
男性から花を! バレンタインも世界標準へ

「2020年東京にオリンピック・パラリンピックを呼ぼう! トークイベント」が30日、都内にて行われた。トークゲストとして出席したのは、水野正人氏(東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長/専務理事)、新浪剛史氏(ローソン社長/経済同友会東京オリンピック・パラリンピック招致推進プロジェクトチーム委員長)、川邊健太郎氏(ヤフー株式会社副社長)、寺川綾選手(水泳・2012ロンドンオリンピック銅メダリスト)の4名。
東京招致への思いについて新浪氏は「私は幼稚園になるかならないかのころ、1964年の東京オリンピックを見てものすごく感動しました。僕たちの先輩が64年のオリンピックを残してくれた。次は僕たちが次の世代にあの感動を残してあげたい。これからの主役は若い人たちです」と語り、現役のオリンピアンである寺川選手も「間違いなく選手自身も日本でやって良かったと感じると思います」と、期待を寄せた。また、2020年の東京の姿について川邊氏が「開催が決まったら東京はすごく輝いていると思う。目標があれば2020年までに都市計画やイベントなど、すべてがそこに向けて合わせていける。みんなが自分は何をしたいかを考えればすごく楽しくなるはず。自分も文化祭のようなものをプロデュースしてみたい」と述べると、新浪氏も「経済界でも、技術と感動を融合させるイベントができるんじゃないかな」などと夢を膨らませた。今後の取り組みについて寺川選手は「今、水泳界では未来の選手を育てるため、日本代表が使っているプールで練習をしたり、オリンピアンと触れ合うというプロジェクトを行っています。こういった取り組みで、子供たちにより身近にオリンピック・パラリンピックを感じてもらえるとよいのでは」と、未来の選手育成についての思いを語った。招致委員会の副理事長を務める水野氏は「今回のオリンピックは、開催エリアをコンパクトにまとめ、選手が移動で負担を感じることがないようにしたり、既存の施設を活用するとともに、新たに建設するものの半分はその後も恒久施設として利用できるようにするなど環境へも配慮したオリンピック・パラリンピックにしたい。また、被災地支援にもつながる取り組みをしたい」と招致実現への意気込みを語った。ゲストたちの熱い思いが伝わってか、質疑応答では会場の一般参加者からも「ランニングが趣味なんですが、聖火ランナーはどのように決めるのですか」「経済効果はどれくらいですか」など次々と質問が上がり、参加者の関心の高さにゲストたちもうれしげな表情を見せた。
イベント後半では“将来の2020年東京オリンピック・パラリンピック選手”として、3人の若きアスリートが登壇。柔道初段の15歳・平沼大和くんは「招致が実現したら吉田秀彦先生に挑戦し、倒します」と、頼もしい“公約”を発表。同様に、新浪氏は「ローソンの社長を若い人に任せる」、川邊氏は「社長の孫さんに七三のカツラをかぶってもらうようお願いする」、寺川選手は「2020人の子供たちと五輪プールで泳ぎます」など、それぞれの“公約”を掲げた。「オリンピック・パラリンピックは世界中のトップアスリートが集まります。彼らに刺激を受けるだけでなく日本を発信していく機会でもあります。招致yesかnoかで迷ったらぜひyesで!」という寺川選手の言葉に、会場からも大きな拍手があがり、水野氏の掛け声で「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致、勝つぞ!勝つぞ!勝つぞ!」と全員で気炎を上げ、大きく盛り上がって終了した。
東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の第3回評議会が30日、都庁の第一本庁舎5階大会議場で開催された。この日は1月に提出された立候補ファイルの内容の説明、3月に日本に来るIOCの評価委員会への対応、これまでの招致活動の実績の報告と今後の予定などについて話し合われた。また猪瀬直樹東京都知事の評議会会長、森喜朗氏の評議会議長、川淵三郎氏の評議会副会長就任が報告された。
冒頭、猪瀬都知事が挨拶。「まだまだ国家総力戦という感じが薄い」とハッパをかけ、今後の招致活動として「日ごろのつながりからIOC委員に迫る“友達作戦”と“絆作戦”が大事」と語った。
またこの日は1月10〜20日に都内で実施した支持率調査の結果が報告された。それによると、賛成が73%、反対が12%、どちらでもないが15%で、5回目にして賛成が初めて70%を超えた。前回は66%。懸案だった「どちらでもない」が20%から5ポイント減り、賛成に上乗せされた格好。
今年で開業55周年を迎える東京タワーは、3月31日(日)まで、スペシャルイベント「GRAND HEART(グランドハート)2013」を開催中。東日本大震災の被災地へ向けて日本中の人が、改めて支援の気持ちと未来への明るい希望を抱くことを願い、東京タワーから希望のメッセージを発信するイベントだ。
東京タワーフットタウンビルの屋上には55基の東京タワーのオブジェがハート型に並べられ、真ん中には被災地である福島県双葉郡の小学生55名が書いたハート型のメッセージカードが花のように展示されている。メッセージには、「未来に向かってがんばろう!」など、子どもたちの希望が綴られており、復興へ向かってたくましく生きる姿を感じることができる。
