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2012年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン テーマはロシア音楽

2011.12.02 Vol.532
  東京国際フォーラムは1日、ゴールデンウイーク恒例の大型クラシック音楽イベント『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012』の開催決定を発表した。2012年4月27日から5月5日にわたり、東京国際フォーラムを中心に、丸の内エリアで展開。有料公演約150公演を含む約350公演で行う予定。

 フランス語でロシアの祭典を意味する「Le Sacre Russe −サクル・リュ−」をテーマに掲げ、グリンカ、「ロシア5人組」(バラキレフ、キュイ、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー)にはじまり、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、そしてシュニトケ、グバイドゥーリナ、アルヴォ・ペルトまで、 19世紀から現代までのロシア音楽の作曲家たちを紹介する。また、日本人作曲家によるロシア音楽のオマージュ作品を初演することも企画されている。

 さらなる詳細は後日発表される。公式サイトは今月末に公開される予定だ。

話題のブランド・セレーヌ デプト、春/夏は“ドバイ”をイメージ

2011.12.01 Vol.532
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ワンピース1万5000円 麻混ジャケット1万7000円(各税別)

 20代女性を中心に人気を博しているブランド「SERENE Dept.(セレーヌ デプト)」が24日、渋谷区神宮前にて春/夏の新作コレクションを発表した。

  テーマは“ドバイ”。国際都市ドバイを旅するメトロポリタンガールのトラベルケースをイメージし、エキゾチックでゴージャスな魅力を表現。ショッピングからディナー、ベッドタイムなどさまざまなシーンに合わせたスタイリングを提案する。また、今回は人気イラストレーターのmicca/オカダミカ、服部あさ美とコラボした作品もある。

  新作コレクションについての詳細は、SERENE Dept.のオフィシャルサイト(http://serenedept.jp/)で。



冬も花火! お台場レインボー花火 2011が3日スタート

2011.12.01 Vol.532
 お台場の冬の風物詩として定着しつつある「お台場レインボー花火 2011」が、3日にスタートする。キリッと澄み渡った東京の空に大きな花を咲かせる。

 花火は、3日午後7時から10分間打ち上げられる。この日のほかにも、12月中の毎週土曜日の午後7時に同様に打ち上げられる。 打ち上げ場所は、自由の女神像の沖。

 3日と10日は、デックス東京ビーチ 3Fのシーサイドデッキ、アクアシティお台場5・6Fのレストランテラス席もしくは共用スペースでは、音楽とともに花火を楽しめる。

 詳細は、東京お台場.netの特設ページ(http://www.tokyo-odaiba.net/odaiba_rainbow_hanabi2011.html)で。


野獣アイドル 2PM 銀座でツリーに驚く

2011.11.30 Vol.532
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 韓国の人気“野獣アイドル”グループの2PMが30日、銀座ソニービル前のソニースクエアのイルミネーション点灯式に出席した。メンバーは、カウントダウンとともに4万球のLEDを使用したクリスマスオブジェを点灯させると、「大きなツリーが点灯してビックリ。きれいですね。わくわくしました」「たくさんのかたに見ていただきたい」と笑顔を見せた。

 イルミネーションでは、ソニーの最新AR技術「SmartAR」を体感できる。顔認識技術とARによって、大型ビジョンに映し出された訪問者の頭上に星やハート型などのカラフルなオーナメントが降り注ぐ。そのなかで「Dream Xmas 2011」というロゴは特別で、人の頭に触れると光を放って弾け、イルミネーションの色が変化する。


「SmartAR」の体験は12月25日まで毎日11〜23時まで。期間中、16時、17時、18時、19時、20時、21時、22時はスペシャル演出も行われる。

 12月1〜7日まで、ソニービル8階のコミュニケーションスペースでは、2PMを堪能できる企画「2PM Happy Christmas Party」が開催される。毎日11〜19時まで。入場無料。詳細は、ウェブサイト(http://www.sonybuilding.jp/event/opus/2pmxmas/)で。


