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10年越し映画化『ホリック』蜷川監督が神木隆之介、柴咲コウら「必然」のキャスト陣と登壇

2022.03.22 Vol.web original

 

 映画『ホリック xxxHOLiC』の完成披露試写会が22日、都内にて行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、吉岡里帆と蜷川実花監督が登壇。蜷川監督が10年越しに実現した映画のキャスト陣に胸を張った。

 累計1400万部突破の、創作集団・CLAMPによる伝説的大ヒットコミックの映画化。

 人の心の闇に寄りつく“アヤカシ”が見える高校生・四月一日(ワタヌキ)を演じた神木が「正直、めちゃくちゃプレッシャーでした」と明かすと、四月一日が出会う妖しく美しい“ミセ”の女主人・侑子(ユウコ)役の柴咲は「私は原作を知っていて、自分が侑子役と聞いてすぐ、四月一日は神木くんしかいないと思いました。そうしたら本当に神木くんだというので、やったーと思いました」と神木のキャスティングに太鼓判。

 四月一日の同級生・百目鬼(ドウメキ)役の松村北斗は「監督と初めて会ったのが、写真のお仕事で、そのとき百目鬼だと思われたとか」と言うと、蜷川監督も「松村くんを見てすぐ百目鬼だと思いました」と明かした。

 さらに監督は「原作のファンで、10年前に映画化したいと思いましたが、映像化することの難しさに七転八倒していました。でも柴咲さんと神木くんに決まった時点で“行ける”と思いました。その後、素晴らしいキャストも決まり、10年かかったけど、映画のセリフじゃないですが“必然”だったと思います」とキャストの顔ぶれに大満足。

キアヌ・リーブスが柴咲コウに「ハグしたい!」ヴァーチャル登壇で“再会”喜ぶ

2021.12.07 Vol.web original

 

 映画『マトリックス レザレクションズ』のイベントが7日、都内にて行われ、キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モスが、映画の世界観さながら、リモートで登壇。会場には、日本版インスパイアソングを担当した MY FIRST STORYのHiroと、日本語吹き替えに参加した柴咲コウが登壇し、柴咲はキアヌと久々の再会を喜んだ。

 全世界で社会現象を巻き起こしたアクション超大作『マトリックス』シリーズの最新作。シリーズの生みの親ラナ・ウォシャウスキー監督が、主人公ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モスらを再結集させ描く新たな物語。

 この日は、来場したファンに向け冒頭の14分間を特別上映。Hiroは「さらに期待をあおられる14分間」、柴咲は「待望の新作、ムネアツですね」と興奮が抑えきれない様子。「日本語吹替版に少しだけ出させていただいた」という柴咲。キアヌとの“共演”場面を振り返り「神のようでした(笑)」。

 2013年公開の映画『47Ronin』でキアヌと共演した柴咲は「日本語で“これからよろしく”というようなお手紙を書いてくださって。忙しい中わざわざ日本語を練習してくださったわけじゃないですか、感動しました」と当時のキアヌとのエピソードを振り返った。

岡田准一主演作『燃えよ剣』初日舞台挨拶で“まさかの”続編構想が浮上

2021.10.15 Vol.Web original

 

 映画『燃えよ剣』の初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ、主演・岡田准一をはじめ豪華キャストと原田眞人監督が登壇。満員の観客に喜んだ一同から早くも『2』の構想が飛び出した。

 司馬遼太郎が土方歳三を主人公に新選組の志士たちの激動の日々を描いた同名ベストセラーを原田眞人監督が映画化した話題作。

 主人公・土方を演じた岡田は緊急事態宣言が開けての公開初日に喜び「“新撰組LINE”でも、みんなでお祝いしました」と笑顔。

 この日はキャスト、監督が撮影裏話を次々と披露。思い出深いシーンを聞かれた沖田役・山田涼介が「土方が寝ている沖田に刀を見せるシーン、実はその時使っていたのが真剣、本物の刀なんです。岡田さんがすぐ目の前に刀を持ってきて、震えあがる僕を見て監督が爆笑されていた。本番前に、名刀だから少しでも当たったら切れるから動かないでと脅されていた」と振り返ると、監督は「万が一があったらと思うと本当に怖くて笑うしかなかったんです」と苦笑。当の岡田は「体がブレずに置けて、ピントも合う位置がそこだった」と涼しい顔。

 ヒロイン役・柴咲コウが「伊藤英明さんの演じた芹沢鴨がかっこよかった。女性の胸を揉みしだいているシーンはインパクトがありました」と振り返り、伊藤が「いままで“勉強”してきてよかったです」と返し、会場を沸かせる一幕もあった。

 近藤勇役の鈴木亮平が池田屋事件のシーンの真に迫ったアクションを振り返ると、今回、殺陣師としても参加した岡田は「みんなで作っていく共同作業ですよ」と謙遜。

岡田准一と山田涼介の“じゃれ合い”に嫉妬? 鈴木亮平が「自分もやりたい」と監督に直訴

2021.09.09 Vol.web original

 

