SearchSearch

今すぐツバをつけておけ!新時代を切り拓くアニメ映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2022.02.23 Vol.web Original

こんにちは、黒田勇樹です。

 さて、冬のオリンピックは終わったようですが、コロナのほうはまだわちゃわちゃしていて、通常営業にはまだまだ時間がかかりそうな今日この頃。
 僕は来るべき通常営業の日に備え、いろいろなものをためられるだけためておこうと思います。いや、ホント、何もやってないわけじゃないですよ。

 ということで今週も始めましょう。

西川貴教「“にわか”と言われたこともあったけど…」アニメイベント公式アンバサダー就任

2022.02.01 Vol.web original

 

 世界最大級のアニメイベント『AnimeJapan 2022』の発表会が1日、都内にて行われ、公式アンバサダーに就任した西川貴教が登壇。リアル開催への期待と意気込みを語った。

 今年で9回目を迎えるアニメの総合見本市。2020年は新型コロナウイルスの影響で中止、昨年は直前にオンライン開催に変更しての開催となった。9回目の“9”にかけて、今年のテーマは「キュー」。

 目玉の一つ、ライブステージイベントに登場する西川は「昨年はオンラインではありましたが、現場にいるスタッフと一緒に少しでも皆さんに届くようにと頑張ったので、今年は皆さんに直接届けられるのが楽しみ」とリアル開催に期待。

 昨年に続いての公式アンバサダー就任については「ありがたいことに多数の作品の主題歌やキャストとしても活動させていただいてきた。今年のテーマは『キュー』ということで、僕は9月19日生まれなので、これから先、しばらくはプレゼンターとしてゴリゴリと、誰が来ても僕がやるぞと思っています」と意欲満々。

「アニメは自分の人生を形成してくれた」と振り返った西川。「初めは、アニメが好きと発言すると“にわかじゃないか”と言われることもありましたが、さすがにここまでくると…(笑)」とアニメ好きたる自信もにじませ「コロナ禍にあって文化や芸術、スポーツ、エンターテインメントが不要不急と言われ、関係者の皆さんも苦しい思いをしながら、その火を絶やさないように頑張ってきた。今やアニメは世界への架橋にもなっていると思います」とアニメ愛をあふれさせた。

 中嶋俊介、佐伯瑞穂 両総合プロデューサーは「感染対策を徹底し安心安全なリアル開催を必ずや実現させたい」とリアルでの開催に強い意気込みを見せていた。

『AnimeJapan 2022』は3月26~27日に東京ビッグサイト(江東区有明)にてリアル開催。コスプレイベントや「アニメ化してほしいマンガランキング」、豪華声優陣が登壇予定のステージイベント、そして西川貴教によるライブステージなど盛りだくさんの内容となっている。プレミアム入場券、ステージ応募券付入場券はチケットは2月1日20時より発売開始。入場券は2月26日より販売開始(当日券あり)。

アラブの王様たちと付き合う日本人が教える、中東における“日本のプレゼンスの危うさ”

2021.12.20 Vol.Web Original

 中東で初めてとなる国際博覧会(万博)が、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕されている。

 来年3月末までの期間中、190以上の国・地域が参加し、コロナ禍にもかかわらず約2500万人の来場者を目標に設定。12月11日には、日本のナショナルデーである「ジャパンデー」が開催された。

「ジャパンデー」では、現地在住の日本人やさまざまな組織が、UAE 及び各参加国との国際交流を目的としたパフォーマンスなどを行う予定だが、実は、アラブ世界で屈指の知名度を誇る日本人がいることをご存じだろうか?

