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寺西拓人が『マラソン』! 矢田悠祐と70分間走りっぱなしの2人舞台

2019.03.05 Vol.Web Original


 寺西拓人(ジャニーズJr.)と矢田悠祐による舞台『マラソン』の上演が決定、5日発表された。男性2人だけの会話劇で、各公演で2人が役を入れ替わって、2つのバージョンで上演する。演出は2人が出演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。

 孤独な自己との葛藤や互いの思いやり、そして現実の厳しさを走ることをテーマに描く舞台。物語は、幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためのトレーニングとして話をしながら延々と走り続けるなかで、それぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるが、思いがけない姿まで見えてくる。

 寺西は「今回のお話をいただいて驚愕!です」としたうえで、「初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています」と、コメントを寄せている。

 矢田は「スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです」と、コメントしている。

 舞台は両サイドに客席を設けるセンターステージで上演。寺西と矢田は、舞台の上や通路を走り回るという。

 寺西は「お客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください」

 5月31日~6月17日まで、DDD青山クロスシアターで。チケットの一般発売は4月13日。

中島裕翔がストレートプレイに挑戦! スノーデン事件に着想得た 『WILD』

2019.03.02 Vol.Web Original

  中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が『WILD』で舞台初主演、初めてのストレートプレイに挑戦する。2016 年に英ロンドンで上演された英国の劇作家マイク・バートレットによる社会派戯曲で、本公演が日本初演。中島は「自分にとって大変チャレンジングな経験になるので、しっかりと自分の役と向き合って、見て頂く皆さんに現代社会への警鐘を鳴らせたら」と、意気込んでいる。

篠田麻里子演じる雪平、再び! 舞台『アンフェアな月』第2弾

2019.02.26 Vol.Web Original



 篠田麻里子が主演する舞台『殺してもいい命』が今年6月、池袋・サンシャイン劇場で上演されることが26日、発表された。2018年2月に篠田主演で初演された『アンフェアな月』の続編となる。

 原作は、小説家で、映画監督、そして人気脚本家でもある秦建日子による『刑事 雪平夏見 殺してもいい命』。秦が世に送り出した「刑事 雪平夏見」シリーズの第3作にあたる。シリーズ第1作の『推理小説』は、『アンフェア』というタイトルで、篠原涼子主演でドラマ化・映画化され、大ヒットした。

『殺してもいい命』は、左胸にアイスピックを突き立てられ、赤いリボンで結ばれたチラシを口に突っ込まれた状態で男性の遺体が発見されたことから展開。そのチラシ書かれていたのは「殺人ビジネス始めます」。さらに、その男は雪平がかつて愛した男で……。

 昨年上演された、原作の同シリーズの第2作目『アンフェアな月』は原作に忠実に舞台化され、成功の内に幕を下ろしている。本作は待望の続編となる。

 他出演に、松田凌、水谷あつし、中村優一、山口馬木也ら。

 6月21~30日の日程で全13公演。池袋のサンシャイン劇場で上演。チケットは、3月8日からオフィシャルHP先行がスタート。一般発売は4月13日。

三宅健「身も心も捧げたい」六本木歌舞伎『羅生門』開幕

2019.02.23 Vol.Web Original



 市川海老蔵と三宅健が出演する、六本木歌舞伎の第三弾『羅生門』が22日、EXシアター六本木で、初日を迎えた。

 海老蔵と三池崇史監督がタッグを組んで展開している六本木歌舞伎の第3弾。生きるための悪、人間のエゴイズムを描く、芥川龍之介の小説『羅生門』を、歌舞伎で表現する。

 初日公演の前に行われた公開舞台稽古では、歌舞伎ならではの世界観や演出、六本木歌舞伎ならではのユーモラスな表現も組み込みながら、重みのある物語を表現。独特な言葉の表現などはかみ砕いて自然に説明した。休憩を挟んで序幕二幕で1時間半を超える舞台の間、観客はずっと前のめりで、登場人物の一挙手一投足にくぎ付けだった。

渡辺えりが小日向、のんと新作舞台! 3人で30の役柄演じる

2019.02.23 Vol.Web Original



 渡辺えりが主宰するオフィス3〇〇(さんじゅうまる)が新作舞台『私の恋人』を上演する。小日向文世、のん、そして渡辺の3人だけで演じる音楽劇で、8月に上演がスタートする。

 舞台は、第160回芥川賞を受賞した上田岳弘による同名の小説をベースにした音楽劇。渡辺自身の念願だった”たくさんの役柄を少人数で演じ切る”という手法に挑むといい、30の役柄を3人で演じる。小日向、のんは、かねてから、渡辺の作品への出演を希望していたという。

 渡辺は、本作について「私が以前から書き続けて来た戯曲のテーマに重なる稀有な作品です。真実の愛、永遠の愛の悲痛なパロディの中に、ニンゲンの本質を見つめる作品です。全役を3人で演じ、夢を具現化するのが楽しみです」と、コメントを寄せている。

 8月7日に都内でプレビュー公演を行い、兵庫、鹿児島、山口、福岡、岩手、山形で上演。東京では、8月28日~9月8日の日程で、本多劇場で上演する。チケットは5月発売予定。