 映画『燃えよ剣』完成報告イベントが9日、都内にて行われ、主演・岡田准一をはじめ、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明という豪華キャストと原田眞人監督が登壇した。

 歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、土方歳三を主人公に新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラーを、完全映画化した歴史スペクタクル超大作。

 新選組副長・土方歳三を演じた岡田准一は「僕はこれまでいろいろな役を演じてきましたが、歴代で一番カッコいい素敵な役柄をやらせてもらった」と思い入れを語り、隊士役を演じたメンバーたちとのチームワークについて「誰かが悩んでいたら鈴木(亮平)くんが食事に連れて行くとか、ケアをしてくれたり、ま本当の隊士のよう」と振り返った。

 そんな岡田の座長っぷりに、近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介も感嘆。山田が「(土方・近藤・沖田の)3人で手合わせするシーンの流れをサウナの中でも考えられていた」と明かすと、実はもともと土方と沖田2人のシーンだったところを鈴木が監督に直訴したことで3人のシーンに変更されたということが発覚。岡田は「それで僕がサウナで考える羽目になった」と鈴木に抗議すると鈴木は「土方と沖田が仲良さそうにじゃれ合うような組手をするのを見てうらやましくて」と直訴の理由を明かし「僕もやりたいと言った結果(岡田が)裸で考えることになったんですね(笑)」。

 

柴咲コウ、未来へ続くサステナブルな電気自動車をPR「車が大好きな人にすすめたい」

2020.09.17 Vol.Web Original

 柴咲コウが17日、アウディのブランド初の電気自動車「Audi e-tron Sportback」のオンライン発表会に出席した。柴咲は「Audi e-tron」のサポーターを務める。

 発表会では、柴咲がハンドルを握り出演するコラボレーションフィルム「サステナブルな未来へ」も初放映された。福島県で撮影された美しい映像で、柴咲が書き下ろした楽曲「ひとかけら」が使用されている。

「本能を呼び起こすようなテーマソングを作れればいいなと思った」と、柴咲。「サステナビリティっていうのは私たちがもともと持っている感覚的なものだと思うんです。持続可能でないと私たち人間も生き残れませんから、そういった本能を呼び起こすような、地球の“ひとかけら”である私たちが本来の美しい地球を育む、慈しむといった想いをテーマに作らさせていただきました」

 車の運転が好きだという柴咲。「Audi e-tron Sportback」については、「自然環境に優しい、サステナビリティが高い車って、何かを我慢したりするのかしらと思ったら、外観も内観もものすごくかっこいい。ものすごく加速もいいです。運転が好きな人も満足度が高い車じゃないかな」。

 また、「車が大好きな人、みなさんにすすめたい。真の上質感を求めている方はもちろん、私みたいにサステナビリティとか、自分が手に入れることによって何かが犠牲になることに罪悪を持っている人っていると思うんですね。そういうことを意識して生活をしているひとにはぴったりなんじゃないかな」と、話していた。

山田孝之らの映画プロジェクトで志尊淳、柴咲コウらが初監督に挑戦

2020.09.16 Vol.Web original

『MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)』プロジェクト発表記者会見が16日、都内にて行われ、運営を務める俳優の山田孝之、阿部進之介らが登壇。志尊淳や柴咲コウといった俳優が同プロジェクトで監督に初挑戦することを発表した。

 俳優を目指すすべての人に「学び」と「チャンス」を提供するため、山田孝之、阿部進之介、伊藤主税らが発起人となり2017年にスタートした「mirroRliar」の新企画。若手とベテラン、メジャーとインディーズが融合し映画を作り上げるプロジェクト。著名映画人から一般クリエイターまで36人の映画監督による短編オムニバス映画を4シーズンに分けて製作。参加監督24人によるオリジナル作品と一般から公募で選ばれた12作品をセレクト。「変化」をテーマとした5分から15分の作品であれば以前に製作した作品でも応募可能。ジャンル、年齢、職業不問。2021年夏より全国劇場公開。さらに国内外での配信も予定。

 最終的にグランプリを獲得すれば賞金500万円。山田は「僕たちは委員でもあるため賞金はもらえないので、実質的には34作品で競っていただくことになります」と前置きしつつ「ショートフィルムの映画祭としては大きい額だと思います。ぜひ賞金で次回作を作っていただき、すてきな作品が生まれたらと、この金額を設定させていただきました。今、日常的に動画を撮って表に出すということが根付いている。例えば主婦の方が“500万円ですってよ、奥さん!”と、息子や旦那さんを巻き込んで応募してくれたりしてくれたらいいなと思っています」と期待を寄せた。

柴咲コウがマジックアワーの京都で感動パフォーマンス! 10日から見逃し配信も

2020.08.06 Vol.Web Original

 柴咲コウが自身の誕生日である8月5日、プレミアムイベント「KO SHIBASAKI 2020 Birthday Party “DRESS THE KO”」を京都で開催、その模様をライブ配信した。