江戸博が来年2月に都市とタワーの展覧会

2011.11.29 Vol.532
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 東京都江戸東京博物館は29日、展覧会「ザ・タワー 〜都市と塔のものがたり〜」(来年2月21日スタート)について、両国の同博物館で、報道発表会を開いた。発表会には、PRキャラバン隊として都内で精力的に活動中のえどはくタワーズも登場し、ユニークなパフォーマンスを披露した。
  
  来年5月22日に東京スカイツリーが開業することを記念して行われる特別展で、パリのエッフェル塔、東京の凌雲閣と東京タワー、大阪の初代および二代の通天閣など、都市と密接したタワーを、歴史や時代背景とともに紹介する。
 
 エッフェル塔については、パリのオルセー美術館などに所蔵されるエッフェル塔関連の資料を展示。また、1990年にパリ万国博覧会を行った際に、エッフェル塔の扱いをどうするか困って集めたという、ユニークな企画の数々が描かれた資料なども紹介される予定だ。

 浅草の凌雲閣については、同博物館が所蔵している資料を中心に、当時の暮らしやカルチャーも浮き上がってくるような展示になりそうだ。

 また、関連イベントとして、「太陽の塔 黄金の顔」も開催。改修作業のために取り外された、岡本太郎による太陽の塔の黄金の顔を特別展示する。

 12月1日から前売り券を発売。「ザ・タワー 〜都市と塔のものがたり〜」は、一般が1100円、大学生・専門学校生840円、小中高校生・65歳以上450円。「太陽の塔 黄金の顔」がセットになったお得な前売りチケットは、一般1300円、大学生・専門学校生1040円、都外の中学生・高校生・65歳以上650円。同博物館やプレイガイド、コンビニで発売する。

 展覧会についての詳細は、江戸東京博物館の公式ウェブサイト(http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/)で。

イモづくしのランチに舌鼓

2011.11.28 Vol.532

Farming Garden in 生命の森リゾート

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 今年最後となるファーミングプロジェクトが13日、生命の森リゾートで開催された。週内の荒天がうそのように晴れ渡ったこの日はサツマイモと大根の収穫を行った。

 まずはサツマイモ。ポイントは「イモを傷つけないように」周りをかくように掘る、ということ。サツマイモの長いつるをかきわけかきわけ土の中にあるイモにたどりつく。言われた通り、イモの周りを円を描くように土を掘っていく。しかしなかなかイモの全貌は現れない。根気よく掘っていくと、やがて石焼きイモ屋さんで見掛けるようなサイズの2倍、いや3倍もあろうかという大きなイモが現れる。ここで「やった!!」とばかりにイモを引き抜いてはいけない。ポキッと乾いた音を立ててイモを折ってしまう人が続出。根気よく丁寧に丁寧に土をかきわけ、やっと巨大なイモの収穫に成功!!

 続いて大根を引き抜き、楽しい料理の時間へ。サツマイモは大根と一緒に豚汁とアルミホイルでくるみ、焼きイモにする。まずは水槽で土がついたままのサツマイモと大根をしっかり洗う。土が落ちたらもうひとつの水槽でよりキレイにして、まな板へ。思ったより固いサツマイモに四苦八苦しながらサイの目に切って豪快になべにほうり込む。

 焼きイモのほうは…というと、なかなか火が通らない。なにせ石焼きイモ屋の3倍もあるような巨大サツマイモ。ここは気長に待つしかない。豚汁ができたら、あらかじめ作っておいた「イモご飯」「スイートポテト」「大学イモ」とイモづくしのランチが出来上がり。

 そのうちやっと焼きイモが焼き上がり、みんなで焼きイモタイム。焼きたての熱々に苦戦しながらも、「やっぱり自分で収穫した野菜はひと味違う」とみんな納得の一日でした。


お宝満載! クイーン展「QUEEN FOREVER」開催中!

