グラップリングトーナメント「GTF.3」の組み合わせ決定【3・15 ZST】

2020.02.16 Vol.Web Original

勝村プロデューサー「最強のグラップラーはZSTが決める」

 ZSTが2月16日、都内で会見を開き、「GTF.3~ZSTグラップリング フェザー級王者トーナメント~」(3月15日、神奈川・横浜大さん橋ホール)のトーナメント抽選会を開催した。  同大会はかつてZSTで開催されていたもので、この大会をきっかけに所英男が躍進。現在、ZSTのプロデューサーを務める勝村周一朗も第2回大会で準優勝している。今でこそ、グラップリングやノーギでの大会は頻繁に開催されるようになったが、当時としてはグラップリングで1000人規模の大会を開催するのはZSTが初めてだった。今回は14年ぶりの開催となる。  勝村プロデューサーにとっても思い入れの強い大会とあって「プロデューサーに就任した時にグラップリングの大会をやりたいと思っていた。ここからグラップリングの流れができて、他の階級でもやれるようになれば」などと話した。  そして「キャッチフレーズは“最強のグラップラーはZSTが決める”」と高らかに宣言した。

ZST新体制発表。プロデューサー就任の勝村氏が「HERO’S」復活の夢語る

2019.10.07 Vol.Web Original

柳武見氏が新代表に就任

 総合格闘技団体の「ZST」が10月7日、都内で会見を開き、運営の新体制と今後の大会日程について発表した。  桔川淳一氏が代表を退き、柳武見氏が新代表に就任し、これまでZST実行委員会として運営に参加していた勝村周一朗氏が改めてプロデューサーに就任。小池義昭氏、島津健氏と4人体制のZST実行委員会で運営していくこととなった。  柳氏は「前任の吉川代表より新代表を引き継がせていただいた。私は選手出身でも格闘技団体での就労経験もないが、別の角度より物事を見させていただき、ZSTに新しい風を吹き込みたい。格闘技団体の運営や興行はなんといっても選手が主体。選手ファーストでのよりよい大会づくりを行っていきたい」などと挨拶した。柳氏は不動産会社を経営しており、格闘技ではTHE OUTSIDERに出場する選手のプロデュースなどを手掛けたこともあるという。横浜出身の勝村氏とは地元でのつながりもあるという。  勝村氏は「今までもZST実行委員会という形で運営にかかわってきたが、この度、プロデューサー就任ということで、より思いも強くZSTを大きくしていきたい。今後どういう形で進めていきたいかというと、僕は選手の時もZSTのリングに上がらせてもらい、今もこうやって関わらせてもらっているが、ZSTをより魅力のある舞台、選手がより輝ける舞台。オンリーワンのリングにできていけたらと思っている」などと挨拶。  そして「プロデューサ就任にあたり、過去を振り返ったが今必要なのは温故知新。過去のZSTの良かったところを今後につなげて新しい舞台を作って行ければと思う。過去には個性のある選手が多かった。なので個性の強い選手に出てきてほしい。もちろんリングの上での強さの追求が大前提だが、その中で選手の個性を伸ばすためにマッチメイクや大会運営に反映させたい。若手を抜擢する、ベテランを復活させる、頑張っている選手を引き上げるマッチメイク。過去の良いところを考えると、当時はいろいろなルールがあっていろいろな選手がいて、びっくり箱的なところがあった」などと個性のある選手の登場に期待した。

関鉄矢がネオブラ覇者・鈴木琢仁に貫禄の勝利【1・27 ZST】

2019.01.27 Vol.web original
 総合格闘技ZSTが、今年初となる大会「ZST.63」(1月27日、東京・新宿FACE)を開催、9試合が行われた。  第一試合は「打倒ボブ・サップ」を掲げる平信一がいきなり第一試合から登場。昨年、10月のZSTライト級タイトルマッチで、小金翔に破れベルトを奪われ、再起戦となる今回、自ら第一試合を志願したという。  対戦相手は、「女王陛下のMMA」のキャッチフレーズを持つ英国のベン・ブッカン。終始攻め続けた平井が判定の末、勝利した。  試合後平井はマイクを握ると「ファンのみなさん、明けましておめでとうございます」と挨拶。「5月に、ZSTライト級のグランプリとかどうですか? ワンデートーナメントどうですか?」と観客に問いかけ「1日で俺が全員倒す」とトーナメントの開催を関係者にアピールした。

