中央区の「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」にて、ソニーの半導体(センサー)と音楽ユニット「YOASOBI」がコラボレーションした『⑤半導体は、SFだ。with YOASOBI』が開催中だ。15日に配信がスタートする新曲「大正浪漫」の世界観を、リリース前に体験できるコンテンツを取材した。
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
まっすぐ進めない!?パラアスリートのプレーを車いすで体験する特別展「やさしくないミュージアム」
豊洲エリアの「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS(以下「WHO I AM HOUSE」)」にて、やさしくない仕掛けが施されたパラスポーツ特別展「やさしくないミュージアム」がスタートした。WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして、世界のトップパラアスリートに迫る大型ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」の情報発信拠点である「WHO I AM HOUSE」。特別展「やさしくないミュージアム」は、来場者全員が車いすに乗って展示を鑑賞することで、パラアスリートの超絶プレーを体感できる期間限定イベントだ。
異彩の映画会社スターサンズが映画祭を開催『スターサンズ映画祭 byプレチケ』
綾野剛、舘ひろしが初共演を果たしヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる物語を描いた『ヤクザと家族 The Family』。池松壮亮が不器用ながらも自分らしく成長していく新卒営業マンを熱演した『宮本から君へ』。実際の事件をモチーフに、長澤まさみが息子に異常な執着を見せるシングルマザーを演じた『MOTHERマザー』。そして日本アカデミー賞作品賞を含む6冠を達成し、その年の映画賞を総なめにした『新聞記者』と、次々と話題作を世に送り出している映画会社スターサンズ。この夏には、映画史上初めて現役総理を題材としたドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』を公開するなど、現代社会への問題提起を含んだ挑戦的なエンターテインメントを続々と送り出し、独自のファンを形成しつつある。
スターサンズが日本のエンターテインメント業界では異例といっていい強烈な色彩を放つ背景には、代表プロデューサーである河村光庸をはじめとしたスタッフの映画づくり・企画に対する一貫した思いやスタイルへの共感が、映画ファンに広がっている注目すべき例といえよう。
そんなスターサンズが、早くも注目を集めている最新作『空白』(吉田恵輔監督/古田新太、松坂桃李主演/9月23日公開)に向けて、映画ファンとの交流のための映画祭を開催する。
国内最大級の映画レビューサービスFilmarksが主催する、映画館での上映プロジェクト「プレチケ」との共同開催で、Filmarks内で募集したアンケートをもとに、映画ファンが映画館で見たい作品を選出して上映。各回、映画の上映とトークイベント(ティーチイン)を実施する。
キルト・ニット・刺しゅう…東京ドームシティで『東京ハンドメイドフェス』初開催
東京ドームシティにて『東京ハンドメイドフェス』が開催。キルト作家の鷺沢玲子、キャシー中島、NHK Eテレ「すてきにハンドメイド」に出演する洋輔などの作品展示や特別企画「BOROの世界」、アクセサリー・インテリア・ファッション・雑貨などショッピングを楽しめる。開催を記念して入場招待券を5組10名にプレゼント。(係名:「東京ハンドメイドフェス」)
millennium paradeの期間限定ミニシアターや映画の森が登場!銀座ソニーパークで「映画は、森だ」展
中央区の「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」のファイナルプログラム「Sony Park展」第4弾として、常田大希率いるmillennium parade(ミレニアムパレード)とコラボレーションした体験型イベント『④映画は、森だ with millennium parade』がスタートした。映画鑑賞で心地良さやスリルに身を委ねることは、森の中に入り込むような体験だとの考えから「映画は、森だ。」のテーマを設定。今回のイベントでは「映画の森」と「THE MILLENNIUM PARADE THEATER(ザ・ミレニアムパレード・シアター)」の2つのコンテンツが楽しめる。
東京初!銀座ロフトに極上のティージェラートが味わえる期間限定ショップ「&EARL GREY」
中央区の銀座ロフトで行われている神戸市のアールグレイ専門店「&EARL GREY(アンドアールグレイ)」のPOP UP SHOPが人気を博している。同店1階のカフェスペース「LOFT FOODLAB(ロフト フードラボ)」内にオープンし、東京初登場となる天然のベルガモットと良質な茶葉を使用した「香るティージェラート」は、連日売り切れが続出しているのだとか。ひんやりスイーツに目がない本紙グルメ記者がリサーチした。