2011.11.28 Vol.532

2011年 東京タワーイメージガール AKB48小林香菜

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(写真右・上段)ステージからプライベートショットまで、メンバーの魅力が伝わってきます。 (写真右・下段)アルバムのジャケット撮影にも実際に使われた銅像。フレディの躍動感がスゴイ!

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(写真左)フレディの衣装。今見ても斬新! タンクトップは、1985年の最後の来日公演時に着用したもの。 (写真右)フレディがステージ衣装のレオタードに合わせて履いた伝説のバレエ・シューズ

 朝晩寒い日が続き、冬の訪れを感じるようになりました。みなさん、風邪などひいていませんか?

 現在、東京タワーでは、そんな寒さを吹き飛ばすような熱いイベント、クイーン展「QUEEN FOREVER」が開催中です!

 今年結成40周年を迎えるイギリスのロックバンド「クイーン」は、今もなお熱狂的な人気を誇るバンド。もちろん、私はオンタイムで聞いていたわけではありませんが、CMやいろいろな場面のBGMで彼らの多くの曲が使われているので、知っている曲がたくさんありました。今回、この展覧会を見て、もっとクイーンのいろいろな曲を聞いてみたくなりました。

 会場にはメンバーが着用した衣装や靴、楽器ほか、直筆サインが入ったアルバムジャケットなどを展示。さらに会場内の“QUEEN THEATER”では、秘蔵映像も見られちゃいます。クイーンが青春だった方から、クイーンを知らない世代まで楽しめるこのイベント、見逃したらソンですよ(笑)。

クイーン展「QUEEN FOREVER」
【開催期間】開催中〜12月11日(日) 【開催時間】10〜22時(最終入場は21時) 【場所】東京タワーフットタウン1階特設会場 【料金】1800円(税込)※保護者同伴に限り小学生以下無料 【問い合わせ】クイーン展「QUEEN FOREVER」(info@queen−forever.jp) 【URL】www.queen-forever.jp


公園通りにクリスマス到来!渋谷パルコ前にツリー

2011.11.24 Vol.531
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 渋谷のクリスマスの象徴の1つであるパルコのツリーが24日、点灯した。それにともなって公園通りは一気にクリスマスモードに突入した。

 パルコのツリーといえば、一般的なツリーとは違った独特なデザインで知られている。今年も人気コスメブランド「マジョリカ マジョルカ」とコラボ。コスメドレッサーとファッションクローゼットをイメージし、四方八方から飛び出した引き出しが重なりあって、ツリーを形作っている。白いお城のようにも見えて、女子のお姫様願望を刺激する。中に入ることもできて、映像を使った楽しい仕掛けやプレゼントがある。

 24日に行われた点灯式のセレモニーは、コンサートのために来日中の、歌手で女優のジェーン・バーキンが参加し、集まった人たちとともにカウントダウン。ジェーンは「みなさん、いいクリスマスを!」と呼びかけた。

ツリーは12月25日まで設置。


北海道の老舗の味で“ジンパ”はいかが?

2011.11.24 Vol.531
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 赤坂に北海道の老舗ジンギスカン「まつじん」がオープンした。道外初となる銀座店に続き2店舗目。3室の個室のほか32名までの“ジンパルーム”も設置シ、日本最大級の直径60�pの大鍋を囲みジンギスカンパーティーが楽しめる。

「まつじん」の特徴は、10年の年月をかけて開発された秘伝のタレに漬け込んだ“味付けジンギスカン”。地元産のりんごやたまねぎなど天然果汁100パーセントのタレで味付けされた肉は、羊特有の臭みを消し、肉を柔らかくしてくれる。

 また、雪わさび、元気卵、柚子胡椒のほか七味にんにくや果実酢など、バリエーション豊富な薬味が味わいを一層引き立てる。

 食べ飲み放題のコースや飲み放題付きの宴会コースなど、お得なプランも多数あるので、宴会やパーティーが多くなるこれからの季節、“ジンパ”で55年の老舗の味を堪能してみては?

