
西川きよし、50周年の水戸黄門を東京でも

EXILEのUSA、TETSUYA、NAOTO、そしてNAOKIが15日、都内で行われた、コカ・コーラ ゼロとEXILEによるコラボキャンペーン『Zero Limit キャンペーン』第2章のオープニングイベントに出席した。イベントには約1000人の招待客が参加。EXILEメンバーととともに「リキッドビート」を体感した。
この日はまた、EXILEの新パフォーマーを決めるオーディションのファイナル、『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION FINAL in日本武道館(仮)』 が4月27日に行われることも発表された。
アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」の新CM発表会が13日、都内の会場で行われ、メインキャラクターを務める嵐の大野智がアレグラ星からやって来たアレグラ人のリーダーに扮し登場した。
花粉に悩む地球人を救うために、100万光年離れたアレグラ星からやって来たという大野は、「去年初めて地球にやって来て、花粉に苦しむ地球人の皆さんを救いたい一心で初のテレビCMに出演させていただきました。街を歩けば子供から大人まで僕の顔を見たら"アレーグラー"とやっていただきびっくりしました」と語り、今年は「受験シーズンとうかがいまして、最後のがんばり時に花粉に悩む受験生を応援しに来ました」と再訪の理由を説明。100万光年彼方のアレグラ星から持ってきたという巨大絵馬に呪文を唱え、パフォーマンスを交えながらアレグラパワー注入。それをアレグラ星に持ち帰り奉納するという。
最後に「花粉に悩むこの時期は本当に辛いと思いますがご安心下さい。アレグラ人が皆さんを守っていきます。受験生のみなさんもここが最後の頑張りどきです」とエールを送った。
「アレグラFX」新CM「ヒーローショー」篇は1月14日、「母の一喝」篇は28日よりオンエア開始。
プロフェッショナル修斗の公式戦が13日、東京・後楽園ホールで開催された。メーンでは世界フライ級チャンピオン決定戦が行われ、室伏シンヤが1R3分33秒、スリーパーホールドで猿丸ジュンジを破り、ベルトを獲得した。
戦績から試合は「極めの室伏vs打撃の猿丸」という図式が予想された。序盤から動きが固い猿丸のパンチに合わせ、しつこくタックルからテイクダウンを狙う室伏。猿丸はテイクダウンするもすぐに立ち上がるが室伏を突き放せない。室伏はバックを取って背中に乗るや、つぶしてグラウンドからスリーパーを狙う。懸命に防御する猿丸を室伏がスリーパーで落として一本勝ちを収めた。
猿丸は生駒純司、山上幹臣に続く3度目の王座挑戦だったが、悲願のベルトには、またも届かなかった。
人気演歌歌手・山内恵介の銀幕デビュー作『昭和歌謡 危機一髪!』が公開、11日、東京・銀座の東劇で舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶には山内のほか、脚本・監督のすずまさ、音楽監修・出演の元チェッカーズの武内享が登壇した。
撮影現場はすごくいい雰囲気だったという言葉そのまま、舞台上でも楽しそうにトークを繰り広げる3人。司会者が口を挟む間もなく、お喋りが続いて行く。映画初出演となる山内が「初日を無事に迎えることができて、幸せに思っております」と挨拶。それを受けて監督のすずまさは「恵ちゃんは、主演映画は初めてというばかりか、セリフを言うのも覚えるのもまったく初めてで、最初は映画を撮るって言っても全然信用してくれなかった。撮影の3日前ぐらいにやっと信用してくれた」と山内がどっきりを疑っていたことを暴露。武内も「セリフがないって言われていたのにいっぱいあった(笑)。武道館でギター弾く方がラク」と、監督に騙されて出演したことを明かした。
映画は、石原裕次郎、小林旭、舟木一夫らスターが映画の中でも昭和歌謡のスターだったように、山内を平成の銀幕スターとして大抜擢。全篇オールロケの歌あり、涙あり、笑いありの昭和人情ムービーだ。
撮影を振り返り山内は「僕が今年30歳で、すずまささんと武内さんは今年芸能生活30周年。初めての映画の仕事を、自分が生まれた時から芸能の世界で活躍している人に支えられながら出来た。それはとても感慨深いこと」と語り、「こらからも昭和歌謡をいろんな形で歌い継いでいきたい」と、数々の名曲が残る昭和歌謡を受け継いでいくことを表明した。
舞台挨拶後は、山内が劇中で歌った歌を披露。初日に詰めかけたファンと大いに盛り上がり、映画の成功を祈願した。