俵万智「サラダ記念日はたったひとつの『いいね』で幸せになれるという歌」
歌人・俵万智、初の本格個展『#たったひとつの「いいね」』
埼玉県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」内の「角川武蔵野ミュージアム」エディット&アートギャラリーにて、歌人・俵万智のデビューから最新歌集までの作品を紹介する企画展「俵万智 展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」がスタートした。
内覧会に登場した俵は「短歌を展示するというのがどういうことなのか想像がつかなかったのですが、普段は歌集の中に並んでいる歌たちがそこを飛び出し、会場の中ですごくいきいきと、のびのびと遊んでいるという印象を受けました。あの空間で、読者の人との新しい出会いを心待ちにしているように見えて、作者としてはとてもうれしいこと」と感想を述べた。
ずかんミュージアム銀座が大人気! 開業半月で1万5000人超が来館
7月に銀座にオープンした体験型デジタルミュージアム「ずかんミュージアム銀座(ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO)」が大人気、開業から半月で累計来館者が1万5000人を突破した。
銀座に新たな魅力を加えるこの施設は、デジタルとリアルが融合した図鑑の世界に没入して楽しめる「”地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」。館内では、図鑑の中でしか見ることができなかった生き物たちと出会えたり、彼らが生きている環境や時間、時間の流れも一緒に体感でき、子どもたちはもちろんその保護者や大人たちをも魅了している。
同施設では、日時指定制のチケットを販売することで来場者が施設を快適に、かつ安心・安全に楽しめる環境を確保している。そのため、本格的な夏休みシーズンが到来することに合わせ、8月の一部の営業日で、10時と10時30分スタートの回を追加販売した。
気軽に外出したり、遠出はしにくい夏休み。銀座で図鑑の世界を訪れてみてはいかがだろうか。
「プルーム・エックス」の世界観に没入!渋谷で体感型エキシビション「エックスビジョン」開催
JTの次世代加熱式たばこ「プルーム・エックス(Ploom X)」が8月17日に全国発売されることを記念し、8月3日よりVIVEL渋谷にて体感型エキシビション「X_VISION inspired by Ploom X(エックスビジョン インスパイアード バイ プルーム・エックス)」が開催される。「プルーム・エックス」の世界観をアートで表現した空間を先行内覧会でいち早く体験した。
「自分が見た夢」をAIがその場で夢診断! 話題の占いアート体験でスピリチュアル世界へトリップ
デジタルアートが神秘の世界に導く
『NAKED URANAI』は、AIなどのテクノロジーとアートと占いが融合した、これまでにない体験型のアート展。原案・総合演出はクリエイティブ集団NAKED, INC.代表でアーティストの村松亮太郎氏。『NAKED FLOWERS』や『NAKED SAUNA&SPA』など、これまでにもさまざまなコンセプトで、新たな体験を生み出してきた村松氏。本展では人気占い師の真木あかり氏を監修に迎え、本格的な占い体験としてもアート体験としても楽しめる、新たな試みを展開している。
まずチケットを購入したら、来場前に『NAKED URANAI』公式サイトで、生年月日など占いに必要な自分のデータをオンライン登録しておこう。会場では、自身のスマホを使いながら占いアート体験を進めていくことになる。
アート体験は、会場入り口の感染症対策からスタート。茶室に入る前に身を清める“つくばい”をモチーフにした除菌アート〈NAKEDつくばい〉は、手をかざすとアルコール消毒液とともに、光のアートが投影。12星座のいずれかが手のひらに広がる。どんな星座が出るのか、その星座が自分にとって何を意味するのか…早くも占い気分が盛り上がる。
歌人・俵万智、初の本格個展『#たったひとつの「いいね」』角川武蔵野ミュージアムでスタート
埼玉県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」内の「角川武蔵野ミュージアム」エディット&アートギャラリーにて、歌人・俵万智のデビューから最新歌集までの作品を紹介する企画展「俵万智展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」がスタートした。昨年出版された俵の最新歌集『未来のサイズ』(角川文化振興財団)が、短歌界で最高の業績を示した歌集に贈られる「第55回迢空賞」を受賞したことを記念したもの。なお、同歌集は「第36回詩歌文学館賞」短歌部門も受賞しており、今回でW受賞となる。