元UFCファイター田中路教がパンクラス2位のシウバと対戦【10・29 GRANDSLAM.6】

2017.09.16 Vol.Web Original
田中「またUFCへ行くために、レベルの差を見せつけて勝つ」
 勝村周一朗がプロデューサーを務める総合格闘技イベント「GRANDSLAM.6」が約1年の沈黙を破り、10月29日に開催されることが発表された。  9月16日に都内で会見が開かれ先行して3試合を発表。メーンでは元UFCファイターの田中路教がパンクラスのバンタム級2位のハファエル・シウバと対戦。セミファイナルではGRACHANバンタム級王者・堀友彦とZSTバンタム級王者・柏﨑剛の王者対決が実現。昨年の大会に出場予定だったものの直前のケガで欠場となった元PXCライト級王者の加藤忠治と能登崇の試合が発表された。  会見には田中と堀が登壇。今大会の開催について相原雄一代表は「この時期に大会を開く予定はなかった。しかし現在の田中選手の状況を聞き“いまやらないと”と思い開催を決めた」とある意味、田中ありきの大会であることを明かした。また勝村氏も「田中はもともと高校生のころから指導していた選手。その田中が“9月か10月にどうしても試合がしたい。よそじゃなくGRANDSLAMで試合がしたい”ということだった。田中がもう一度UFCにいくためには、いまこのタイミングで試合をやらせないと、と開催を決めた。堀選手とも昔から一緒に練習していたし、柏﨑、加藤の両選手にも昔から出てもらいたいという思いがあった。きっかけは田中だったが、結果としていい大会ができそう」と話した。  シウバからは「先日のタイトルマッチでパンクラスの王座は逃してしまったが、また王座にたどり着くための再起戦としてUFCを経験した田中はベストな相手。ここで力の差を見せつけてまた石渡に挑みたい」というコメントが送られたのだが、これを受け田中は「僕が目指しているのはまたUFCの舞台に上がること。その再スタートとして大事な一戦だと思っています。シウバ選手はいい選手だとは思うが、UFCに上がろうと思うなら、ここでレベルの差を見せつけて勝たなきゃいけない相手。なんか下に見られているみたいですけど(笑)。試合で見せられれば、と思います」と話した。

所英男らがモリカビュチスの遺族救済へチャリティproject開始

2017.03.13 Vol.686
 総合格闘家の所英男、勝村周一朗らが中心となって、昨年12月にリトアニアで亡くなったレミギウス・モリカビュチス選手(享年34歳)の遺族の救済のため「レミーガ追悼委員会(Japan)」を形成。日本の格闘家とファンからの追悼・支援金を集める「追悼チャリティTシャツ」販売を代行し、売上の一部を子供たちの養育費に充てていくこととなった。  モリカビュチスは2000年にZSTに参戦し、所らとしのぎを削る。日本を主戦場にし、HERO'S、K-1 MAXという当時のメジャーイベントにも参戦した。HERO'S参戦に当たっては、モリカビュチスの視察に訪れた前田日明氏が対戦相手だった所にも興味を示し、所も参戦決定。これをきっかけに所がブレイクしたというエピソードもあり、所にとっては人一倍思い入れの強い選手でもある。日本を離れた後も2014年まで戦い、一時リングを離れていたが、2017年にカムバックを予定していた。  モリカビュチスはリトアニアの政治不安定から幼少期に祖母のもとに預けられ、プロ格闘家となってからも祖母が亡くなる2011年までファイトマネーのほとんどを祖母の治療費に充てていた。その間に3人の子供を授かり、間もなく4人目が生まれる予定だった。  4人の母親であるライモンダさんとモリカビュチスは周辺の環境もあり結婚はしていなかったのだが、間もなく婚約という状況での訃報。  一家の大黒柱を失ったライモンダさんは4人の子供を抱え、仕事にも就けないことから収入が見込めず、またリトアニア国からも社会保障(遺族支援)を受けられないことから、現在はリトアニア格闘技界とファンからのわずかな支援金で生活をしている。  追悼委員会では「レミギウス・モリカビュチス追悼HP」(http://www.athleteyell.jp/project/remyga/)を立ち上げ、3月2日~7月31日(事前予約販売制)までTシャツとタオルを販売する。詳細は同サイトで。

