大倉忠義「耳の中を見られるのって恥ずかしい」

2020.10.30 Vol.Web original

 公開中の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』大ヒット記念舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の大倉忠義と行定勲監督が登壇。大倉は「自分で言うのもなんですが代表作品になればいいなと思っています」と、大ヒットを喜んだ。  大倉が演じる主人公が、成田凌が演じる大学の後輩に思いを寄せられ、戸惑いながらも心を開いていく姿を描く。   行定監督は大倉のキャスティングについて「誰をイメージして書いたかと聞かれると、いつもならショーン・ペンとかトニー・レオンとか外国人俳優の名前が出てくるんですけど、今回は大倉忠義が出てきた。声の色気とか、常にちょっと謎めいていて、説明的じゃない感じがいいな、と。聞いてみますけどたぶんダメでしょうけどとスタッフに言われたけど、前向きな返事が返ってきた。大倉に聞いたら、だって断る理由がないじゃないですか、って」と、快諾した大倉をたたえた。  謎めいていると言われた大倉も「本当の僕を誰も知らないというのがうれしくてたまらない。一生かけて見つけてほしいですね」と謎めいた笑み。

語り合いたい衝撃作「窮鼠はチーズの夢を見る」!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.09.30 Vol.web original
 こんにちは、黒田勇樹です。  今年はコロナとかいろいろ気の滅入ることや、さまざまな悲しい出来事が続いてます。  ちょいちょい僕も気弱なつぶやきをしたりもしています。でも体調が悪い時でもワークショップとか稽古するとテンションが上がったりして、なんとかなったりしています。  いや、だから何って話なんですけどね。  今週は鑑賞記です。人生相談も引き続き募集中です。  では始めましょう。

有村架純とマイヘア椎木知仁が緊急事態宣言明けのカップル役! 岩田剛典もカメオ出演

2020.09.08 Vol.web original
 行定勲監督が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け立ち上げたショートムービー・シリーズ「A day in the home Series」第3弾で、有村架純と「My Hair is Bad」のボーカル椎木知仁が恋人役で出演する。 「A day in the home Series」は、行定監督が外出自粛をエンターテインメントの力で応援すべく、映像制作プロダクション「ROBOT」&ボランティア出演に名乗りを上げたキャスト陣と手を組み、完全リモートで製作したショートムービー・シリーズ。  第3弾「映画館にいく日」は、第1弾「きょうのできごと a day in the home」にも出演した有村と椎木知仁が扮する、自粛期間中直せず会えずにいった恋人たちが、久しぶりの再会を喜び合いながらもソーシャルディスタンスを保ちつつ念願の映画館へと向かう様子を描く。注目の2人に加え、岩田剛典もカメオ出演。 「映画館にいく日」は9日からオンライン動画配信サービスHuluにて配信。

大倉忠義の「さりげない色気」と成田凌の「かわいらしさ」を行定勲監督がふりかえる!

2020.08.15 Vol.web original

 映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のメイキング写真が解禁。合わせて、主人公・大伴恭一役の大倉忠義、大伴と運命の出会いをはたす今ヶ瀬渉役・成田凌のキャスティング秘話も明かされた。  水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が実写化した話題作。今回、解禁されたのは大倉と成田が行定勲監督とともに撮影に臨む真剣な表情を切り取った、撮影中のメイキング写真。  2人のキャスティングの経緯について行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると。成田くんはどの作品でもひとつひとつテイストが違う役者だという印象です。彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」と語った。

【明日は何を観る?】『劇場』『パブリック 図書館の奇跡』

2020.07.18 Vol.731

『パブリック 図書館の奇跡』

 米オハイオ州シンシナティの公共図書館で働く図書館員スチュアートは、常連の利用者であるホームレスから「今夜は帰らない。ここを占拠する」と告げられる。大寒波で凍死者が続出しているにも関わらずシェルターは満杯だという。
監督・主演:エミリオ・エステベス 出演:アレック・ボールドウィン、ジェナ・マローン他/1時間59分/ロングライド配給/7月17日(金)より公開 https://longride.jp/public/