 その人物こそ、『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?』 (星海社新書) の著者である鷹鳥屋明さんだ。 

「子どもの頃から歴史が大好きでした。中東にも関心はあったのですが、大学では中国やトルコの歴史を主に勉強していました。大学卒業後、日立製作所へ就職し、歴史への想いを募らせているだけの日々。そんな中、外務省とサウジアラビア政府が主催するプログラム「日本・サウジアラビア青年交流団」の募集をTwitterで見つけ参加したところ……会社の有休期間をフルに使って短い期間とはいえ、どっぷりハマってしまって。帰国後、インスタなどで中東の民族衣装を着用し、いろいろな動画を上げていたところ、大雪の日に民族衣装を着て膝立ちでスライディングする動画がものすごくバズり、朝起きると、フォロワーが数千人くらい増えていたんです」

 

基本的に民族衣装を着用しているという鷹鳥屋明さん。この格好で公共機関にも乗る。

 

 民族衣装に身をまといながら飄々と話す姿のインパクトたるや……。バズったことをきっかけに、フォロワーは7万人を越え、気が付くと“中東指折りの人気日本人インスタグラマー”になっていた。

「インスタグラマーとか名乗る気はないですけどね」と一笑するが、その影響力たるやすさまじい。書籍の中でも書かれているように、ある日突然、「オレのボスであるサウジアラビアの王子があなたに会いたいと言っている。会ってくれないか?」といった怪しすぎるメールが届くなど、日本と中東の架け橋として奔走する日々を送る。

中東でバズるきっかけとなった大雪の日のスライディング画像。中東の人にとって、民族衣装×雪という組み合わせがウケた

 

「本業は、エンタメ企業で版権やIP(知的財産)関係の事業戦略を担当するサラリーマンなんですけど(笑)。取引先を含め、いろいろな企業様から中東に関するお悩みや相談を、駆け込み寺的に案件処理する仕事もやるように。その逆もしかりで、中東諸国から相談を持ちかけられることも。私の活動が会社にとってのPRにもなると考えていただけているようで、本業に差し支えなければ――という条件のもとありがたいことに会社も認めてくれています。私自身も、中東のリアルをお伝えできたらという思いが強く、仕事だけではなく様々な想いを持って動いています」

 鷹鳥屋さんの経歴は異色だ。「日本・サウジアラビア青年交流団」を経た後、大手商社の鉄鋼部門に転職。しかし、「苛烈な職場で寿命を切り売りするような生活が続き、一年で辞めました。私は下戸なので、お酒ありきのコミュニケーションがどうしても苦手だった」と吐露するように、順風満帆というわけではなかった。その後、縁があって参加したNGOで運命が変わる。

「パレスチナのガザ地区周辺で復興支援と難民支援をしていました。月一でロケットが飛んでくるような仕事環境。たまに騒動、騒乱の音で起きるみたいな(笑)。でも、日本でお酒を強制される状況に比べたら、全然嫌じゃなかったです」

 また、このときの体験が大きなバックボーンになっているとも付言する。

「それまでの私は、サウジアラビア王国を筆頭に産油国と関わりが深かった反面、そうした産油国に出稼ぎとして働きに来るレバノンやヨルダン、パレスチナ系など非産油国の状況を知りませんでした。彼らはどんな歴史と文化を持ってどんな生活をしているのか知ることができました。産油国ばかりと関わりが深いと、たまに識者を名乗る方から「お前は中東の金満国家しか知らない。本当のアラブの姿や難民問題を理解していない」とマウンティングを受けたり、後ろ指をさされたりするのですが、私は「なるほど、一応パレスチナの最前線で難民の方々に医薬品や食料を届けたことがありますが……ダメですかね?」と大人気なくカウンターを打つこともあります。移民問題、難民問題、産油国の問題に対して、それぞれのレイヤーの視点から俯瞰できるようになったのは、偶然とはいえ、私の強みの一つでもあります」

パレスチナ人難民キャンプにある学校にて、数百人の生徒の前で日本刀の演武を披露したことも

 

先述した怪しすぎる王子のメールの顛末は、ぜひとも書籍で確認してほしいが、こうした鷹鳥屋さんの経験と中東諸国に対する敬意があってこそ、さまざまな依頼・相談が舞い込んでくるというわけだ。民族衣装を着用しているのも、単なるポーズではない。