 毎年、柴咲が公式ファンクラブ「KO CLASS」の会員限定で開催しているバースデーパーティを、無観客ライブ配信で開催したもの。会場は京都、法観寺の八坂の塔を臨む場所で、夕陽が赤く染まるマジックアワーにタイミングを合わせスタートした。ライブは「最愛」で始まり、ドラマ『オレンジデイズ』主題歌だった「Sign」のカバーを初披露。新旧の楽曲を織り交ぜたセットリストで、新曲「BIRTH」を初披露し、締めくくった。どの楽曲も、映像クリエイターの吉田拓巳によるデジタルアートによる最先端の演出が施された映像でライブ配信された。

「夕陽に染まる京都の景観と最先端のデジタルアートという対極なものが化学反応を起こし、これまでには無い形でのライブ配信をお届けできたかと思います」と、柴咲。また「皆さまの反応がダイレクトに伝わるライブ配信は、またひとつの新しいコミュニケーションの形なのだと感じています」とコメントを寄せている。

 ライブの様子は、10日から「新体感ライブ CONNECT」で見逃し配信がある。配信チケットは3000円。

柴咲コウ、誕生日に京都から無観客ライブ配信

2020.07.12 Vol.Web Original

 柴咲コウが、8月5日にプレミアムイベント「KO SHIBASAKI 2020 Birthday Party “DRESS THE KO”」を配信する。

 毎年、柴咲が公式ファンクラブ「KO CLASS」の会員限定で開催しているバースデーパーティを、誕生日当日の8月5日に無観客ライブ配信にて開催するもの。またこのライブを、「新体感ライブ CONNECT」で配信、また本編開始前にYouTubeチャンネル「柴咲コウ公式 ‘Les Trois Graces’ Channel」にて無料ライブ配信が行われ、その一部を視聴できる。

 ライブは、映像クリエイターの吉田拓巳氏による洗練されたデジタルアートと、叙情的な京都の景観が融合する一夜限りのプレミアムなイベントになるという。

 詳細は、『DRESS THE KO』特設サイトで。

土方歳三役・岡田准一が名刀を構える!『燃えよ剣』ビジュアル&予告編解禁

2019.12.13 Vol.Web Original

 歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー「燃えよ剣」を、原田眞人監督が実写化する話題作。主人公・土方歳三役の岡田准一を筆頭に、土方と運命的な恋に落ちるヒロイン・お雪役の柴咲コウ、土方の盟友である新選組局長・近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役・山田涼介、土方や近藤と対立する新選組初代筆頭局長・芹沢鴨役・伊藤英明ら、超豪華キャストが集結する。

冨永愛、森星、福士リナらが大胆ドレスで美の競演「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」ファッションリポート

2019.09.16 Vol.Web Original

 表参道ヒルズで14日に行われたファッション誌『VOGUE JAPAN』主催のファッション・イベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」(以下、FNO)。アメリカ版『VOGUE』の編集長、アナ・ウィンターが提唱した世界最大級のファッション・イベントは今年で11回目を迎え、「Fashion × Sustainability(ファッション × サステナビリティ)」をテーマに掲げる。セレモニーではゲストが美しいドレス姿で競演した。

 モデルの冨永愛が着用したドレスは、ヴェルサーチの2019プレフォールコレクション。1994年にハリウッド女優エリザベス・ハーレイが、映画『フォー・ウエディング』のレッドカーペットで名を馳せた伝説のドレスを復刻したもの。安全ピンやスリットを大胆に取り入れたアイコニックなデザインの一着だ。難易度の高いドレスをさらりと着こなし、トップモデルとしての貫禄を見せつけた。

 2009年のイベント開始当初からアンバサダーとして参加する冨永は、創刊20周年となる『VOGUE JAPAN』に「私のキャリアも20年以上なんですけど、一番最初の高校の制服の時から一緒に盛り上げてこられた。(表参道ヒルズの)入り口のところに『VOGUE JAPAN』の表紙がいっぱい飾ってあって、そこにも懐かしい表紙があって思い出深いです」と、同誌の歴史と自身を重ねた。

立川志の輔、“落語家の欲”が出て「1カットか2カットは出してと言ったら…」

2019.02.05 Vol.web originai



 映画『ねことじいちゃん』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、主演の立川志の輔、共演の柴咲コウ、小林薫、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之と岩合光昭監督が登壇した。

「私が“じいちゃん”です」と挨拶した主演の志の輔は「主演ということだったんですけど私は脇役でした。タマ、本名ベーコンは本当に素晴らしいスーパーキャット。監督の言うことを一番よく分かっていいるのはタマなんじゃないかというくらい理解が早い。私が何度もテイクを重ねてしまったときも“いいよ、落ち着いてやりなよ”とでもいうように落ち着いていました」と“相手役”をベタ褒め。

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