きさになるんですね。また、自然薯はくねくねしていることが一般的ですが、牧之原市の自然薯はまっすぐに育っているから調理しやすい。食材は味だけではなく、サイズ感や扱いやすさなども重要なんですね」
五代目店主・橋本亨さん。食材についていろいろと教えてくれる。こうした会話がいっそう美味しさを引き立てる。なお、手前にあるのはごぼうではなく、牧之原市の自然薯。たしかに直線的だ。
「日本橋 とよだ」では、「折戸なすの江戸味噌がけ」や「あさはた蓮根のはさみ揚げ」「自然薯としらすのこのわた添え」などをコース料理の一品として提供する。
「自然薯としらすのこのわた添え」は、「出汁で通常の倍くらい伸ばしているのですが、それでも粘り気がすごい。あまり見たことがない」と橋本さんも目を丸くするほどの自然薯に圧倒されること必至(自然薯がお椀の底にいっさい残らない!)。“ずるずる”食べると思いきや、まるでついたばかりのお餅のような弾力性を持ち、箸でつまんで食べることができるほど。
また、だしを効かせた折戸なすの洋風炊き込みご飯を提供するのは、本枯鰹節だしの奥深さを味わえる和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」。運営する「にんべん」は、鰹節専門店として元禄12年(1699年)に創業した超老舗だ。
「和食以外のものでもお出汁を使っておいしく召し上がっていただこうと考え、今回は折戸なすの洋風炊き込みご飯をご提供させていただきました」
そう話すのは、「日本橋だし場 はなれ」の小久貫玄さん。「日本橋だし場 はなれ」は、季節ごとのだし椀やだし炊き込みご飯が味わえる人気店だが、「日本橋しずおか食堂」では、折戸なすに加え、たっぷりのチーズ、そして藤枝産トマトのフレッシュなトマトをトッピングした、見た目にも鮮やかな炊き込みご飯を味わうことができる。バジルが香る洋風炊き込みご飯は、鼻腔をくすぐること間違いなし。
折戸なすを使用しただし炊き込み御膳は2500円(税込)。ディナータイムは、折戸なすの洋風炊き込みご飯が単品(1700円)で味わえる。
「「にんべん」は、「本枯鰹節」にこだわってきました。にんべんでは、カビ付けと天日干しの工程を4回以上繰り返したものを本枯鰹節と呼んでいます。約半年かけ仕上げた本枯鰹節は、魚臭さの少ない芳醇な香りと上品でまろやかな味わいが楽しめます。私たちの本枯鰹節は何にかけてもおいしいと自信を持っておりますので、折戸なすの洋風炊き込みご飯との相性もぴったりです。本枯鰹節はかけ放題ですから、ぜひお召し上がりください」(小久貫さん)
COREDO室町1の1 階にある「にんべん 日本橋本店」内にある「日本橋だし場 本店」でも、駿河湾特産の桜えびやしらすに、「にんべん」の本枯鰹節を合わせた「しずおか尽くしかつぶしめし」を提供。川根本町特産のゆずのアクセントが利いたヘルシーな一品だ。
「日本橋しずおか食堂」に参加する15店舗の創作メニューは、いずれも「美味しい」の一言に尽きる。「日本橋 とよだ」は159年、「にんべん」は323年ものれんを掲げてきた。連綿と続くのには、理由があるからだ。味、ホスピタリティ、そして日本橋が持つ江戸の残り香。そうしたこの土地だけに根付くオリジナリティに、人々は魅せられ続けてきた。今さら、過剰な“食レポ”は必要ないだろう。
「日本橋は個人で営んでいるお店も少なくないです。稼業でやっているわけだから、きちんとしているんです。ですから、100年以上も続いている。そうしたお店は、皆さんに日本橋の魅力を提供できるパフォーマンスを備えています」
そう話すのは、前出・「日本橋 とよだ」五代目店主の橋本亨さん。日本橋のお店へ足を運ぶことに、ややもすれば「ハードルが高い」と感じてしまう人も少なくないだろうが、「きちんとしたお店に行けばハズレを引くことはない」と微笑む。伝統は、信頼がなければ成り立たない。100年以上続くのは、信頼の証左に他ならない。
日本橋の名は、徳川家康が日本全国の大名に命じて架橋担当させたことに由来すると言われる。来年の大河ドラマは、『どうする家康』。舞台は静岡県だ。
「静岡市にも、大河ドラマ館がオープンします。「日本橋しずおか食堂」を通じて、多くの方に静岡市をはじめとした静岡県中部の魅力を知っていただき、足を運んでいただける機会になればと思っています」(静岡市観光MICE推進課主査・宮内さん)
静岡県5市2町と日本橋がつなぐ「日本橋しずおか食堂」は、観光の新たな“架け橋”――。かつて日本橋には、寄席「木原亭」があったこともあり、庶民がさまざまな食(天ぷら屋、鶏屋、鮨屋、カフェなど)を楽しめる「食傷新道(しょくしょうじんみち)」と呼ばれた飲食店が集うエリアがあったという。ぶらりと散策しながら、食欲を満たす。それも日本橋の変わらぬ魅力。「日本橋しずおか食堂」の各店舗を巡って、お腹いっぱいになる。そんな粋な時間の使い方をしてみてはどうだろう。
(取材と文、写真・我妻弘崇)
LGBTQについて語り合う場 短編映画上映会『Be Yourself』が川越で開催
