お正月のお楽しみといえば「福袋」。今年は“平成最後”とあって、どの店もかなり気合の入った福袋を用意。平成を振り返るもの、新たな年号に思いをはせるものなど、その中身をちょっとだけ拝見!
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
バブリー感とカルチャー感がちょうどいい、銀座に誕生したミュージックラウンジ「PLUSTOKYO」
都内最大級のミュージックラウンジ「PLUSTOKYO(プラストーキョー)」が11月27日、銀座一丁目の商業施設キラリトギンザ内にオープンした。
PLUSTOKYOは、音楽を軸にアート、フード、エンタメを提供する、クラブでもありカフェバーでもあり、ギャラリーでもあるという、新感覚の“大人の社交場”。
ホテルロビーをテーマとした約300坪のメインラウンジ「LOBBY」ではランチからディナータイムまで、ホテルのラウンジフードをモチーフとしたメニューを提供。デイタイムはセットブランチが1700円から、ナイトシーンはハイクオリティーなパーティーフードからパスタ、肉メニューなどがそろう。
ともし火で心をひとつに「ハッピーハヌカー!」
クリスマスの時期に行われるユダヤ教の伝統行事“ハヌカー”が11月30日、東京タワーにて行われ、ハバッド ジャパン センター のラビ メンディ スダケヴィッチ氏や駐日イスラエル大使ヤッファ・ベンアリ氏、中山泰秀衆議院議員、外務省中東アフリカ局参事官 森野泰成氏らが出席した。
ハヌカーは紀元前、マカバイ戦争時にエルサレム神殿を奪回した際、清めの儀式を行ったことが始まり。キスレーウ(ユダヤ歴の第9月)の25日から8日間、祝うもので、現在ではアメリカやロシア、フランスなど世界中で開催され、宗教を超えた文化的イベントとして定着。東京タワーでは今年で3回目の開催となる。
東京タワー60年の歴代アテンダント衣装がカワイイ「東京タワー 歴代制服復刻展」
1958年(昭和33年)に開業し、12月23日に開業60周年を迎える東京タワー。開業60周年を記念して「歴代制服復刻展」が15日から2019年1月14日まで東京タワーフットタウン1階ウェルカムラウンジにて開催される。
これまで東京タワーの女性アテンダントが着用した制服は全50着(冬服26着、夏服24着)。今回はこのうち、任意で選出した冬服9着を、当時の写真をもとに新たに描き起こし、復刻版を制作。合わせて、現品保管されている冬服3着、現在着用中の1着と併せた歴代の制服(全13着)を展示する。さらに60回目の開業記念日となる23日には、1日限定で、復刻版9着と現品保管の4着をアテンダントが着用。このレアな機会は見逃せない!
歴代衣装はいずれも、今の時代から見てもオシャレでセンス満点。レトロモダンな上品さやキュートさに、それぞれの時代ごとのファッションを取り入れたデザインの数々を楽しんでみては。
また、同じく開業60周年記念として、21日から3日間限定で“還暦”を祝う赤1色の「エンジェル・レッド・ダイヤモンドヴェール」を点灯。赤いサーチライトを照射し、まるで東京タワーが『赤いちゃんちゃんこ』を着ているような特別ライトアップ「東京タワーKANREKI RED(還暦レッド)ライトアップ」をお見逃しなく。
ミニシアターのシネコン「アップリンク吉祥寺」開館
年末年始は新しい映画館で「5年分の見逃した映画」も体験!
スマホやオンデマンドの普及により“映画館離れ”が進んでいるといわれる一方で、SNSで話題になったインディーズ映画が社会現象的な大ヒットを記録することも。そんななか12月14日に最大98席、5スクリーンのミニシアター「アップリンク吉祥寺」が吉祥寺駅前にオープンする。主宰・浅井隆氏が語る新シアター開館にこめた思いとは?