行定勲監督 映画『劇場』恋をしたことがあるすべての人、かつて夢を追いかけたすべての人へ

2020.07.15 Vol.729
 東京・下北沢を舞台に、演劇の夢を追う男女の恋愛を描く、芥川賞作家・又吉直樹初めての長編恋愛小説『劇場』。純文学としては異例の累計50万部を超えるベストセラーとなった。人気作の映画化にあたり指揮をとったのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』『ナラタージュ』など、数々の恋愛映画で観客の心をつかんだ行定勲監督。新たな挑戦作になったという本作やキャストについて、さらには芸術界の今について、自らの思いを語った。

「なぜ満員電車はよくて映画館はダメ?」映画人がウィズコロナ・アフターコロナの映画上映を模索

2020.06.05 Vol.Web Original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が公式YouTubeチャンネルにて配信する「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」第1回が4日、オンラインにて行われ、映画監督の行定勲と平林勇、札幌国際短編映画祭の久保俊哉プロデューサー、そしてSSFF & ASIA代表の別所哲也がリモートで出席。「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの影響を受けた映画祭、映画作りの今後について語り合った。  自身の監督作『劇場』『窮鼠はチーズの夢を見る』がコロナの影響で公開延期となった行定監督は「けっこう落ち込むんですよ。皆さんに見ていただくことが、いかにぜいたくなことだったか実感しました」と語り「そのなかでも自分たちにできることは何だろうと考えたら、やっぱり映画を作ることだった」と、中井貴一や二階堂ふみらボランティア出演に名乗りを上げた豪華キャスト陣とともに完全リモートで行ったショートフィルムの制作を振り返った。  10月に開催を予定している札幌国際短編映画祭の久保プロデューサーは「今年は過去最大の応募数となっているがオンラインやリアルでの開催など今後どう進めるか検討しているところ」と明かしながらも「オンラインであれば、国内外問わず映画祭をより多くの人に知ってもらえるかもしれない」と、映画祭の新しい形にも意欲を見せた。

6月4日「ショートフィルムの日」に行定勲監督と別所哲也が“コロナと映画業界”を考えるオンラインイベント

2020.06.04 Vol.web original
 新型コロナウイルスの影響により、恒例の6月開催を秋開催へと変更した国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」を公式YouTubeチャンネルにて配信していく。第1回目は本日4日20時より、行定勲監と映画祭代表の別所哲也によるトークセッションが行われる。  SSFF & ASIAは1999年に初めてショートフィルムの映画祭を原宿でスタートした6月4日を「ショートフィルムの日」として記念日登録。その記念日に行われる第1回のトークセッションでは「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの状況下にショートフィルム『きょうのできごと a day in home』をリモートで制作・発表、くまもと復興映画祭のディレクターも務める行定勲監督らを迎え、ホストを務める別所とともに、コロナ禍での映像制作や今後について語り合う。  2回目(6月18日開催)は、最新作『本気のしるし』が今年のカンヌ映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれた深田晃司監督を迎え、自身が発起人を務めるミニシアターエイドの展開や映画文化と映画館の重要性を、3回目(7月2日開催)はクリエイティブディレクター、小説家の高崎卓馬を迎え、企業や観光業 界が今後展開するCMやブランディングムービーのあり方について、4回目(7月16日開催)は世界初の「コロナ国際短編映画祭」をいち早く展開した DEJAN BUĆINさん(フェスティバルディレクター/創設者、映画監督)に海外の映画祭事情や本映画祭に集まった作品から見えてきたフィ ルムメイカーたちの状況についてインタビューを予定している。  合わせて、映画祭がこれまで実施してきたセミナーやワークショップの映像アーカイブ33点を一挙YouTubeにて公開。是枝裕和監督や河瀨直美監督、故・大林宣彦監督、黒澤清監督ら、日本を代表する映画人が国内外のフィルムメーカーに向け熱く語った貴重なトークを見ることができる。

