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山田美緒(サイクリスト)×秋元才加(AKB48)

2011.09.26 Vol.525

僕と地球を繋ぐ森 フォレストーク

「想いは木となり、森となる。」をテーマに、森林の再生事業を通し、自然環境を未来に繋げるプロジェクト「僕と地球を繋ぐ森」。そのプロジェクト賛同者によるフリーコラムに、自転車でアフリカ5000�q走破を達成したサイクリスト山田美緒氏が登場。山田氏が主催するサイクリングイベントの初代応援隊長に選ばれたAKB48の秋元才加とスペシャル対談を行った。

「個人の繋がりが世界の平和に繋がっていく」

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秋元才加(あきもと・さやか)
1988年7月26日生。千葉県出身。AKB48teamKメンバーとして活躍中。山崎氏主宰のサイクリングイベント「コグウェイ四国サイクリングプロジェクト」の初代応援隊長に就任。

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山田美緒(やまだ・みお(旧姓 山崎))
1982年大阪府池田市生まれ。大阪外国語大学アフリカ地域文化学科卒。2004年日本1周、アフリカ大陸日本人女性初単独縦断、シルクロード、台湾一周など世界20カ国を自転車で走る。

秋元(以下、秋)「山田さんは、自転車でアフリカを5000�q走破したということですが、きっかけは何だったんですか?」

山田(以下、山)「国際協力とかに興味があって、大学でスワヒリ語を専攻したんです。最初はバスで移動したんですけど、現地の人と距離感を感じて、もっと彼らの生活の中に入るにはどうしたらいいんだろうって考えて。そのときに自転車だって思い、日本で準備をして、ケニアから南アフリカまで8カ国を走りました」

「自転車の魅力は?」

「自分のペースで走れるところです。バスや車だときれいな景色も見逃してしまったり、話しかけたい人がいても素通りしてしまったり。でも自転車だと、ちょっと止まって道を歩いている人と話ができるし、小さな虫さえも見える。そういう距離感が近いところが好きですね」

「それで自転車にはまって、サイクリングプロジェクトを行うそうなんですが、なぜ舞台に四国を選んだんですか」

「アフリカに行く前に日本一周したんですけど、その中で一番印象に残っているのが四万十川の桃源郷のような景色だったんです。美しい自然、それに温かい人がいておいしい食べ物がある。日本のいい所が全部つまっているような場所なので、外国の方はもちろん日本の方にもぜひ知ってほしいと思いました」

「日本の良さをいろいろな人に広めたいということですね。そこから具体的に何を伝えたいですか」

「モットーは“自転車は世界を繋ぐ”ということなんです。言葉も人種も宗教も文化も違う人が自転車を漕ぐことで一緒に繋がれる。そういう個人個人の繋がりが世界中で増えていくことで、世界の平和に繋がっていくと思います」

「個人レベルの世界貢献ですね。私も東京マラソンに出場した時、つらくて足が痛くなった時に、声を掛けてくれる人がいて、人の温かさを感じました。」

「応援してくれる人の気持ちも一緒にゴールするので達成感はありますね」

「そういう人の温かさを感じることができたので、このイベントでいろいろな人が繋がってほしいと思います。どんどん参加してほしいし、イベント自体も大きくなってほしいです」

「ありがとうございます。応援隊長よろしくお願いします(笑)」


自転車で世界を繋ごう「コグウェイ四国サイクリングプロジェクト」開催

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「僕と地球を繋ぐ森」HP http://bokumori.jp/
「コグウェイ四国」HP http://cog-way.net/shikoku/

 9月20日(火)に、愛媛・松山で感動のフィナーレを迎えた「コグウェイ四国サイクリングプロジェクト」。16日(金)には、高知市の「三翠園」にて四国サイクリングの前夜祭が行われた。