所英男らがモリカビュチスの遺族救済へチャリティproject開始

2017.03.07 Vol.685
 かつて日本のZST、HERO’S、K-1 MAXで活躍したリトアニアのレミギウス・モリカビュチス選手が昨年12月にリトアニアで亡くなった。享年34歳という若さだった。  モリカビュチスは2000年にZSTに参戦し、所英男らとしのぎを削る。日本を主戦場にし、HERO’S、K-1 MAXという当時のメジャーイベントにも参戦した。HERO’S参戦に当たっては、モリカビュチスの視察に訪れた前田日明氏が対戦相手だった所にも興味を示し、所も参戦決定。これをきっかけに所がブレイクしたというエピソードもあり、所にとっては人一倍思い入れの強い選手でもある。日本を離れた後も2014年まで戦い、一時リングを離れていたが、2017年にカムバックを予定していた。  モリカビュチスはリトアニアの政治不安定から幼少期に祖母のもとに預けられ、プロ格闘家となってからも祖母が亡くなる2011年までファイトマネーのほとんどを祖母の治療費に充てていた。その間に3人の子供を授かり、間もなく4人目が生まれる予定だった。

ZST王者・伊藤盛一郎がRIZIN出場勝ち取る

2016.11.04 Vol.677
「GRANDSLAM 5」(11月3日、東京・ディファ有明)のメーンでZSTのフライ級王者・伊藤盛一郎と修斗の世界バンタム級2位の内藤頌貴が対戦。  伊藤が2R4分59秒、ニンジャチョークで一本勝ちを収めた。  1Rはやや力みが見られた伊藤は内藤のパンチを被弾しフラッシュダウン。内藤にバックを許し、いきなりピンチを迎えたが、冷静に対処し、再びスタンドへ。  攻撃に転じた伊藤だが、タックルも踏み込みが弱く、タックルを切った内藤のパンチで伊藤がまたも尻もち。動きが硬い伊藤にセコンドの勝村周一朗から「もっと動け!」と指示が飛ぶ。  徐々に本来の動きを取り戻した伊藤は右フックをヒットさせると、内藤は左目じりから出血。ドクターチェックが入る。  再開後、伊藤はタックルの仕掛けを増やしつつ、パンチでも積極的に前に出るが、内藤のカウンターを食らう場面も目立ち、全体的に動きが硬い印象。

11・3「GRANDSLAM 5」に所英男が電撃参戦!大澤茂樹とグラップリング戦

2016.10.31 Vol.677
 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のワンマッチで山本アーセンと対戦する所英男の「GRANDSLAM 5」(11月3日、東京・ディファ有明)への参戦が急きょ決定した。現GRACHAN フェザー級王者の大澤茂樹とグラップリングルール、5分×2Rで対戦する。  これは所がGRANDSLAMの旗揚げ戦のメインイベンターであること、レスリングをバックボーンに持つアーセンとの対戦が決まったことなど、さまざまな理由が重なったことから実現したもの。  GRANDSLAMのプロデューサーである勝村周一朗氏が所の「レスリングの強い選手とやりたい」という希望にこたえる形でマッチメークされた。  大澤はレスリングではインターハイ、全日本大学選手権、世界学生選手権などを制するなど輝かしい実績を持っている。