行定勲監督、無観客の“劇場”で誓う「こんな状況でも来てくれる人をがっかりさせる映画を作っちゃいけない」

2020.03.26 Vol.web original
 映画『劇場』の完成記念イベントが25日、都内にて行われ、キャストの山﨑賢人、松岡茉優、寛 一 郎と、原作の又吉直樹、行定勲監督が登場。この日はコロナウイルス感染防止対策のため無観客での実施となり、登壇者たちは舞台上ではなく観客席に座って、トークを繰り広げた。  作家・又吉直樹の同名恋愛小説を映画化。葛藤を抱える劇団員とそれを支える恋人の、生涯忘れられない恋を描く。  主演の山﨑は「本当はたくさんの方に完成した作品を見ていただきたかったのですが…。でもこんな経験もなかなかないので」と、客席からガランとした“劇場”を見渡し感慨深げ。  そんな一同に、映画にちなみ“生涯忘れられないものは”という質問が。山﨑は「子供のころに家族で民宿に行き、自分が釣った魚を焼いてもらった。そのときの味が忘れられない」。すると松岡も「15歳くらいのときにオーディションを受けた作品で、泣きながらうどんを食べるというシーンがあって、自分は泣きながら食べるうどんの味はこれだ!と分かったので、絶対この役をやりたいと思ったんですけど落ちてしまって。一生、演じることができない忘れらない役になってしまった」と明かした。寛 一 郎が「中学生くらいのときに友達の家に行ったらその子のお兄ちゃんになぜか指のにおいを嗅がされて、何のにおいと聞いたらヘソのにおいって…」という衝撃体験を明かすと、又吉が「子供のころ、においを嗅がせてくる人っていましたよね」と共感。

山﨑賢人と松岡茉優、あの歴史的快挙のオスカー監督からの絶賛コメントに感激!

2020.03.26 Vol.web original

 映画『劇場』の完成記念イベントが25日、都内にて行われ、キャストの山﨑賢人、松岡茉優、寛 一 郎と、原作の又吉直樹、行定勲監督が登場した。  演劇のことだけを考えて生きてきた主人公・永田役で新境地に挑んだ山﨑と、それを支えるヒロイン沙希役の松岡を、行定監督はもちろん又吉も絶賛。  行定監督から「なかでも僕の想像を超えて(山﨑が)いい顔をしているシーンがあるんです。風呂上りに、沙希が梨をむいて渡してくれるんですけど、大好物なのですごくいい顔で一口食べるんですが、お金の話をされた瞬間、食っていた梨を戻すんです。その前のうれしそうな顔が、次の瞬間にものすごく憎たらしくなる。あの顔は演出では難しい。山﨑くん自身がちょっとダメで人たらしな部分を持っているんでしょうね。無自覚でやっていたでしょ?」と言われた山﨑は苦笑しつつ「演じようとしていなかったですね」と肯定。  又吉が「2人が部屋にいるシーンはどれも好きなんですけど、沙希がベッドに座ってパンを食べているシーンが大好きですね」と言うと、行定監督は「あの(シーンを撮影した)ころはもう僕は松岡さんに指示しないと決めていて。最初のうちは言っていたんですけど、松岡さんが自由にやるので、しかもそれが面白い。毎回、僕は敗北を喫していた」とべたぼめ。

大倉忠義、成田凌が初共演で“切なく狂おしい恋”に挑む!行定勲監督「新しい愛のカタチに期待して」

2019.02.12 Vol.web original
『失恋ショコラティエ』などで知られる水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」、「爼上の鯉は二度跳ねる」が、行定勲監督により『窮鼠はチーズの夢を見る』のタイトルで実写映画化されることが12日、発表された。  原作は、セクシャリティーを越え人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、多くの女性から深い共感と支持を得た作品。

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