 当日は高知県尾崎知事をはじめとする各方面からの来賓をはじめ、コグウェイに参加中の国内外のメンバーが多数集結。地元高知の郷土料理が振る舞われる中、「僕と地球を繋ぐ森」の活動紹介のほか、有志による「よさこい踊り」も披露され、会場は熱気に包まれた。

 また、18日(日)には、四万十町を舞台とした地元交流イベントを開催、地元小学生と、コグウェイに参加する外国人とのふれあい体験や、MY箸づくり体験などのイベントが行われた。

 特別協賛の「僕と地球を繋ぐ森」からは、マイ箸作り体験のプログラムを提供。海外からの参加者(8カ国約40名)にとって、貴重な体験&思い出になった。


自然の恵みが味わえる

2011.09.26 Vol.525
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 東京・中目黒の人気店「マタギが街へ降りてきた」が装いも新たにイタリアンダイニング「Osteria Matagi」として、リニューアルオープン。好評のジビエのエッセンスは残しながら、自然の食材をさらに際立たせるべくメニューを一新。コンセプトは食べれば食べるほど心と身体が美しくなる“里山のごちそう”。トスカーナの里山素材で修行を積んできたシェフと日本古来のナチュラルフードを提供してきたオーナーがコラボレーションし、古典的かつ斬新なイタリア料理として提供する。そば粉の手打ちパスタやジビエのほか、各地から取り寄せる里山の野菜など、季節感を感じられるメニューが揃う。

「Osteria Matagi」 【住所】目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション1F 【電話番号】03-3729-3395 【営業時間】12〜14時30分/18〜23時(日曜のみ17〜22時) 【定休日】月曜・祭日 【URL】http://matagi-tokyo.com/


台風15号直撃で交通網ストップ プロ野球も中止

2011.09.26 Vol.525

ニュースの焦点

 台風15号が21日夕から翌未明にかけて日本列島を北上した。都内では企業や学校などでは終業時間を早めるなどしたが、電車など帰宅の足が運休に。都心のターミナル駅では一時、東日本大震災時の帰宅難民を思わせる光景が見られた。乗降者が1日300万人を超える東京・新宿駅では乗り入れ線が軒並み運休となった。東京駅では「本日中のご旅行はお取りやめください」とのアナウンスが繰り返し流れた。

 輸送網の混乱は、鉄道各社が被害を避けるため、早い時間から運休を決断したために生じた。JR東日本によると、21日昼の段階では、風速計や雨量計が規制値を超えていなかった東北新幹線や秋田新幹線でも、一部列車・区間の運休を決めた。JR東は「台風が直撃する進路をとっており、駅間停車などの輸送障害を事前に避けるため」と説明。このような「計画運休」は、平成21年10月の台風18号以来という。

 地下鉄を運行する東京メトロによると、JRや私鉄の運休で行き場をなくした帰宅客が地下鉄駅に滞留。東西線や千代田線などで安全のため一時全線で運転を見合わせる事態も発生した。

 学校の休校や授業の打ち切りも相次いだ。東京都では区市町村立の幼、小、中学校など計2120校中、121校が臨時の休み。神奈川県は小中の208校、埼玉県で38校、千葉県でも164校が臨時休校。それぞれの都県では、公立学校の大半が終業時間を繰り上げて授業を打ち切った。

 プロ野球も21日に予定されていた5試合中、4試合が中止になった。ドーム球場でも、東京ドームで予定されていた巨人−横浜戦、西武ドームの西武−日本ハム戦が、交通機関に乱れが生じるなどしたとして試合を取りやめた。


サッカー・五輪アジア最終予選で日本は白星発進

2011.09.26 Vol.525

 サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選のC組のU−22日本代表vs U−22マレーシア戦が21日、佐賀県鳥栖市・ベストアメニティスタジアムで行われ、日本が2−0で白星発進した。

 日本は前半10分にフル代表でも活躍する清武のパスから東が決めて先制。後半31分には途中出場の山崎が加点した。

 日本は何度も決定機を作ったものの、決め切れずに2得点にとどまった。前半10分の先制後も好機を作りながらゴールを割れず、関塚監督はハーフタイムに選手たちに活を入れたほど。