「やっぱり民族衣装は――トーブやディズダーシャ、カンドゥーラとも言いますが、きちんと着こなさないといけません。例えば、「日本が大好き!」と公言している外国人の着物の帯が、ちゃんとした貝の口、浪人結びではなく蝶々結びだったら、という風に上辺だけだとすぐバレてしまいますよね。同じように、民族衣装をちゃんと着用するのであればコスプレになってはいけません。普段、私は仕事中、営業に行くときやイベントの際など失礼でない場所では、この格好をしているのですが、逆にハロウィンのときは絶対に着ません。Yシャツにジャケット、スラックスを着用して逆ハロウィンを楽しんでいます(笑)。やはり、民族衣装は礼服ですから、面白がって着用することはできませんよね」

なんでも普段から民族衣装を着用することが珍しくないため、「四ツ谷にある焼き鳥屋さんなどに入ったときなどは少しざわつきました」と笑うが、徹底して中東の魅力を伝えようという姿勢は恐るべしである。

 

 

オミクロン株がどのような展開を見せるか次第ではあるものの、ここ日本では、現在コロナは小康状態になりつつある。再び海外旅行ができる日が近づいている中で、中東に行ってみたいという人も少なくないはずだ。

「中東を旅行するのであれば、旅の初心者であれば都市で言うと、ドバイやドーハがおすすめです。治安もいいですし、食事も美味しいです。中級者は、サウジアラビア、オマーン、ヨルダン。上級者であればパレスチナやエジプトでしょうか。中東といっても、産油国と非産油国で文化も雰囲気もまったく変わります。ただ、場所にもよりますが、“値段交渉は面倒”ということは覚えておいてください(笑)」

間に合うなら、そしてお金に余裕があるなら、ドバイ万博に行ってみたいという人もいるはず。実は鷹鳥屋さん、ドバイ万博のアンバサダーとして白羽の矢が立っていたという。しかし、世界的な新型コロナウイルス流行に伴い、万博は五輪同様、1年延期に。「名刺作る直前まで話を詰めていましたが」と肩を落とす。

「そうは言っても、これまでにも『SAUDI ANIME EXPO 2019』などにかかわらせていただいて、ありがたい限りです。私も大ファンである水木一郎さんやささきいさおさんといった方々を、中東のファンの皆さんに引き合わすことができてうれしかった!(笑)」

アニソンが人気――。驚くことに、日本のアニメは遠く離れた中東でも大人気だという。

「今でいえば『呪術廻戦』、2期が始まれば『鬼滅の刃』の人気も再燃しています。この前、中東でも『劇場版「鬼滅の刃」~無限列車編~』が公開されたのですが、現地のツウはアニメは日本語だ、と日本語音声・アラビア語字幕で見ますね。日本のコンテンツだけではなくアメコミの人気も高いので『僕のヒーローアカデミア』も人気作です」

中東でもアニメ関連イベントは人気

 

 古くは、『アストロガンガー』、『キャプテン翼』、そして「私が王子にプレゼントしたこともある『UFOロボ グレンダイザー』も人気です」と教えるように、各世代にメイドインジャパンのアニメが愛されているという。鷹鳥屋さん自身も大のアニメ好きゆえ、アニメを機にアラブの富豪たちと接点を持つことが少なくないそうだ。

 中東でも、ジャパンクオリティは一目置かれている!……と言いたいところがが、鷹鳥屋さんは「う~ん」と神妙な顔つきになって、言葉を続ける。

「たしかに、日本はクオリティが高いのですが、当然価格帯も高い。同じくらいのクオリティで低価格の中国、韓国作品にどんどん流れていけば、いずれは追い越されてしまう。実際、アイドルも今から10年ほど前は、ジャニーズ系の人気が高かったんです。TOKIOや嵐などが人気を集めていたのですが、今では韓流、BTSに全く歯が立たない」