セブンスターが50周年限定パッケージ
日本たばこ産業(JT)は10日、セブンスターが2019年2月に50周年を迎えることを記念した限定パッケージ商品の発売を発表した。
50周年限定パッケージのデザインは4種類。パッケージの裏面に、セブンスター誕生年の1969年のアポロ11号月面着陸、80年代のディスコ、90年代のポケベル、00年代のディープインパクトをモチーフとした時代を象徴するデザインがあしらわれており、セブンスターが長きにわたって愛されてきた事を表現している。
もっとも革靴が似合う人にテリー伊藤、菊地亜美、岡千秋! 「靴のめぐみ祭り市」で授賞式
第11回「日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式が24日、台東区の玉姫稲荷神社でで行われ、男性部門で演出家でTVプロデューサーのテリー伊藤、女性部門でタレントの菊地亜美、そしてシニア部門で作曲家で歌手の岡千秋の3名が受賞した。
日本の革靴の普及の目的で、もっとも革靴が似合う著名人を表彰する。今月8日に受賞者の発表があり、授賞式は同所で開催中の「靴のめぐみ祭り市」内で行われた。3人は副賞として贈られた自らデザインした靴を履いて登壇。ウォーキングもして見せた。
天野喜孝氏プロデュースの三味線、赤いくノ一「シャウラ」世界へ
ファイナルファンタジーのデザインなどを手掛ける世界的イラストレーター・天野喜孝氏が小松屋とコラボし、オリジナルキャラクターをデザインした三味線をプロデュースした。
小松屋は三味線の卸・製造・修理を行う三味線メーカーで、小松英雄社長は、今回のコラボをきっかけに、日本のみならず世界に三味線の魅力を伝えたいと言う。
三味線の販売台数は年々減っており、50年前に比べ国内産は1/10に、全体でも1/5にまで減少。しかも演奏者の平均年齢も70歳以上のため、今後も減少する事が予想される。
その原因として小松氏は、本体の高さ、メンテナンス費の高さ、学ぶ・体験できる場所がない事をあげる。
それを解決すべく同社が取り組んだのは、破れにくい三味線用人工皮リプルの開発だ。皮が破れにくいという事は、前述した問題点の中の「メンテナンス費」を削減する事が可能となる。構想、研究に10年の歳月を費やし、3年前に製品化されたリプルは、本皮と遜色のない音色を実現。日本音響研究所における音響調査においても、それが証明された。
リプルの優れたところは、音色と破れにくさのほか、皮の表面にプリントが出来るという点。小松氏は芸術品としての三味線を作るべく、天野氏にプロデュースを依頼。その熱意に打たれた天野氏が快諾し「天野三味線プロジェクト」がスタートした。
元SKE48矢方美紀、乳がんセミナーで「1日1日を大切に生きる」
がん検診の受診率向上等を目指す「がん対策推進企業アクション」主催の『乳がん検診最前線―乳がんは唯一、自分で見つけられるがんです―』が24日、東大病院で開催された。
同セミナーには、東京大学医学部附属病院の放射線科准教授・中川恵一先生ほか、元SKE48メンバーで乳がんを経験した矢方美紀が登壇。乳がんの最新情報やセルフチェックの重要性を紹介した。
あなたのココロのスキマ、お埋めします…
日本の漫画カルチャーの生きた伝説的存在・藤子不二雄A氏。あらゆる世代の人が一度は見たであろうレジェンドの作品は、『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から、『魔太郎がくる!!』、『笑ゥせぇるすまん』など青年・大人向け作品まで多岐にわたる。同展では、日本を代表するブラックユーモア作品を世に生み出したA氏の奇妙な世界を「変コレクション」とともに紹介。藤子A漫画ワールド全開の 「黒藤子」の奇妙な世界に入り込もう! 申し込みはローソン・ミニストップLoppiで!
乳がん告白、元SKE48矢方美紀「仕事と治療を両立して充実した日々を送っています」
今年4月に乳がんのため左乳房全摘出手術を行っていたことを公表した、元SKE48の矢方美紀が11日、都内の会場で乳がんセミナー「Know your Lemons」のトークセッションに登場した。
トークセッションの前に取材に応じた矢方は「まだ20代の自分ががんになるとは思っていなかった。テレビで見たセルフチェックをやってみたらしこりが見つかったんですけど、それでも良性のものだろうなと思っていたぐらい。ですから、告知を受けた時はショックとうより驚きが大きくて…。そのあとは、治療への不安と、仕事ができないという不安がありましたけど、普段通りにしてくれていたので、それが良かった」と告知を受けた当時を振り返った。また、現在の状況について「今は放射線治療に入りましたが、特に副作用などはなく、仕事と治療を両立できているので、毎日充実しています」と報告。ファンを安心させた。