ZSTフライ級王者・伊藤が年末のRIZIN出場目指し11月に2連戦

2016.09.27 Vol.675
 総合格闘技のZSTが27日会見を開き、旗揚げ14周年記念大会「ZST.54」(11月27日、東京・ディファ有明)の一部対戦カードを発表した。  フライ級王者の伊藤盛一郎がGT(グラップリング)ルール、バンタム級(61.2kg契約)で上田貴央と対戦する。  2人は2012年にZSTの若い選手を中心とした大会である「SWAT!」のトーナメントでZSTルールで対戦し、伊藤が判定勝ちを収めている。その後、階級が分かれたため対戦の機会はなかったが、上田がフライ級に階級を変更したこともあり、今回の対戦が実現した。  上田は「チャンピオンと対戦できるのは光栄。前回の試合では公式の発表はなかったが関係者から2-1のスプリット判定でどっちが勝ってもおかしくなかったと聞きました。僕の中でも、僕の勝ちでも良かったのではないかという試合だったので、今度はGTルールで進化した2人の試合ができればいい。大会の中では打撃はないがこの試合が一番面白い試合になると思うので期待してほしい。伊藤選手は実力もファイトスタイルもZSTの中心。今は階級も同じになったので一番の対抗馬として、ライバルといわれるように頑張っていかなければいけない」  伊藤は「去年の13周年記念大会はケガで出られなかったので、今年は出られてうれしい。上田選手との前回の試合ではしっかり一本決められなかったので、今回はきっちり一本勝ちして、グラップリングルールでも面白い試合を見せたい。これまでは階級が違っていたので敵として意識はしていなかった。階級を落としてきたので、いつかはやる時があるのかなとは思っていたが、まさかのグラップリングの試合。上田選手はここ2試合、KO負けですごい崩れ方をしていたのでダメージが心配。やさしく決めたいと思います」  とそれぞれ話した。  バンタム級でグラップリングルールの試合ということについて、上田が「グラップリングはもちろん僕のほうが上。しかも以前僕がやっていた61.2kgでやるので体格的にも相性的にも僕が有利」といえば伊藤は「バンタムだとほとんど減量がないんですが、スピードも力も僕のほうが上だと思う。体格は関係ない」と返した。

ZST.45  GTタッグ王者決定トーナメントで宇野組と戸井田組が決勝進出

2015.04.13 Vol.640
 総合格闘技「ZST.45」が12日、東京・新宿FACEで開催。「第二代GT(グラップリング)タッグ王者決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、戸井田カツヤ、齊藤曜組と宇野薫、植松直哉組が勝ち上がり、「ZST.46」(5月24日、東京・ディファ有明)で行われる決勝に駒を進めた。
 総合格闘技でタッグマッチというZSTならではの試合形式。ルールは15分一本勝負。タッチは5回まで。時間内に勝敗がつかない場合はジャッジ3人による判定となる。
 戸井田、齊藤組はZST代表チームである牧野仁史、太田裕之組と対戦。参戦会見からその独特な話術とたたずまいで他チームを翻弄してきた戸井田、齊藤と「ZSTのグラップリングが一番すごいことを証明したい」という思いを持つ牧野、太田という、ある意味水と油の2チーム。
 戸井田組はじゃんけんで先発を決めるパフォーマンスで戸井田、ZST組は牧野が先発で試合が始まった。
 握手を求めてきた牧野の腕をいきなり極めにいくなど、ゴングが鳴ると戸井田も試合モードに切り替わる。5回のタッチをいかに使うかも勝敗を左右するこの試合形式。現役から離れておりスタミナに不安のある戸井田は齊藤に任せる時間を長くし、自らは要所を締める作戦を取る。しかしコーナーに控えているときも「俺、もうタッチしないから極めちゃえ~」 といった“口撃”で参加。揚げ句に“牧野コール”を要請するなど、会場をトイカツワールドに染め上げる。ギロチンチョークのイメージが強い齊藤も、足関節で牧野と渡り合うなど優勢に試合を進め、判定で勝利を収めた。
 牧野、太田もそれぞれ得意の足関節、腕関節を繰り出し、中盤には太田が戸井田をフロントチョークでタップ寸前まで追い込む場面もあった。試合後もまだまだ体力が残っていることをアピールしたが、老練な戸井田の作戦にペースを狂わされた格好で、準決勝で姿を消すこととなった。
 宇野、植松組は勝村周一朗、伊藤盛一郎の師弟タッグと対戦。ベテラン3人に先日ZSTフライ級王者となった伊藤が交じってどんな戦いが展開されるのか、興味深い一戦となった。
 先発は宇野と伊藤。圧倒的にキャリアで勝る宇野が細かい動きでペースを探ろうとすると、伊藤は飛びつき逆十字を狙うなど躍動感あふれる動きで“らしさ”を見せる。しかしこの試合に最も“らしさ”を見せたのは植松だった。伊藤を足払いで転がし熱くさせるやバックを奪い瞬時にバックドロップで投げ捨てるなど、“国内一の技術”といわれる動きで若い伊藤を翻弄。ゴング間際には足関節を極めにかかるなど、不安視されていたスタミナも問題なく15分を戦いきった。極めかけている段階でタッチされるなど一本を取ることはできなかったが、判定で勝利を収め、決勝に駒を進めた。