 試合後の選手のコメントも冴えない。大迫は「相手が結構、引いて守ってきて難しかった」と打ち明け、「ゴール前にもっと入っていければよかった」と悔やんだ。アジアでトップレベルにある日本に対し、真っ向勝負を挑んでくるチームはなかなかない。スペースがないところでいかにしてゴールをこじ開けるかがポイントだが、その課題を解消したとは言い難い。

 主将の山村は「勝てたのはよかったが、内容はどうでしょう。あれだけシュートまでいけていたのだから、もっと点が取れてもよかった」と表情は硬いままだった。

 勝ち点3を獲得し、最低限の結果は残したが、得点機を確実にものにしないと、マレーシアより経験も実力もあるバーレーンやシリアにはつけ込まれかねない。

 日本は11月22日の第2戦でバーレーンと敵地で対戦する。


東電が賠償金算定基準示すも根拠はあいまい

2011.09.26 Vol.525

 東京電力は21日、福島第1原子力発電所事故で被害を受けた農漁業者や個人事業者、法人に対する賠償金の算定基準を発表した。出荷停止や営業停止、風評被害による減収を対象に逸失した利益を補償する。福島、茨城、栃木、群馬4県の観光業の風評被害では、原発事故以外の震災による影響もあるとして一律で減収の20%分を補償の対象外とすることを盛り込んだ。

 賠償基準は、政府の原子力損害賠償紛争審査会の中間指針に基づき作成した。(1)避難指示による休業(2)政府や自治体などによる出荷停止(3)風評被害−などに分類。前年の売上高に比べた減収分を対象に、事故がなければ得られたはずの利益を補償する。

 今回の算定基準は、休業や風評被害などケースごとに多岐にわたり計算式も複雑だ。観光業の減収分の20%除外など根拠があいまいな部分もあり、今後、東電と被災者の間で行われる交渉で紛争の火種となり、長期化する恐れがある。賠償の期間や土地・建物といった資産も対象になるのかなど未確定の要素が多く、被災者の不安は解消されないまま。

 東電本店で21日会見した広瀬直己常務は「20%」の根拠を問われると「満足してもらえないかもしれないが、これがこちらの考えだ」と語った。阪神・淡路大震災を参考にした「合理的な水準」としているが、説得力は乏しい。


ラグビーW杯 日本は7大会連続1次リーグ敗退

2011.09.26 Vol.525

 ラグビーのW杯ニュージーランド大会第10日(21日)、1次リーグA組の日本は同国北島ファンガレイのノースランドイベントセンターでトンガと戦い、18−31で敗れた。この結果、日本は0勝3敗となり、7大会連続1次リーグ敗退が決定した。勝ち点0は同組最下位で、決勝トーナメントに進める2位以内に入る可能性が消滅した。

 日本は前半に2トライを献上したが、プロップ畠山(サントリー)、フランカーのリーチ(東芝)のトライで食い下がり、13−18で折り返した。後半は攻守にミスが目立ち、得点はCTBトゥプアイレイ(キヤノン)のトライのみ。トンガに1トライ2PGを追加され、突き放された。

 日本は27日の1次リーグ最終戦でカナダと対戦。1991年第2回大会のジンバブエ戦以来20年ぶりの勝利を目指す。


キーワードで読むニュース

2011.09.26 Vol.525

三菱重にサイバー攻撃か

 三菱重工業は19日、本社や造船所、製作所など国内11拠点にあるサーバーとパソコン計83台がウイルスに感染し、外部から侵入された形跡があることを明らかにした。潜水艦やミサイルなどの製造で防衛産業の中核に位置する同社に対し、第三者がサイバー攻撃によるスパイ行為を仕掛けた可能性が高い。


