サッカー日本代表 香川復帰もコロンビアに0-1完封負け

2019.03.23 Vol.Web Original
 サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2019」(3月22日、神奈川・日産スタジアム)で日本代表は昨年のロシアW杯の予選リーグ初戦で対戦したコロンビア代表と対戦。W杯では試合開始早々にハンドで一人退場となったコロンビアに2-1で勝利を収めたが、この日は0-1で完封負けを喫した。

サッカー日本代表に香川と昌子が復帰。札幌の鈴木ら4人が初選出【キリンチャレンジカップ】

2019.03.14 Vol.Web Original
 日本サッカー協会が3月14日、都内で会見を開き3月22日と26日に行われる「キリンチャレンジカップ2019」に出場する日本代表メンバーを発表した。  1月に行われたアジアカップから13人を入れ替え、ロシアW杯組からDFの昌子源とMFの香川真司が復帰。DFの安西幸輝、畠中慎之輔、FWの鈴木武蔵、鎌田大地の4人が初選出された。  日本代表は3月22日に神奈川・日産スタジアムでコロンビア代表、26日に兵庫・ノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と対戦する。

本田圭佑がキリンチャレンジカップで代表外れる

2017.09.28 Vol.Web Original
本田には「しっかりコンディションを整えてクラブで試合に出てもらいたい」
 日本サッカー協会が9月28日、都内で会見を開き、「キリンチャレンジカップ2017」の対ニュージーランド代表(愛知・豊田スタジアム)、対ハイチ代表(神奈川・日産スタジアム)の日本代表メンバー24人を発表した。  来年の「ワールドカップ(W杯)ロシア」に向け、最初の強化試合となる今回、長く日本代表を牽引してきた本田がメンバーから外れた。  ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は本田圭佑について「彼もケガをしていた選手。しっかりコンディションを整えてクラブで試合に出てもらいたい。より長い時間出てもらいたいと思っている。コンディションを取り戻した時点でまた呼ぶかどうかを考えたい。現時点でのコンディションでは代表ではプレーできない。彼にはしっかりトレーニングをしてほしい」と話した。そして「それは彼だけではなくみんな。しっかりトレーニングをしてクラブでポジションを勝ち取ってもらわないといけない。全員が高いパフォーマンスをするということがロシアに行く条件となる。これと違う考え方で準備をしている選手がいればそれは間違いだったということに後に気づくことになる」と続けた。  また同じくメンバーから外れた長谷部誠については「長谷部が入っていないが、ケガを考慮した。試合後にいつも心配を抱えていたのでしっかり治してもらうため」と話した。  新しい顔ぶれとしてはDFの車屋紳太郎を招集。車屋については「ここ最近成長している選手で、彼は機会を与えるのに値する内容を見せていた。私は左利きの左サイドバック(SB)を探していた。SBは攻撃でも守備でも非常に重要な役割を担う。車屋は攻撃も守備もできる。ただ、どこまでのレベルでできるかは見てみたい」と話した。  またハリルホジッチ監督は「ロシアに確実にいけるという選手は誰一人いない。40~50人いる代表の候補選手たちに競争を促したい。今までよりさらに要求が高くなる」「E-1(12月のEAFF E-1 サッカー選手権2017 決勝大会)は国内の選手にとって自分を見せるいい機会。選手たち一人一人が努力してそれを見せることによって、それが代表の強化につながる。戦う姿勢と意欲と言うものを常に持っていてほしい」などと選手たちに奮起を促した。

なでしこ高倉監督が危機感 4・9コスタリカ女子代表戦メンバー発表

2017.03.30 Vol.687
 日本サッカー協会が3月30日、会見を開き「キリンチャレンジカップ2017~熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本~」(4月9日、熊本県民総合運動公園陸上競技場)でコスタリカ女子代表と対戦するなでしこジャパン(女子日本代表)のメンバーを発表した。  なでしこにとっては3月上旬に行われた「アルガルベカップ2017」で2勝2敗の6位に終わり、リスタートとなる一戦。  高倉麻子監督はアルガルベ杯について「新しい選手もおり、選手の可能性を探りつつ、さまざまなポジションや組み合わせを試したりするなかで、なかなか私が想像するようなゲーム展開にならずに、結果としては残念だなと感じている。しかし新しい可能性を見せてくれた選手もいた」と振り返った。  そして「アルガルベ杯を戦って、日本の現在地が見えた。このままでは勝てないという危機感を選手、スタッフともに持って帰ってきました。この選手たちで大会に臨んだのが初めてだったので、まず守備の約束事を決めながらプレーしたんですが、連動という部分ではまだ足りない部分があると感じたし、強度というのも普段の強度だとやられてしまう部分もある。オフ明けということもあって、ちょっとずつの甘さが出てやられてしまった試合が多かった。日本は技術的に高いと世界では言われていますが、非常に甘さがあって相手のプレスがちょっと早くなると、やはり技術もぶれていますしサポートも非常に遅い。そのへんを選手は危機感を持ってやっていかないと、パスサッカーとか言っていられる段階ではないということを感じている。自分たちのミスからの失点も多かった。もうひとつ上の集中力を身に付けていかないといけないと感じている」と危機感をあらわにした。  今回のメンバーにはDFの石井咲希、MFの隅田凛、FWの大矢歩、上野真実の4人が初召集された。この4人の選考理由について高倉監督は「未知数」「新しい風を期待」「女子ではなかなかいないタイプ」「まだ粗削りな部分もあるが」といった言葉を交えながら説明。4人のポテンシャルの高さとそれによるチームの変革に期待をかけている様子だ。  また今回の試合は高倉監督誕生後、国内では初の試合となるのだが「怯んだ戦いはしたくない。選手一人ひとりが個性を発揮しながら勇気あるプレーができればいいと思う」と話した。  この日は今回の試合に伴い熊本で実施する、女子サッカーの普及活動についての説明が今井純子女子委員長からなされた。 「女子サッカーレガシープログラム in 熊本」と銘打ち、すでに3月11日からイベントが開催されているのだが、これはキッズ年代を対象にしたトレーニングといったプレーヤー向けのものもあれば、審判に興味のある女性に向けたプログラムなど多岐に渡ったもの。  日本サッカー協会(JFA)では女子サッカーの普及を進めるための施策のひとつとして各地に「普及コーディネーター」を置き、イベントなどを単発に終わらせることなく育成・普及活動を計画的に行う考えを持っている。  その各地で行われる活動を点で終わらせることなく連携していくために、今年5~6月から47都道府県で「普及コーディネーター」展開していきたいと考えているのだが、今回の熊本のレガシープログラムは普及コーディネーターのロールモデルとなるようだ。

