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山岡家”帰ってきたプレミアムとんこつ兄弟!”(係名:「山岡家」)

2012.12.10 Vol.575

全国に131店舗を展開している人気ラーメンチェーン「山岡家」が、 “プレミアム醤油とんこつ”と“プレミアム塩とんこつ”を11月26日より期間限定発売した。過去にも発売された同メニューは、数ある期間限定メニューの中で売上№1を誇る大人気メニュー。今回は、その味が期間限定で“帰ってきた”。一度食べたら記憶に残る濃厚なスープは、強烈な旨味とコクが味わえるまさにプレミアムとんこつだ。「帰ってきたプレミアムとんこつ兄弟!」の発売を記念して、同メニューも注文できる「ラーメン無料券」を5組10名様にプレゼント!(係名:「山岡家」)。

IT’S SHOWTIME王者・山本真弘が豪快KO勝ち

2012.12.10 Vol.575

 RISEとM-1ムエタイチャレンジ(M-1 MC)初の合同興行となる『RISE/M-1MC〜INFINITY〜』が2日、水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで開催された。この日はRISEルールとムエタイルールの試合のほか、両団体の選手による対抗戦も行われた。

 メーンでは初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志がRISEルールでラズ・セルキシアンと対戦。ラズは世界最大の立ち技団体『GLORY』の推薦選手で、5月には野杁正明を判定で破っている強敵だ。エンジンのかかりが遅い吉本は、1Rから強烈なパンチを顔面とボディーに打ち分けるラズにやや押され気味。しかし2Rが始まるとラズがやや失速。中盤以降は完全に流れをつかんだ吉本は3R開始早々ラッシュ。ヒザ蹴りと左ミドルが面白いように決まる。完全に失速したラズになおもヒザ蹴り、左ハイキックと追撃するも、無念のゴング。吉本が圧倒的な判定勝利を収めた。

 セミファイナルでは第4代IT’S SHOWTIME 61kg級世界王者の山本真弘がマンサワー・ヤクビを迎え撃つ。7月の王座戴冠後の初戦となる山本は立ち上がりから持ち前のスピードが今ひとつ。互いに決定的な場面を作れないまま迎えた最終3Rに、ヤクビの出会い頭の右フックで山本がダウン。しかしこれで目が覚めたのか、山本は右フックにカウンターの飛びヒザ蹴りを合わせダウンを奪う。押せ押せの山本は右ストレートで2度目のダウンを奪うと、終了間際にもロープに詰めてからの連打で3度目のダウンを奪い試合を決めた。

 ムエタイのWPMFルールの試合では神村エリカがWPMF世界女子ミニフライ級王座決定戦でローマ・ルックブンニーと対戦。ローマは16歳にして120戦98勝25KO勝ちという戦績を誇る強者。首相撲では圧倒された神村だったが3R、ローマの顔面に連打を叩き込み、見事なKO勝利を収めた。試合後、神村は「今年は自分にとってつらい一年で、どうにか変えられればいいなと思っていた試合だったので勝てて良かった」と振り返った。そして「ベルトは持っている選手によって価値が高まるといわれているので、自分がこのベルトを持ち続けることによってWPMFのチャンピオンは凄いんだって思われるように価値を高めていきたい」と語った。

女の人生と教えを1冊に

2012.12.10 Vol.575

 新橋の地べたに座って靴磨きをすること40年。壮絶な半生を送ってきた “靴磨きばあちゃん”中村幸子さんの女の人生と教えが一冊の本になった。19歳で浜松からトランクひとつで東京に出てきた彼女は、17歳年上の妻子ある男性との子どもを出産。その男性の死後、酒乱の男性との結婚と離婚、そして体の不自由な男性との再婚。しかし、常に家計を支える立場で、朝から晩まで働き通しの人生を送る。指紋がすれて見えなくなるくらいに働き、抜歯で自分を変えてまで雑踏の中で生きる彼女が発する言葉の中に人間の強さと誇りを見た。