現大阪市長が再選出馬正式表明

 大阪市の平松邦夫市長は19日、11月27日投開票の次期市長選に再選立候補すると正式に表明。同市長選へのくら替え立候補を示唆している大阪府の橋下徹知事が提唱する、「大阪都構想」には「断固反対」とし、府から独立して政令市の権限を強化する「特別自治市」を目指すと宣言した。


「靖国参拝せずとも尖閣摩擦」

 小泉純一郎元首相は18日、川崎市内で講演し、日中関係について、「『靖国神社に参拝しなければ中国とうまくいく』なんていうのは関係ない。参拝しようがしまいがいまだに沖縄・尖閣諸島で摩擦が起こっている」と、民主党政権の対応を批判した。野田首相は靖国神社に公式参拝しない方針を表明している。


野田首相「来夏向け原発再稼働」

 野田佳彦首相は20日、米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、停止中の原子力発電所について「来年夏に向けて、できるものは再稼働しなければ、電力不足になった場合に日本経済の足を引っ張る。きちんとやらなければならない」と述べ、来夏までに一部の再稼働が必要だとの認識を示した。


小沢氏来年1月に被告人質問

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)に対する被告人質問が来年1月10、11日の2日間にわたり行われることが21日、分かった。東京地裁で開かれた公判前整理手続き後、関係者が明らかにした。初公判は10月6日。


“最後”のインディジャパンで琢磨は不完全燃焼

2011.09.26 Vol.525

 自動車のインディカー・シリーズ今季第15戦「インディジャパン」は18日、栃木・ツインリンクもてぎのロードコース(1周4・801キロ)で26台が出走して63周の決勝を行い、ポールポジションから出たスコット・ディクソン(ニュージーランド=チップガナシ)が1時間56分41秒0107(平均時速約154・6キロ)で今季第11戦以来の2勝目、通算26勝目を挙げた。

 シリーズ参戦している唯一の日本人、佐藤琢磨(KV)は10位。昨季までシリーズ参戦していた武藤英紀(SSM)は18位。

 今回が“最後”の開催となったインディジャパンに、琢磨は「悔しい」と肩を落とした。車は終始「しっくりこなかった」ものの、序盤は10番手で上位陣に互して走行。しかし18周目に接触されて順位を下げると、6位まで浮上した終盤にはチームメートにぶつけられ、またも順位を落とした。「あれがなければ、もう少し上げられたかも」と、不完全燃焼の結果を悔やんだ。


土屋アンナが夏木マリに日頃のお礼

2011.09.15 Vol.524
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 土屋アンナが14日、都内で行われたゼスプリ キウイのイベントに出席した。日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めてグリーンキウイを贈る「ゼスプリ キウイ グリーンデー」のセレモニーで、アンナが公私共に親しくしている夏木マリがサプライズで登場。「いてくれて良かった」と、かごいっぱいのキウイを贈呈した。

 2人は、アンナが主演した映画『さくらん』で出会って以来の間柄。「人間のきれいな部分だけでなく、生々しい部分も、すべてのエネルギーを出し切って表現している。マリさんからはエネルギーをもらいます。そしてあたしを救ってくれます」と、アンナは大感謝。夏木も「大好きなアンナに褒めてもらえてうれしい」。

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「キウイは子供のころから食べている」というアンナ。自分の子供たちも大ファンだそうで「皮をむいても色が変わらないのでお弁当にいい。ほかの部分を残しても、キウイだけは食べきってますね」と柔らかい笑顔を見せた。

 この日、アンナは、自身が歌う「ゼスプリ キウイ」のCMソング『JUICY GIRL feat.The SAMOS』など全3曲をライブパフォーマンス。招待客と報道陣、スーツ姿の関係者が見守るライブは、いつもとは勝手が違うようで「大丈夫?」「楽しんでる?」と何度も確認しつつのステージだったが、最後はステージ下に降りてスーツ姿の男性陣の目の前で歌うなどして、盛り上げた。