舞台版「銀牙 -流れ星 銀-」銀ら待望のビジュアルが公開

2019.02.22 Vol.Web Original



  注目の舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~のビジュアルが21日、公開された。銀、ベン、ジョン、 赤目、リキの 5 キャラクター。また、赤カブトを倒すことを目指しているマタギでリキと銀の飼い主の竹田五兵衛/語りとして、ライブ・スペクタクル 「NARUTO-ナルト-」や舞台「ACCA13 区監察課」などに出演する平川和宏の出演が決定した。

 高橋よしひろによる同名の人気漫画が原作。登場するのは犬たちで、宿敵である殺人熊・赤カブトを倒すという目的のもとで、勇気、友情、正義、諦めない心などが描かれる。1983〜1987年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、30 年以上が経ったが今もなお少年漫画の名作として語り継がれている。

海老蔵と三宅健の六本木歌舞伎『羅生門』22日開幕! 海老蔵「三宅健を見て」

2019.02.05 Vol.Web Original



 市川海老蔵と三宅健(V6)による「六本木歌舞伎第三弾『羅生門』」製作発表会見が4日、都内で行われ、海老蔵と三宅、そして演出を担当する映画監督の三池崇史が登壇した。

 海老蔵と三池がタッグを組んで展開している六本木歌舞伎の第3弾。『羅生門』は芥川龍之介による同名の小説が原作で、生きるための悪、人間のエゴイズムを描いている本作を、歌舞伎で表現する。

三浦春馬、大島優子らの舞台『罪と罰』9日開幕! 三浦は「かなり憔悴」

2019.01.08 Vol.Web Original

 三浦春馬が主演する舞台『罪と罰』のフォトコールが8日、渋谷のBunkamura シアターコクーンで行われ、三浦ほか、大島優子、勝村政信、麻実れいの主要キャストが会見した。翌9日に初日を控え、三浦は「息もつかせない展開が一番の見どころ。1幕と2幕のコントラストを楽しんでいただければ。僕らは劇場でお待ちしています」と、アピールした。

30-DELUXと宇宙 Sixでコラボ第2弾『のべつまくなし』4月上演

2019.01.06 Vol.Web Original

 劇団「30-DELUX」とジャニーズ Jr.内のユニット「宇宙 Six」がコラボレーションする舞台『のべつまくなし』が4月に上演されることが6日、発表された。昨年上演されプレミアム公演となった『スクアッド』に続くコラボ舞台第2弾。

犬と熊が戦う舞台版「銀牙 」追加キャスト発表! 演出の丸尾「犬たちが躍動する姿を期待して」

2018.12.13 Vol.Web Original

 2019年夏に舞台化が決まっている少年漫画の名作「銀牙 -流れ星 銀-」の追加キャストが13日、発表された。

 新たに出演が発表されたのは、ミュージカル『刀剣乱舞』、歌劇「明治東亰恋伽~月光の婚約者~」など数多くの舞台で 存在感を発揮す荒木宏文と、ショーボーイユニット「TOKYO 流星群」メンバーで、 舞台「黒子のバスケ」など話題の舞台に数多く出演している安里勇哉。

 舞台は、高橋よしひろによる同名の人気漫画が原作。登場するのは犬たち。宿敵である殺人熊を倒すという目的のもとで、勇気、友情、正義、諦めない心などが描かれる。1983〜1987年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、30 年以上が経ったが今もなお少年漫画の名作として語り継がれている。

単独初主演映画で2.5次元俳優・小澤廉がパンチパーマ姿に!

2018.12.01 Vol.712

 2.5次元俳優として、ミュージカルや舞台で、女子をキュンキュンさせている小澤廉。さらに朝の情報番組のレギュラーや、映画など映像のほうでも注目を集め、大人の女性からの人気も急上昇。そんな小澤が新宿・歌舞伎町のスカウトマン役に挑戦した映画『新宿パンチ』が公開。まさかのパンチパーマ姿を披露する。

 王子様キャラのイメージが強い小澤の映画単独初主演となった同作。意外(?)にもパンチパーがお似合いですが…。

「本当はもっと似合っていたんです(笑)。似合い過ぎて、直したくらい。おしゃれパンチに見えちゃうから、もうちょっとダサくしようって。最初に鏡を見た時は我ながら驚きました(笑)。すごくインパクトのある髪形ですし、普段の僕のイメージとまったく違うので、逆にすごく新鮮でした。ファンの方が見たら驚くかも知れませんけど、この髪形でもカッコいいと思ってくれたら、根っからのイケメンと呼んでいただいていいんじゃないでしょうか(笑)。ただ違和感を覚えるのは最初だけで、中盤くらいからは見慣れてくると思います」

 見た目は怖いが、小澤演じる道場方正は、熱血漢で人に優しい男だ。

「方正のパンチって実は天然パーマで、それゆえに小さな頃からからかわれる対象になっていたんです。コンプレックスは武器になると言いますが、方正のパンチは武器に…なってるのかな(笑)。少なくとも恋愛の面では武器になっていないような(笑)。でも、それをいじられてもなお、真っすぐでピュアで優しい方正は、ある意味武器にしているのかも知れません。そんな方正がスカウトの世界に入って、歌舞伎町を舞台にいろいろな事に巻き込まれていくんですけど、怖いというより、熱い青春ストーリーになっています。バイオレンスな場面も多いですが、ちょっと笑えるような場面もあって、そんなにハードじゃないと思います。ただ、今回僕はなぜか殴られる事が多く、めっちゃ血を出していますが、そのおかげでちょっとカッコよく見えたりもするので、その辺りも楽しんで見ていただければと思います」

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