 先例がある。かつて日本産の繊維、電化製品や車は、中東社会で圧倒的なプレゼンスを誇っていた。しかし、中国や韓国企業の台頭により、次第に隅へと追いやられ、「かろうじて数社が踏ん張っている」状況に悪変してしまった。

「韓国は官民の連携が上手い。現在、世界的に大ヒットしているNetflixの『イカゲーム』ですが、中東でも大人気になっています。そういった動きを見て、開催中のドバイ万博の韓国パビリオンでは、急遽『イカゲーム』のコンテンツを追加しているほど。世界から見れば、中東は欧米や中国ほどのマーケット規模はないかもしれませんが、きちんと攻めている。柔軟力、決断力、指導力において、韓国の何歩も遅れを取っているのが日本。版権やIP(知的財産)関係の事業戦略を担当する身としては、複雑な思いで中東マーケットを見ています」

大勢のサウジアラビア人の前でプレゼンを行う鷹鳥屋さん

 

 こんなニュースを覚えていないだろうか? 先日、原油価格高騰を受け、日本は主要産油国に増産を働きかけた――が、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相(OPECの盟主でもある)は、「聞いていない」と一蹴した。

 それに対して、萩生田経済産業相は「先週末にレター(書簡)を送った」と反論したが、返す刀でアブドルアジズ氏は、「日本の新しい大臣が就任した時にお祝いの電話をかけたが(つながらず)、折り返しの電話もない」と対応。この問答について鷹鳥屋さんは、

「『日本は返信ができない法律でもあるのか?』とまで揶揄されてしまいました。日本国内がドタバタしていたタイミングだったと思いますが残念ですよね。先月オンラインで話したようで、無事仲良くなれたならいいんですが」

と苦笑する。中東のリアルな情勢やカルチャーを伝える語り部。翻って、中東における日本の実情を知ることができるという意味でも、『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?』は必読の書だろう。

「中東の産油国が現体制の、今の時代に稀な王政という制度をどれだけ維持できるか端境期にあります。中東は、マーケットとしても、世界史の中で特異な王政が残るこの地はまさに分水嶺に立っていると思います。その最中を間近で見たい……やはり私は根っからの歴史オタク、そこにワクワクしている自分がいるんですよね」

 万博開催で、中東のプレゼンスはさらに高まっている。来年には、2022年カタールワールドカップも控えている。中東は、あまりに素顔が知られていないために、“遠くて遠い”と形容されることがある。その距離感を縮めてみたい人は、中東の「今」を知る鷹鳥屋さんの言葉に耳を傾けてみると、きっと大きな発見があるに違いない。

 

(取材と文・我妻弘崇)

 

井ノ原快彦、すみっコ劇場版最新作で発見「かわいいとか、ぷにぷにしていることが、こんなに人を幸せにしてくれるのかと」

2021.10.23 Vol.Web Original

 

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』のおひろめ試写会が22日、都内で行われ、ナレーションを担当している井ノ原快彦と本上まなみ、そして大森貴弘監督が登壇した。
 
 劇場アニメ第2弾。井ノ原と本上は前作に続き、ナレーションを担当している。

 井ノ原は「第2弾があるらしいという噂を聞いて、まだ僕のところには話が来ていなかったので、違う人なのかなとずっと思っていたんですが、けっこう後になって連絡が来て、良かったなと思いました」。

 大森監督は2人のナレーションを「素晴らしかった」としたうえで、「僕の中では、ずっと最初から2人に続投をお願いしようと思っていたんですが、ちょっと誤解があって、なかなかオファーがいかなかったみたいで」と笑うと、井ノ原は「……決めてるんだったらもうちょっと早めに連絡をくださいよ!」。本上も「すごい不安でしたよ」と笑った。

 

関口メンディーがアフレコに挑戦! 三代目 JSBのキッズアニメ『KICK&SLIDE』

2021.09.29 Vol.Web Original

 

 関口メンディー(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、人気キッズアニメ『KICK&SLIDE』(キックアンドスライド)で声の出演をしている。29日に公開された特別編に、本人役で登場しているもの。