新宿に巨大缶コーヒー登場! 3連休に頂上争奪バトルも

2011.09.14 Vol.524
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 新宿ステーションスクエアに巨大缶コーヒーが出現、行きかう人の足を止めさせている。高さが8メートルあるという缶の側面には足や手をかけられる凹凸が付いていて、ロッククライミングのように登ることもできるようで……。

 実は、缶コーヒー「ジョージア エメラルトマウンテンブレンド」シリーズのキャンペーン「頂上争奪1億2000万人のエメマンバトル」の開幕イベントで、同シリーズのひとつ「ジョージア エメラルトマウンテンブレンド 微糖」のリニューアルを記念して登場したもの。

 同シリーズのCMでは、吉本の人気芸人たちが“スッキリの微糖派”か“バランスのエメマン派”に分かれどちらがいいのか戦いを繰り広げている。この「頂上争奪1億2000万人のエメマンバトル」では、エメマンファンをはじめ日本全国を巻き込んで、バトルを繰り広げる。

 バトルは特設サイト(http://www.georgia.jp/emb-battle/)で展開中だが、新宿の巨大缶はそのバトルを自らの体で体感してもらおうというもの。17〜19日(11〜19時)には実際に巨大缶に登ることもできる。参加は会場で受付、参加者が多数の場合には参加できない場合もある。会場では投票もできる。詳細は特設サイトで。


消臭力のミゲルが公開レコーディング

2011.09.13 Vol.524
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 見事な歌いっぷりを披露した「消臭力」のCMのポルトガルの少年歌手ミゲルが、日本でも本格歌手デビューを果たす。まずは13日に『消臭力のうた』の配信をスタート。11月には、同曲を収録したアルバム(タイトル未定)を発売する。レコーディングのために再来日したミゲルは12日、都内のスタジオで公開レコーディングを開催、「デビューできるなんてとても光栄です」と大きな笑顔を浮かべて喜んだ。

「♪消臭力 みんな大好き 消臭力 ぼくも好き〜」

 ミゲルが体を右に左に揺らしながらリズムを取り、頭の上で大きな拍手をして会場を盛り上げる、最後には右手を高く上げてのキメポーズ。公開レコーディングといいながらも、さながらワンマンミニライブ。『消臭力のうた』『翼をください』の2曲を日本語で熱唱した。非の打ち所のない豊かな歌唱力と時おり見せる12歳の男の子らしい笑顔に、詰め掛けた報道陣はノックアウト、ため息さえ漏れた。本国ポルトガルではプロのアーティストとして活動しているだけに、盛り上げかたが身についている。

 ミゲルは、4月からオンエアされたエステーの「消臭力」のテレビCMで日本中を魅了。ポルトガルの美しい町並みをバックに、日本語詞のCMソングを子供らしからぬ歌唱力で歌い上げる姿に、「あの少年は誰?」と話題が集中。7月にはT.M.Revolutionこと西川貴教とコラボしたCM第2弾も登場し、同CMはCM総合研究所の8月度前期CM好感度調査で1位になった。「(反響があったことは)非常によかった。僕自身、こんなに人気が出るとは思っていなかったので。CMに出ることも夢のようだったし、(こうやって)日本で知られるようになるのも夢のようです」

 今回の来日は、11月23日に発売されるアルバム製作とPRが目的。アルバム(タイトル未定)は、「震災後の日本を元気づける」をコンセプトに、公開レコーディングで披露した2曲を含む全10曲を収録。すべて日本語で、久保田早紀の『異邦人』も収録が決まった。最終的な収録曲はレコーディング終了後に改めて発表される。

 ミゲルは、地元ポルトガルのテレビ番組のコンテストで優勝し、2009年には母国で歌手デビューを果たした。すでに3枚のアルバムをリリースしている。現在12歳。ピアノを弾くこととサッカーが好き。日本料理で大好きなのはしゃぶしゃぶ。


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