サッカー「キリンチャレンジ」とW杯最終予選サウジアラビア戦メンバー発表

2016.11.04 Vol.677
 日本サッカー協会は4日、「キリンチャレンジカップ2016」オマーン戦(11日、茨城県・カシマサッカースタジアム)と2018年サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選、サウジアラビア戦(15日、埼玉・埼玉スタジアム)の日本代表メンバー25人を発表した。  FWでは前回は追加招集だった齋藤学、所属クラブでの活躍が目立つ大迫勇也、所属クラブの事情によりリオ五輪こそ不参加となってしまったものの、日本の五輪出場に大きく貢献した久保裕也が選出された。  リオ五輪世代は前回から引き続き、DFの植田直通、FWの浅野拓磨も選出。  MFの井手口陽介が初選出された。  ハリルホジッチ監督は井手口については「ずっと追跡している。能力がある。直近でもかなり活躍してきた。得点が取れる。左でも右でもよい攻撃ができる。非常に面白い選手」と評した。

ハリルホジッチ監督が初の代表メンバー選出 遠藤落選

2015.03.19 Vol.638
 サッカー日本代表に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣となる「キリンチャレンジカップ2015」チュニジア代表戦(27日、大分県・大分スポーツ公園総合競技場)と「JALチャレンジカップ2015」ウズベキスタン戦(31日、東京・東京スタジアム)の代表メンバーが19日、都内のJFAハウスで発表された。
 発表の折、監督は壇上から降り、スクリーンの脇に立ち、一人ひとりの名を読み上げ、ポジション別に解説を加えていく。その姿はさながらマイケル・サンデルの白熱教室のよう。
 選考は監督が「東京について間もないので簡単ではなかった」と言うように、タイトなスケジュールの中、行われた。そして6月のロシアワールドカップ1次予選へ向けても時間がないことから、長友、内田といったケガをしてプレーできない選手も「一緒にいて、彼らがどんな状態かを知るため、そして我々の目的も知ってほしい」ということで招集した。
 その31人のメンバーの他にも12人のバックアップメンバーが発表された。  バックアップメンバーについては「国内組、海外組、いろんな選手に可能性があると思っている。このリストに入っていない選手も、準備をしていてくれというメッセージ。前にも言ったが良いプレーをしていれば呼びます。スター選手に変わる選手も期待していますし、そういった選手がスター選手に変わっても私にとっては全く問題ない。一番の勝利はグループで勝つこと」と選手間での競争を促す目的のよう。
 初選出はガンバ大阪の藤春のみだったが、バックアップメンバーには広島の千葉、川崎の車屋などフレッシュな顔ぶれが並んだ。
 またガンバ大阪で昨年のJリーグ制覇の原動力となり、代表復帰が期待されていた宇佐美が2011年6月以来の招集。名古屋の永井も久しぶりに選出された。
 その一方で長く日本代表を支えてきた遠藤保仁(ガンバ大阪)は選に漏れた。監督は遠藤については「ロシアのW杯の準備のための選出」としたうえで「ここ数年日本代表に貢献してくれた彼のことを忘れてはいけません。日本代表に貢献してくれた彼に対し敬意を表することをここに付け加えたい」と話した。
 しかし会見の後半、質疑応答の折には「ものすごく大事な試合で遠藤が必要な場合は呼びたい。多くの経験があるし、仲間に対する信頼が強く、自分の役割も知っている」とも語っており、今後の選出にも含みを持たせた。また大久保嘉人(川崎)についても「ここ2年、リーグで得点王を取っていますが、もしある試合で彼が必要ならもちろん呼びます」と語った。
 監督は来日会見以来何度も「日本代表は全選手に開かれている。そのときにベストなパフォーマンスの選手を呼びたい」と語っており、試合を重ねていくなかで、遠藤、大久保といったベテランたちの力が必要となるケースがやってくるかもしれない。

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