『KICK&SLIDE』は、三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)をデフォルメキャラクター化したキッズアニメ。特別編では、「KIDS B HAPPYプロジェクト」のアンバサダーを探す関口が三代目のNAOTOをデフォルメキャラクター化させたキャラクターのキックに助けを求めるストーリーとなっている。キックの声は花江夏樹が担当している。

 劇中では、関口もアニメのカラフルでポップな世界観に合わせてデフォルメキャラクター化されている。関口のアフレコの様子は、LDHコンテンツの映像配信サービス「CL」で近日配信される予定だ。

『KICK&SLIDE』は9月22日に放送が終了、特別編はYouTubのLDH JAPAN公式チャンネルで公開されている。

フォルメキャラクター化された関口メンディー

 

 

関口メンディー「KIDS B HAPPYプロジェクト」のアンバサダーに就任

 また、関口が子どもたちをもっと笑顔にしたいという想いを込めたキッズエンタテインメント「KIDS B HAPPYプロジェクト」を盛り上げるアンバサダーに就任したことも発表された。

 関口は「KIDS B HAPPYの考え方として子どもたちの心を豊かにしたいという思いもありますので、子どもたちと色々と触れ合ってみたりとか、教育とまではいかないまでも自分だから伝えられるようなことを、子どもたち、親御さんも含めて発信していきたいと思っています」と意気込んでいる。

 プロジェクトでは、アンバサダーの関口と共同製作したグッズや親子で楽しめる企画を展開していく予定。

三代目 JSBのキッズアニメ『KICK&SLIDE』のグッズ第2弾公開

2021.08.24 Vol.Web Original


 三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーをデフォルメキャラクター化したキッズアニメ『KICK&SLIDE』の第2弾オリジナルグッズが公開された。グッズは、東京スカイツリータウンの「テレビ局公式ショップ ~ツリービレッジ~」に28日にオープンする「KICK&SLIDEポップアップショップ&コラボカフェ in ツリービレッジ」で先行販売される。

 ロゴやキャラクターをあしらったTシャツやアクリルスタンド、フェイスタオルなどさまざま。「K&S アクリルコップセットA」「K&S クリアファイルセットA」「K&S 缶バッジ各種」と、「テレビ局公式ショップ ~ツリービレッジ~」限定アイテムもある。

 コラボカフェではキャラクターをイメージしたオリジナルのドリンクやフードメニューを提供。ショップにはフォトスポットやダンス体験ができるスペースも用意されているほか、三代目 J SOUL BROTHERSのサインも展示される予定だ。

「KICK&SLIDE」コラボカフェは8月28日から10月8日まで開催。アニメ「KICK&SLIDE」はテレビ東京『おはスタ」内で毎週水曜に放送中。

三代目JSBのキッズアニメ、YouTubeでも公開へ

2021.07.07 Vol.Web Original


 三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)をデフォルメキャラクター化したキッズアニメ『KICK&SLIDE』(テレビ東京系、午前7時5分~)の放送が7日スタートした。

 この作品は、三代目が所属するLDHが展開するキッズエンタテインメントKIDS B HAPPYプロジェクトの第1弾。「ナカメタウン」で起きる難事件や珍事件、困った街のみんなをダンスと音楽で楽しく解決していくというもので、プロジェクトには子どもたちをもっと笑顔にしたいという想いが込められている。

 毎週放送終了後、YouTubeで番組の公開も決定、すでに第1話の公開がスタートしている。

 また、番組のオフィシャルグッズの発売も決定。EXILE TRIBE STATION ONLIE STOREで7日正午から先行受注販売開始するほか、8月5日からキデイランド原宿店や三代目のドームツアーの東京公演から各会場などでの販売も決定している。

【インタビュー】上田慎一郎 × 神木隆之介 映画『100日間生きたワニ』100日後のその先へ

2021.07.05 Vol.741

トレンド記録、コロナで脚本書き換え、そして“炎上”も越え…100日後のその先へ

 Twitterで大きな話題を呼んだ、きくちゆうきによる4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」がアニメーション映画化。100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』を手がけたのは『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎とアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。上田監督と主人公ワニの声を演じた神木隆之介が、『100ワニ』最終話の考察ブームと余波までを振り返りつつ、新たなタイトル、新たな物語となった映画に込めた思いを語る!