WBC代表候補発表 国内組のみで田中、中田ら34人選出

2012.12.10 Vol.575

 来年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」の候補選手34人の発表会見が4日、東京都内で行われた。米大リーグに所属する選手は含まれず、全員が国内のプロ野球に所属する選手。
 3年ぶりに日本一を奪回した巨人からは2年連続最多勝の内海、坂本、長野ら8人を選出。パ・リーグ覇者の日本ハムでは中田や稲葉、糸井が名を連ねた。
 また、大島(中日)、聖沢(楽天)の両リーグの盗塁王が選ばれたほか、投手陣では沢村賞を獲得した摂津(ソフトバンク)も選出された。若手主体の選考だったキューバ代表との強化試合とは違い、稲葉や松井(楽天)といった経験豊富なベテランも招集。「若い選手が多いし、チームを一つにすることが大事。主将の阿部をサポートしてほしい」とコミュニケーションを重視する指揮官の意図が垣間見える。
 候補選手は来年2月に宮崎市で行われる強化合宿を経て28人に絞られ、3月2日にヤフードームで行われる1次ラウンド初戦(ブラジル戦)に臨む。

日本が世界に誇る文化「能の世界」を紹介(係名:「観世宗家展」)

2012.12.10 Vol.575

 松屋銀座は、簡素で幽玄、かつ、わびの精神が形成された室町時代から受け継がれている観世宗家の貴重な資料を展示する「観阿弥生誕680年 世阿弥生誕650年記念『風姿花伝 観世宗家展』」を開催。能舞台でしか見られない伝来の能面や装束をはじめ、重要美術品を含む観世宗家の貴重な「お宝」の数々を一堂に公開する。入場招待券を読者5組10名にプレゼント(係名:「観世宗家展」)。

最新作『フランケンウィニー』12月15日公開 バートン監督、最新作の原点は”愛犬”

2012.12.10 Vol.575

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『アリス・イン・ワンダーランド』など、独特のイマジネーションと表現力で、世界を魅了するティム・バートン監督の最新作がこの冬、日本上陸!
 3日、都内にて行われた会見でバートン監督は「大好きな東京にまた来ることができてうれしいです」と笑顔を見せながら、最新作『フランケンウィニー』について語った。
 同作は愛犬を事故で失った少年が、その愛犬をよみがえらせたことから起こる騒動を描いた白黒の3Dアニメーション。監督は「この映画は、子供のころに飼っていた愛犬との思い出や関係性が原点なんです。飼い犬との出会いが、僕に無償の愛を教えてくれた。だから僕にとって本当に大切な物語なんです」と、愛犬の存在が自身にとって特別だったことを明かした。思えば『ナイトメアー—』や『ティム・バートンのコープスブライド』などでも“キモカワ”系の犬のキャラクターを脇役として登場させていたバートン監督。本作では、そんな“愛犬愛”によって生まれた名犬キャラ“スパーキー”のキュートさに注目だ。
 本作はバートン監督のスケッチから制作されたパペットをコマ撮りするストップモーション・アニメ。スパーキーの本物の犬そっくりのしぐさや動きも感動モノだ。ティム・バートンワールドを、史上初の白黒3Dで堪能できる一本。映画は12月15日より全国ロードショー。

大晦日「DREAM.18—-」で前田vsビビアーノ

2012.12.10 Vol.575

 大晦日に開催される格闘技イベント『DREAM.18 & GLORY4 〜大晦日SPECIAL 2012〜』(さいたまスーパーアリーナ)の会見が6日行われ、追加カードが発表された。
 この日発表されたのはDREAMバンタム級ワンマッチ「ビビアーノ・フェルナンデスvs前田吉朗」とDREAMミドル級ワンマッチ「メルヴィン・マヌーフvsデニス・カーン」の2試合。ビビアーノは初代DREAMバンタム級王者。現在はシンガポールの格闘技イベントのONE FCに戦いの場を移しているが、ONE FCとGLORYが業務提携を結んだことから大晦日への参戦が実現した。一方の前田はDREAMには1年半ぶりの登場。現在は戦場を移したDEEPでバンタム級の王者として君臨している。
 会見で前田は「パンクラス、DEEP、DREAMの3冠王は誰もやっていないんで、“心の3冠統一戦”のつもりで勝ちにいきます」と必勝を誓った。

