10月はピンクリボン月間。ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的とした世界的な啓発キャンペーンで、日本でもさまざまなイベントや運動が行われている。
ここ数年、著名人でも乳がんで亡くなったり、闘病を明かしたりする人が増えているが、毎年約1万人以上が、乳がんで命を落としているという。
しかし、乳がんは検診で早期発見できれば、治療が有効で生存率が非常に高いがんでもある。乳がんとその治療法、また検診の必要性について、日本対がん協会マネジャー・小西宏先生(東京大学大学院医学系研究科生物統計学分野客員研究員)に聞いた。
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
気づいた? 渋谷の「ハチ公ファミリー」がピカピカに
1990年の設置以来、渋谷のシンボルとして親しまれてきた、JR渋谷駅ハチ公口ハチ公前広場のパブリックアート「ハチ公ファミリー」の清掃が9月20〜26日に実施。広場はボランティアなどにより定期的に清掃活動が行われていたものの、壁画アートの本格的な清掃が行われたのは設置から28年の間でこれが初。今回の清掃はジョンソンの新クリーナーブランド「ミセスマイヤーズ クリーンデイ」によるプロジェクト。「ハチ公ファミリー」は食器としても利用される信楽焼の陶板レリーフで作られていることから、植物由来のキッチン用洗剤を使い清掃にチャレンジ。28日には仮囲いも撤去され見事キレイな姿を取り戻した「ハチ公ファミリー」がお目見えした。
正しいがんの情報を知ることができる2日間 「ジャパンキャンサーフォーラム2018」が開催
がん患者と家族のための日本最大級のがん医療フォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム2018」が11日(土)、12日(日)に東京・築地の国立がん研究センター築地キャンパス新研究棟で開催された。主催・運営は、「科学的根拠に基づくがん医療の普及啓発」に取り組んでいる、認定NPO法人キャンサーネットワークジャパンで、今年で5年目を迎える。
水浄化実験からオリンピック競技まで。子供たちも「体験する夏休み」に夢中
さまざまな子供・親子向けコンテンツが集う「丸の内キッズジャンボリー2018」が14日から16日までの3日間、東京国際フォーラムにて開催中。昨年は3日間で約12万人が来場した人気イベント。今年で12回目の開催となる。
小池百合子東京都知事「2020年の大会も今日くらい涼しければ…」
大手町・丸の内・有楽町エリアの夏の風物詩『大手町・丸の内・有楽町 夏祭り2018』が27日、東京駅前の行幸通りにて行われ、小池百合子東京都知事らが打ち水に参加した。
東京のど真ん中に最恐のお化け屋敷が出現!「東京タワーの赤い鎖~怨念の地下屋敷~」(2018年)
記録的な猛暑となった今年、じわじわと涼しくなれる場所といえばずばり“お化け屋敷”。「そんなもの所詮は子どもだまし、作り物」とあなどるなかれ。昨今のお化け屋敷は、明確なコンセプトと細部に至るまでのこだわりで、リアル感が半端ない。一度そこに足を踏み入れれば、恐怖の鳥肌地獄に引き込まれること間違いなし!
オシャレ着をもっと手軽に!
プレミアム柔軟剤ブランド「ラボン ルランジェ」は、オシャレ着用洗剤“シャレボン”を8月1日から全国のドラッグストアなどで発売する。
同商品は100%植物由来の洗浄成分や、オーガニックエキス配合など、衣類だけではなく肌や環境にも優しい成分を使用。また、洗浄力や型キープ&なめらか仕上げなどのオシャレ着用洗剤の基本機能に加えて、生乾きのイヤなニオイを防ぐ抗菌効果や、柔軟剤配合によるふわふわ仕上げなど着心地にもこだわった。そのため、ニットなどのデリケートな素材から、デニムやTシャツなどカジュアルなアイテムまで幅広く使用することが可能に。
香りは、同シリーズの柔軟剤で好評の「ラグジュアリーリラックス」「シャンパンムーン」「フレンチマカロン」を採用。同じ種類の柔軟剤と併用する事で、さらに香りを楽しむ事が出来る。
これまで自宅で洗うことが出来なかったオシャレ着がより手軽に楽しめる同商品で、チャレンジしてみたかったさまざまなファッションにトライしてみては?