ダンサーのTAKAHIROが魔法のダンス!三代目JSBが歌うキッズアニメ主題歌でキャラクターのダンスを振付

2021.06.30 Vol.Web Original

 三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)が歌うキッズアニメ『KICK&SLIDE』(テレビ東京系、午前7時5分~、7月7日スタート)の主題歌「KICK&SLIDE」でキャラクターが踊るダンスを、ダンサーで振付家のTAKAHIROが担当していることが分かった。

 キャラクターによるダンスシーンはアニメの見どころのひとつ。最新のモーションキャプチャーの技術を駆使して滑らかでよりリアルな動きを表現、3D表現によるダンスシーンでは子どもたちも踊りたくなるような振り付けになっているという。人間、ロボット、熊、宇宙人、怪物、魚、鳥をカラフルでポップに表現されたキャラクターそれぞれの個性が際立つダンスにも注目だ。

 TAKAHIROは「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーの方々が企画に積極的にアイディアを出し合っていると伺い、愛がある作品だと感じました。その上でご指名いただけたことがとてもうれしかったです!」と、コメント。

 また、「歌いながら踊ると最高に楽しめる振り付け」で「真似して踊れば、元気な気持ちになれる魔法のダンス」だといい、子どもたちに「みんな!『おはスタ』のナカメタウンでまってるね!いっしょに、うたって、おどろう! 」と呼びかけている。

『鬼滅の刃』と浅草のコラボイベント開催決定 

2021.06.28 Vol.Web Original

『鬼滅の刃×浅草 コラボイベント』の開催が決定した。期間は7月16日から9月26日。

 イベントの開催場所を含めて内容は今後明らかにされるが、『鬼滅の刃』のアニメーション化作品を制作したufotableが書き下ろした着物姿の竈門隊士たちのオリジナルイラストが登場するほか、イベントなどが多数実施される予定。

三代目 J SOUL BROTHERSがキッズアニメ『KICK&SLIDE』の主題歌

2021.06.23 Vol.Web Original

 

 三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)がキッズアニメ『KICK&SLIDE』の主題歌を制作することがわかった。アニメは三代目をデフォルメキャラクター化したもの。

 主題歌はアニメのタイトルと同じ『KICK&SLIDE』。口笛の音色から始まる楽曲は、ファンクやロックンロールの要素を取り入れながら、ダンスミュージックに昇華した作品。サビでは重厚な金管楽器の音色が鳴り響き、楽しい気分になれるという。リリックはアニメの世界観に合わせ、ダイバーシティ(多様性)がテーマになっているそうだ。

 三代目の今市隆二は「自然と体が動くようなファンキーな曲になっています。早口のフレーズがあったり一緒にできる振りもありますので楽しんでください」と、メッセージ。

 登坂広臣も「ファンクな楽曲で、聴いていて踊ったり歌いたくなるような曲になっています。1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」と、コメントしている。

 また、劇中音楽をPKCZとChaki Zuruが担当することも決まった。

『KICK&SLIDE』は、三代目が所属するLDHが展開するキッズエンタテインメントKIDS B HAPPYプロジェクトの第1弾。「ナカメタウン」で起きる難事件や珍事件、困った街のみんなをダンスと音楽で楽しく解決していくというもの。このプロジェクトには、子どもたちをもっと笑顔にしたいという想いが込められている。

 アニメは、『おはスタ』(テレビ東京系列、午前7時5分~)内で全12回のアニメシリーズとして放送。7月7日スタート。全12回。

Copyrighted Image