【住所】港区赤坂4-3-6 Hitotsugi LIP B1
【電話番号】03-3585-2989
【営業時間】11〜15時(L.O.14時30分)、17〜23時(L.O.22時30分)日祝のみ22時(L.O.21時30分)
【定休日】無(年末年始除く)


浅草でスウェーデンを体感できるほっこりイベント

2011.11.23 Vol.531
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 雑貨やニット製品、フードに、映画まで、さまざまなアングルからスウェーデンを体感できるイベント『Sweet sweet Sweden 2011〜北欧のふんわり冬じたく〜』が26、27日の2日間、浅草で行われる。会場は、アンティークなビルをリノベーションし、普段は撮影スタジオとして使われているライオンビルスタジオ

 イベントは、ライオンビルスタジオをフル活用して展開。1階では、冬季や雑貨、手編みニットやファブリック製品などスウェーデンを感じられるグッズが買える「北欧マルシェ」、北欧スタイルのキャンドルアレンジメントなどに挑戦する「ワークショップ」(予約制)も行われる。

 2階はリラックススペース。北欧アンティーク・ショップ&カフェのマルカによる「マルカの冬カフェ」では、スウェーデンの冬の定番メニューとなっている魚介たっぷりのトマトスープ(フィスクソッパ)をはじめ、軽食やホットワインを楽しめる。また、ジャムや、焼き菓子、紅茶などが販売される北欧フードマルシェも登場する。

 トップフロアでは、映画やスライドの上映がある。(予約制)

 2009年にスタートしてから今回で3回目の開催。回数を重ねるたびに、人気上昇中だ。規模としてはこじんまりとしたイベントだが、それゆえに心がほっこりする。 開催を控え、ワークショップや上映会は残席はわずかとなっている。参加したい人は状況をウェブでチェックしてから出かけたほうがよさそう。「北欧マルシェ」やカフェの利用は予約はいらないので、ふらりと覗いてみてはいかが。


渋谷から幕張へ出張! WOMBADVENTURE‘11

2011.11.15 Vol.531
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  渋谷の人気クラブWOMB主宰の、毎冬幕張で行われる巨大ダンス・ミュージック・パーティー『WOMBADVENTURE’11』が、今年も26日に開かれる。イベントへのリアルカウントダウンが始まり、都内を始め、多くのクラバーたちが盛り上がりを見せている。

渋谷と世界の間で、最先端のカルチャーを受信・発信するWOMBが主催するだけに、出演ラインアップはエッジーかつ豪華絢爛だ。

  ヘッドライナーを務めるのは、Cadenza Recordsの主宰でプロデューサーとしても腕をふるう、世界的なトップスターLUCIANO。それに加えて、独フランクフルトのエレクトロニック・シーンで注目を集める、アーティストでプロデューサーのROBERT DIETZ、デトロイトシーンをはじめ世界のミュージックシーンのフロントランナーとして活躍するエレクトロミュージックシーンの重鎮CARL CRAIGらが出演。オーストラリア出身のグループPENDULUMはDJ SETを展開する。

  日本からは、SHINICHI OSAWA、DEXPISTOLS、SATOSHI OTSUKIら、現在のクラブシーンを盛り上げるメンバーが顔をそろえる。

  パーティーの楽しさを最大化する、サウンドシステムや、照明、演出は、WOMBが徹底的にこだわって準備している。世界のトップアーテイストたちのプレーも、さらに輝きを増すはずだ。

  毎回、趣向を凝らした企画で、参加者を楽しませてくれるこのイベント。今回はテーマに輪を掲げた。仲間と一緒に楽しんでもらおうという趣向で、通常の前売りチケット(6000円)に加えて、3パターンのグループチケットを導入。それぞれ、5人(2万7500円)、10人(5万円)、20人(9万円)で、人数が増えるほどお得になる。

  詳細は公式サイト(http://wombadventure.jp/)。で

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