LGBTQをテーマにした短編映画上映会『Be Yourself』が12月3日に埼玉・川越の最明寺で行われる。
『Be yourself』をテーマに自身ががありのままの世界でいられる、幸せの形とは何か?を考えるといったイベント。地方では都心に比べてLGBTQ当事者のコミュニティーが小さく、地元愛があっても、生きづらい思いを抱えている人が多い実態がある。地元に暮らす当事者やLGBTQの啓蒙活動をされているゲストを招き、LGBTQをテーマとした映画をきっかけに、地元活性化や各地域のLGBTQについての取り組みの話などを聞くといった内容。
ロボットに変形する車も!「東京コミコン2022」初登場エリアに映画の名車が大集合
ポップ・カルチャーイベント「東京コミコン 2022」が25日、幕張メッセ(千葉市)にて開幕。豪華来日映画人によるイベントや、大ヒット映画の貴重なアイテム展示など、3年ぶりとなるリアル開催にふさわしい充実の内容となっている。
「東京コミックコンベンション 2022」(以下「東京コミコン 2022」)は話題の新作映画からコスプレイベントまでが集結する世界最大級のポップ・カルチャーイベント)。
2019年以来、3年ぶりのリアル開催となった会場には、注目のコーナーが目白押し。
中でも今回初登場の「スーパーライド」エリアでは、大ヒット映画の劇中で使用された、貴重なビーグルが大集合。映画『マッドマックス:怒りのデスロード』(2015)のブラック・インターセプター/フォード・ファルコンXBGTや、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)のDMCデロリアンなど、名画を彩ったビーグルの数々がずらりと並ぶ光景は必見。さらに、乗用人型変形ロボット「SR=01」が車からロボットへと変形するデモンストレーションも行われているので、変形ロボット好きの人はお見逃しなく。
他にも、多彩な企業や作品の出展ブース、お気に入り作家と出会えるアーティストアレイなど、ポップカルチャーファンにとっての夢の空間を3年ぶりに満喫できる貴重な機会となっている。
「東京コミコン 2022」は11月25日から27日まで千葉県・幕張メッセにて開催。
EXILE・AKIRA「東京コミコン」来日スター俳優と会見に登壇「夢のような空間」
ポップ・カルチャーイベント「東京コミコン 2022」の開催前夜記者会見が24日、都内にて行われ、来日したハリウッドの人気俳優ジェームズ・マカヴォイ、クリストファー・ロイドと、アンバサダーを務めるEXILEのAKIRAらが登壇した。
「東京コミックコンベンション 2022」(以下「東京コミコン 2022」)は話題の新作映画からコスプレイベントまでが集結する世界最大級のポップ・カルチャーイベント)。今年は、2019年以来、3年ぶりにリアル開催が実現。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ドク役”で知られる名優クリストファー・ロイドと、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーXを演じるスター俳優ジェームズ・マカヴォイ。
マカヴォイは「今回招待いただいたて、YESというのは簡単でした。東京に来れるというだけでどんな理由でもいい(笑)」と笑顔。日本の印象を聞かれると「日本の素晴らしいところは、よく来日で東京に来るけど、二面性かな。美しさの中に効率の良さや清潔さががありながらも、ワイルドでクレイジーな時間を過ごすこともできる。また、最高の食事を楽しめる場所でもある。そんな良さがミックスされた場所なんだ」と力説。
今回、夫婦そろって来日したというロイドも「今回も観光が楽しみ。日本には何度も来ていて、京都ではいつもたくさんお土産を買うんだ」と明かした。
アンバサダーを務めるAKIRAも「お二方を前にメチャクチャテンション上がってます(笑)」と大感激。
「目の前でお二方のやり取りを見ながら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とプロフェッサーXのコラボのようだと思っていました(笑)。そんな夢のような空間で、さまざまな角度からいろんな発見をして楽しんでいただけたら」と明日からの開催にむけアピールした。
「東京コミコン 2022」は11月25日から27日まで千葉県・幕張メッセにて開催。
日本最大級の文具イベント「文具女子博2022」開幕!注目文具は箔押し&シーリングワックス
“見て・触れて・買える” 日本最大級の文具イベント「文具女子博2022」が、大田区平和島の東京流通センターにてスタートした。2022年の開催テーマは “わたし彩る文具アトリエ” で、好きなものに囲まれる場所、好きなことに没頭できる場所としての “アトリエ” をイメージ。出品点数は約5万点以上、開催期間を過去最長に拡大して文具に囲まれた魅力的な空間を提供する。本紙の文具好き記者が初日のプレミアムタイムに潜入、今年の見どころとおすすめ文具を紹介する。