新発売を記念し、「ラボン!シャレボン!キャンペーン」(8月1日~9月30日)も実施。ラボン商品購入者を対象に、WEBで応募すると玉森裕太のビジュアル入り「オリジナル・クッションカバー」やオシャレな「シャレボンTシャツ」を抽選でプレゼント。詳細はキャンペーンサイト(http://cp.lavons.jp)で!
夏野菜収穫スタート! ジャガイモ、ナス、ピーマン大豊作
都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが7月1日に千葉・生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。今回は6月23日の夜に「蛍鑑賞会」、24日に通常のファーミングイベントという予定だったが悪天候のため「蛍鑑賞会」は中止になり、通常ファーミングは1週間延期して開催となった。
犬山紙子が働く女性の本音を語る
イマドキの働く女性たちを鋭く分析した『働く女の腹の底 多様化する生き方・考え方』(博報堂キャリジョ研・著)の出版記念イベントが20日、都内の会場で開催された。博報堂キャリジョ研は、広告会社の博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの有志メンバーで構成されたプロジェクトチームで、20~30代の働く女性を研究、ホームページやFacebookなどを利用し社内外へ発表やプラニングサポートを行っている。
『働く女の“欲望”を解剖する』と題したイベントの第一部では、同プロジェクトチームが命名した「キャリジョ」について解説。ちなみに「キャリジョ」とはOLでもキャリアウーマンでもない、仕事(キャリア)を持つ子どものいない自分のためにお金と時間を使いやすい女性たちのこと。同書ではそんな「キャリジョ」を7つのタイプに分類、それぞれの仕事観、恋愛・結婚観、SNSとの付き合いかたについて、鋭く分析している。
イベントでは、多様化する「キャリジョ」たちの価値観を紐解きながら、その根底にうごめく本音を指摘。「キャリジョ」にとっては今後の指針になるような話題も盛りだくさんで、参加者たちは大きくうなずき話を聞いていた。
【おすすめ展覧会】建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
いま、世界からも注目を集めている日本の建築。それを読み解く鍵と考えられる9つの特質に着目し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、実は古代から現代に受け継がれている日本建築の“遺伝子”を考察する展覧会。貴重な建築資料や模型、体験型インスタレーションなど、100プロジェクト400点を超える多彩な展示が揃う。
会場では、現存する最古の茶室建築である千利休作の国宝《待庵》の原寸再現や、東京オリンピック(1964年)など戦後の国家的プロジェクトをけん引した建築家・丹下健三の《自邸》を1/3スケールで再現した巨大模型など、必見の立体展示も登場。さらに、コロンビア大学建築学科で学んだ齋藤精一率いるクリエイティブ集団ライゾマティクス・アーキテクチャーが日本の名建築の数々をレーザーファイバーで再現する、体験型の新作映像インスタレーションも発表する。他にも、江戸時代の大工棟梁の秘伝書、明治初期に制作された擬洋風建築の模型、フランク・ロイド・ライトの作品集など、学術的にも貴重な資料を展示。モダニズムの名作家具に実際に座って書籍を読むことができるブックラウンジでもくつろいでみては。
【会場】森美術館 開催中〜9月17日(月・祝)
【時間】10〜22時(火曜のみ17時まで)※「六本木アートナイト2018」開催に伴い5月26日は翌朝6時まで開館延長。いずれも入館は閉館の30分前まで
【休】会期中無休
【料金】一般1800円、大高生1200円、子供(4歳〜中学生)600円
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】地下鉄 六本木駅1C出口よりコンコースにて直結。六本木ヒルズ森タワー53階
【URL】www.mori.art.museum
人気のアーティストが集結する3日間『ICON SCRAMBLE』
日本有数の人気アーティストたちがそれぞれのジャンルを飛び越え、一堂に会す大型イベント『ICON SCRAMBLE』が開催される。同ライブは、PA・佐々木優のキャリア17周年を記念し行われるもので、彼が担当するAnother Story、KNOCK OUT MONKEY、Ms.OOJA、MY FIRST STORY、Northern19、PassCode、ROS、SWANKY DANK、Sonar Pocketらバラエティーに富んだバンドが多数参加。さらに、交友のある多くのアーティストが、彼を祝福するために集結する。当日会場ではコラボグッズも販売予定。チケットはローチケ( http://l-tike.com/iconscramble )で!
【日程】7月17日(火)、18日(水)、19日(木)
【時間】開場17時30分/開演18時30分
【会場】新木場スタジオコースト