また、夕暮れとともに点灯する東京タワーのオブジェには、安倍晋三内閣総理大臣をはじめ、各界の著名人から直筆のメッセージが書き込まれ、希望の光がそれを輝かせる。温かいオレンジ色の灯りは、夜になるとともに幻想的に光り、中央の花とそれを囲むようにそびえ立つ東京タワーのオブジェがハート型に浮かび上がる。ぜひこの機会にグランドハートを見つめながら、東京タワーで被災地支援の想いを改めて感じて欲しい。
会場には、被災地応援の募金箱も設置。グランドハート展示期間終了後、募金した人の中から抽選で、「希望のメッセージ」プレートが贈られる。なお、集まった募金は被災地の子どもたちに贈られる。
六本木のカフェラウンジ「メルセデス・ベンツ コネクション」が18日、同じ六本木エリアに移転しリニューアルオープンした。
メルセデス・ベンツのブランド発信拠点として2011年に期間限定でオープンしたが、オープン以来述べ90万人以上が来店した人気スポットとなったことを受け、リニューアルして継続することになった。新しくなった「メルセデス・ベンツ コネクション」は、前施設以上に話題性満点。多彩なイベントに対応する設備を備えた1Fでは、メルセデス・ベンツの最新モデルが展示され、試乗体験受付、ブランドのグッズショップが設置。さらに早朝からオープンするカフェ「DOWNSTAIRS COFEE」では、リーズナブルな価格でラテアート世界大会チャンピオン・澤田洋史氏監修のドリンクと、メゾンカイザー・木村周一郎氏監修のオリジナルフードメニューが楽しめる。また、2Fのレストラン「UPSTAIRS」を、昨年ミシュラン2つ星を獲得したシェフ・飯塚隆太氏が監修。極上のフレンチをカジュアルに、ランチやディナーで堪能できる。同階ではバーゾーンや、ドイツ以外では世界初となる「AMGプライベートラウンジ」が設置されている。メルセデス・ベンツの世界観に気軽に触れることができるスポットとして、朝食からバータイムまですべての時間帯で利用できるカフェラウンジとして、引き続き人気を博すことになりそうだ。
「東京から日本を元気に!」を合言葉に活動しているTOKYO MOVE UP!
今回は、そのTOKYO MOVE UP!と2020年オリンピック・オリンピック招致プロモーションのコラボしたトークイベントを開催致します!
登壇者は、
・水野正人さん(東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長/専務理事)
・新浪剛史さん(ローソン社長/経済同友会東京オリンピック・パラリンピック招致推進プロジェクトチーム委員長)
・川邊健太郎さん(ヤフー株式会社副社長)
・寺川綾さん(水泳・2012年ロンドンオリンピック銅メダリスト)
と超豪華なメンバーです。
今年9月の開催地候補決定まで、皆さんで盛り上げていきたいと思っています。
尚、応募多数の場合は抽選となりますのでご了承ください!
また、Twitter、FACEBOOKのアカウントをお持ちの方を参加条件とさせて頂いております。
■日時:2013年1月30日(水) 19:00~20:20(開場:18:30~)
■会場:メルセデス・ベンツコネクション 1F
東京都港区六本木7丁目3番10号
※当日受付でベンツコネクションの会員登録が必要です。
■登壇者:
・水野正人(東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長/専務理事)
・新浪剛史(ローソン社長/経済同友会東京オリンピック・パラリンピック招致推進プロジェクトチーム委員長)
・川邊健太郎(ヤフー株式会社副社長)
・寺川綾(水泳・2012ロンドンオリンピック銅メダリスト)
■内容:
・2020年東京オリンピック・パラリンピック招致に対しての様々なテーマのトーク
・当日登壇者4名による「楽しい公約」発表
【主催】TOKYO MOVEUP! PROJECT実行委員会/二十一世紀倶楽部
【後援】Yahoo!×GREE「2020年オリンピック・パラリンピック東京招致プロモーション『 楽しい公約プロジェクト』」
【協力】TOKYO HEADLINE
【特別協力】スポーツのチカラProject/青山メインランド/アンファー
開業55周年のスペシャルイベント「GRAND HEART 2013」の点灯式が18日、東京タワーのフットタウンビル屋上で行われた。
同イベントは、東日本大震災からの復興途上にある被災地の人と、日本中の人が更なる支援の気持ちと未来への希望を抱くことを願い、東京タワーから希望のメッセージを発信するもの。
著名人のメッセージが書かれた55基の東京タワーのオブジェがハートの台に置かれ、その真ん中には被災地の小学生が書いたハート型の花が展示。点灯ボタンが押され、東京タワーのオブジェに灯りがともると、優しい光がハート型に浮かび上がり、幻想的な風景が広がった。
点灯式には日本電波塔社長の前田氏と照明デザイナーの石井幹子氏のほか、被災地の仙台市青葉区から観光に来ていた家族も出席。前田社長は「東京タワーは、震災以来被災地支援を続けている。55周年となる今年、55本のフィギュアに明かりを灯し、更なる支援を続けていきたい」と復興支援の継続を約束した。
「GRAND HEART 2013」は、3月31日(日)まで、毎日点灯。期間中、会場には募金箱を設置し、集まった募金は被災地の子どもたちに贈られる。