丸の内タニタ食堂×金芽米が夢のコラボ

2012.12.10 Vol.575

カロリー摂取量の抑制と同時に、食味と栄養価のアップまでも可能にした新世代の無洗米「タニタ食堂の金芽米」と電子レンジ用パックごはん「タニタ食堂の金芽米ごはん」が発売された。栄養価が多くかつカロリーを減らすことができる金芽米を、ヘルシーメニューの先駆けとして注目を集める「丸の内タニタ食堂」と特製弁当が採用。そこで提供している金芽米が商品化され、全国の百貨店、量販店で発売を開始した。金芽米と話題のタニタ食堂の夢のコラボ米は、健康や美容を気にする人にもおすすめ。

ニュースの焦点 衆院選公示1504人立候補 選挙区は民自と第三極の三つどもえ

2012.12.10 Vol.575

 第46回衆院選は4日、公示され、16日の投開票に向けて選挙戦に突入した。自民党が政権を奪還できるかが焦点で、日本維新の会や日本未来の党など第三極がどの程度の勢力を確保するかも注目される。景気対策、消費税増税の是非、原発・エネルギー政策や、沖縄県・尖閣諸島など領土・領海をめぐる課題を受けた外交・安全保障政策、憲法改正などが争点となる。

 選挙戦は選挙区300、11ブロックの比例代表180の計480議席を争う。選挙区1294人、重複を除く比例代表210人の計1504人が立候補した。8年の小選挙区制導入後、最多となった。衆院選300選挙区の対決構図を分析すると、平成17年と21年の過去2回では民主、自民両党の「一騎打ち」が目立ったが、今回は日本維新の会など第三極勢力が両党の争いに割って入る形での「三つどもえ」の多さが特徴となっている。日本維新から立候補した151人のうち、民主、自民両党と戦うのは135人。日本維新抜きで民主、自民両党が争う選挙区は120、民主党の候補者が不在で自民党と日本維新が対決する選挙区は13だ。

民主党は209人の前職を公認。自民党は70人の元職に加え、前職105人を上回る新人113人を擁立し、公認候補が対
決する選挙区は255となった。自民党は、菅直人前首相の東京18区に17年選挙で惜敗し比例復活した元職の土屋正忠氏を擁立するなど「大物食い」を狙う。民主党は前回、新人女性の「刺客」を自民党大物に仕向けたが、今回は民主党を離党し、日本未来の党に移った前職の三宅雪子氏が民主党代表の野田佳彦首相への「刺客」として千葉4区に送り込まれた。

一方、二大政党の争いに割って入り、衆院選後のキャスチングボートを握ろうと狙う日本未来の党と日本維新の会、みんなの党の「第三極勢力」3党は、小選挙区に計327人の候補を送り込んだ。

日本未来の党は東北や東海、首都圏などで111人を擁立。みんなの党は東日本を軸に65人を立てた。しかし、第三極3党のうち、2党以上の競合は86選挙区に上り、票を奪い合って共倒れとなり、民主、自民両党に有利に働く懸念はぬぐえない。12選挙区では3党の候補が出そろった。これとは別に、日本未来は日本維新と47選挙区、脱原発のスタンスが重なるみんなの党と11選挙区でバッティングしている。

日本維新とみんなの党も16選挙区で争うが、一部選挙区では相互に候補を推薦するなど事前調整に成功した。

亀田興毅が5度目の防衛

2012.12.10 Vol.575

 世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチ12回戦は4日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、チャンピオンの亀田興毅(亀田)は挑戦者で同級1位のウーゴ・ルイス(メキシコ)を2−1の判定で下し、5度目の防衛に成功。判定は一人が4ポイント差でルイスを支持するという微妙なもの。

ルイ・マル監督の衝撃作がブルーレイ&DVDに(係名:「ダメージ」)

2012.12.10 Vol.575

ヌーベル・ヴァーグの巨匠ルイ・マル監督の映画『ダメージ』がブルーレイ&DVDで発売された。1992年公開の衝撃作が、公開から20年を経てよみがえる。英国国会議員で、美しい妻と息子と娘に恵まれ、富も名誉も持った男スティーヴン。そんな彼がある日息子の婚約者アンナと出会い、2人は強烈に惹かれあうようになる。妻と別れてプロポーズするスティーヴンに、息子と結婚すると言うアンナだが、結婚式当日彼の運命が狂い始めていく…。アンナには実は“ある過去”があったのだ。発売を記念し、同作のDVDを読者3名にプレゼント(係名:「ダメージ」)。

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