ZST.44 本紙イケメンコラムに登場の伊藤が第3代王者に輝く 

2015.02.23 Vol.637
 総合格闘技「ZST」の2015年開幕戦「ZST.44」が22日、東京・ディファ有明で開催された。メーンで行われた「ZSTフライ級タイトルマッチ」で挑戦者・伊藤盛一郎が王者・八田亮を2R 3分9秒、 TKOで破り、第3代王者に輝いた。
 伊藤は元修斗世界フェザー級王者でZST、HERO'Sでも活躍した勝村周一朗の秘蔵っ子として、昨年2月にZST本戦にデビュー。以降、順調に勝ち星を重ね、1年で王座挑戦にこぎつけた。一方、八田はこの試合を最後に料理人になるという夢を追いかけるため、格闘家としての活動をいったん休止するという。
 ここで八田に勝ち逃げされるわけにはいかず、伊藤にとっては何がなんでも負けられない戦いだった。
 伊藤は右フックからタックルにくる八田を組み止め潰し、パンチ。スタンドではヒザを叩き込むなど、1R序盤から落ち着いた動きを見せる。中盤には八田の右フックを食らいふらつく場面もあったが、なんとか持ちこたえ、追ってくる八田に組み付き勢いを止めると、打ち合いからの右フックで八田を倒し、上のポジションをキープするやパウンドの嵐。あわやKOという場面を演出する。
 2Rに入ると伊藤は重い右のロー、ミドル、ハイで八田を削っていく。タックルで戦況の打開を図った八田だったが、伊藤はこれを潰し、上を取ってパウンド。猪木アリ状態になってもキックを放ち続ける。最後はコーナーに下がった八田に飛び膝蹴り。腰が落ちた八田にパウンドの連打を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。
 伊藤は「自分の実力はまだこんなものではないです。今日がゴールではなく、ここからがスタート。ZSTを盛り上げるのは自分だと思っているので、これからもよろしくお願いします」とアピールした。
 伊藤の今後について、ZSTの上原譲代表は翌日の会見で「オファー次第で国内の他大会に王者として出場することも、海外で試合をすることもある。海外での試合は全然違うものなので、そういう試合も経験してもらいたい。彼は将来的にはUFCといった大会に出ていくような存在だと思っているので、ZSTとネットワークのある海外の大会に行って、アウェイというものはどういうものなのかということを経験するのもいいと思う。逆に他団体の選手がZSTに上がって伊藤と戦うこともある。どちらにしても彼にとってプラスになるテーマのある試合を組んでいきたい」と語った。
 今年は他団体でもフライ級で熱い戦いが展開されており、今後の伊藤の戦いにも注目が集まる。

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